自己理解し他者理解して、自己成長につなげる

さて、

これまで心理機能別の
様々なタイプを見てきたわけですが、

いかがだったでしょう。

もちろん、それぞれのタイプの
特徴の説明というのは、

あくまでセオリーであり、
原則の典型例をまとめたものですから

もちろん例外もありますし、
フィットしないケースもあります。

ただそこにあるパターンは
つかめたのではないでしょうか。

このテーマの冒頭でも紹介したように、

あくまで性格タイプは、

自分も他人もより深く理解し、
自己成長に活用するために使う

ボックスに閉じ込めて

「私は〇〇だから」
「あの人は〇〇だから」

と決めつけるためのものではないのです。

世の中にはたくさんの性格分類の考えがありますが、

特にユングさんが提示したものは
特別なものを感じます。

人間というミステリアスな生き物を
理解するための理論をたくさん
提供してくれています。

ただ、ユングさん自身の
人間の成長や成熟に対するパターン。

神秘的で難解な記述が多く
一般的には近づきにくいものです。

そこで、

ユングさんから学んだ
イザベルさん、キャサリンさんら
がまとめ上げたMBTIというのは

とても分かりやすく便利な
ツールとして広まったと思います。

しかし、世の中に出回るMBTI理論は
カジュアルで手軽なツールとなり、

血液型占いのような気軽に人を
ボックスに閉じ込めるような
ものになってしまいがちです。

だからこそ、

ユングさんの深い洞察も
MBTIのシンプルな活用法も

どちらにも偏らないような
心理機能の理解というものが、
これから必要になるのではないでしょうか。

いずれにせよ、すべての
性格心理学から学べるエッセンスは、

「唯一の正しいあり方はない」

という多様性への強い肯定感

と言えるでしょう。

「みんな違って、みんな良い」のです。

情報化、国際化が進むこれからの世の中で
こうした多様性を重んじた結果としての
バランスの大切さが大事なのでしょう。

どのタイプの正しいタイプはありません。

そしてどのタイプも間違ったタイプはないのです。

だからこそ、
自己理解をして他者理解をするのが重要であり、

心理機能はその枠組みを教えてくれるものです。

私たち個人個人の中に、
様々な機能があり、それが
摩擦を起こしているとき、

心の中に苦しみが生まれます。

これまでなぜ苦しんでいるか分からず
混乱していたとしたら、

心理機能を知ることで、
うまく融合しバランスを取る事ができます。

人間関係でも、様々な争い、葛藤がありますが、

自分だけの視点で怒ったり、絶望するのでなく。
「タイプの違い」と考えてみる。

すると解決策も見えてくるはずです。

一方が一方を開くと決めつけ
自分だけが正しいと思い込み

自分の中の葛藤を放置しても
成長はありません。

偏った視点のままでは
他人とうまくやることはできません。

様々な角度から性格を知り、理解する。

深い自己理解と他者理解こそが
成長のきっかけとなるはずですし、

それは世界平和にも繋がるはずです。

是非何度も復習し、参考にして下さい。

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