内的感覚タイプの劣勢機能(外的直観)の弱点と付き合い方

内的感覚タイプの
劣勢機能は外的直観です。

この機能の特徴は、

自分の周囲の情報などから
先を見通す能力と言えるでしょう。

この心理機能が未熟な場合、

かなり閉塞的な状態となります。

まさに内にこもるタイプ。

物事を客観的に把握するのが苦手なため、

仕事でも趣味でも、
自分の今おかれている場所が、

今後どう続いていくものなのか、

はっきりと分からないまま
なんとなく生きていることが多いです。

内的感覚が優位なタイプでは、

経理などの職務を毎日
コツコツと緻密にきっちりと
行なっているような人が多いです。

計算間違いもなく、
締め切り時間に遅れることもなく、

職場の誰からも信頼される
働きぶりで、

職場内のポジションを
確立していたりします。

ただしそれ以上を求められると、
この手のタイプはお手上げ
となるのです。

例えば会社が成り立つためには
様々な要因が絡み合っています。

でも外的直観が劣勢なため、

経理の視点から見て、会社の経営が
今後どうなっていくのかなど
全く予測が立てられません。

まさに木を見て森を見ず状態。

自分の範囲でならものすごく
能力を発揮できます。

「計算ミスはどうしたら防げるか」

「この帳簿はどう整理して
どこを工夫すれば効率が上がるか」

といったことにはいくらでも
アイデアが出せますが、

「今の会社の財政状況は、
全体的に見てこうなっている」

「社会的な経済状況は今こうだ。
だから今後こう推移していくだろう。」

などという、
大きな視点からの全体把握や予測には
思いが至らないのです。

こうした特徴は直観機能、
大きな枠組みで物事を捉える
本質把握能力が弱いため起こってしまう
推測力の欠如です。

こうした人が、
例えば会社の上司に

「経理面から会社の財務全体を見て
今後の展望と企業戦略について
アイデアを出して欲しい」

など言われると大変です。

弱点である慣れない
直観機能を働かせようとするため
大ボケをかましてしまい、

トンチンカンなことをしてしまうのです。

今後、業績が伸びるであろう分野を
無視してしまい、

無駄遣いしている部分を
伸ばそうとしてしまったり、

アテにならないのです。

ですから自ら新しい仕事や業績を
生み出していくことは苦手です。

真面目で誠実なのが良い面ですが、
指示される仕事をただ待つだけの
人になりがちなのです。

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