他人や自分の気持ちを優先する…心理機能が感情タイプの特徴

論理タイプが理屈で判断するならば、

好きか嫌いかで判断するのが
感情タイプの一番の特徴です。

損得よりも理屈よりも

自分にとって快か不快か

が、判断の物差しとなるのです。

感情タイプが強い人は、

脳の扁桃体という部分が
発達していると言われています。

扁桃体というのは脳の
アラームシステムのようなもの

過酷な環境で生きていた私たちの祖先。

何か出来事に遭遇した時に
逃げた方が良いのか戦った方が良いのか、

それを瞬時に判断するのが
脳の扁桃体にあると言われています。

つまりサバイバル本能に根ざすものです。

これが現代社会の私たちにも、

今の状態が心地よいのか
居心地が悪いのか、

それを判断する機能として
働いているのです。

例えば、

相手のことを判断する際、

「自分の好感が持てる相手」

=良い人

となります。

反対に

好きになれない相手は
あまり良い人ではない

と判断をするのです。

また、

他人の喜怒哀楽に共感しやすく、

言語を介さない
感情コミュニケーションが得意です。

自然と人を思いやることができ、
サポートをする献身的な行動が
当たり前のようにできる人です。

人に対して攻撃的な態度をとったり、
疑問やケンカをしたがる事は
ほぼありません。

仲間を大切にし、近所付き合いもうまく、
みんなで助け合って仲良く生きて
いたいというのが

感情タイプの基本スタンスです。

ここで、

感情機能が強い人ほど、
より感情的なのかというと

そういう訳ではありません。

感情とうまく付き合える
感情を使うのが得意という事です。

例えば、

悲しんでいる人を慰めるなら、

共感をしてねぎらうのですが、

それをいつまでもキリがなく
だらだら尾を引く訳ではありません。

適当なところで切り上げて

「じゃあ、ご飯でも行こうか」

とうまく次の場面に促せるのです。

ネガティブな感情をうまく
ポジティブに切り替えられるのです。

感情機能が上位にあるほど
こうした能力を磨きやすい訳です。

空気を読み、相手の気持ちを
損ねる事なく話や物事を展開できる。

そんな能力をさりげなく
発揮する優れた能力があります。

基本的に男性よりも女性の方が
感情タイプが多い傾向にあります。

このタイプが数人集まり
仲良しグループを作って行動
しているのはよく見る光景です。

相手と感情を共有しあい、
楽しく過ごしている時が
もっとも自然で自分らしい状態です。

ただ、

こうした楽しい仲間関係を守るために、

よそ者にきつい皮肉を言ったり
敵を作って悪口を言ったり
(例えば上司など)

仲間を守るためにそれ以外を
意地悪するような行動をとることも
しばしば見受けられます。

またこのタイプは論理的な思考が苦手です。

表面的な好き嫌いで片付けてしまい、
物事の理屈を見逃すことが
見受けられます。

そして順序立てて何かを説明したり、
相手から細かな説明を聞いたりするのを嫌がり、

「あの人は理屈っぽくて面倒臭い」

と一言で終わらせてしまうのです。

つまり、

思考タイプも感情タイプもそれぞれ

状況によって良い面
悪い面が現れるということです。

このタイプの補助機能は
感覚と直感です。

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