エニアグラムと心理学の関係、精神性、スピリチュアルな成長

エニアグラムというのは、

多くの人が心理学の部門、
性格パターンを体系化した科学だ

と思っていると思います。

もちろんその面は大きいですが、

実のところ、

ギリシャ哲学を源流とした、
キリスト教やユダヤ教、イスラム教

さらには仏教にも共通して見られる

人間の本質に関する、
普遍的な知恵に根ざした体系と言われています。

こうした精神的伝統において、

人間の心にも見出される
神聖な資質とその対になる
心の囚われが明らかにされて行ったのです。

もちろん現代では、
エニアグラムは心理学の最新の成果を
取り入れながら発展しています。

そして、

1960年代以降アメリカ中心に拡がった
ヒューマンポテンシャルムーブメント
を背景とする中で、

極めて有効な自己成長のシステム

として確立して行ったのです。

この流れは重要です。

心の問題があり、
それを解決して終わり‥

というアプローチではなく、

人間のポテンシャルの限界に挑む。、
自己成長の価値観というのは、

これから先の時代にとって
ますます重要になるからです。

幸運なことに、
文明が進んだ我々は、
生きるために必死という時代では無いのです。

豊かになっていく時代、
情報化、グローバルな時代において、
この考えは鍵になりそうです。

最近の心理学理論では、

心身の健全のためには、

「スピリチュアルな感覚」

が必要という考えが広まっています。

科学と精神性が切り離されていた
のが学問の世界の常識でした。

しかし、これでは人間を
真から理解できないのです。

しかしスピリチュアルというのは、

特定の宗教や思想、民族に
限定されるものではありません。

人類普遍の精神性や宗教性を
さす形容詞なのです。

スピリチュアルな意味での健康は、

平和、愛、つながり、感謝、喜び、
知恵、寛容、執着を手放す、自由

こうした感覚を伴うとされます。

最近では、

世界保健機構WHOでも
健康の定義にスピリチュアルな次元を
付け加えようという動きもあるそうです。

ビジネス社会でも、
経営者の資質として

スピリチュアルな成長
が必要という認識が広がっています。

これからののテーマでは

スピリチュアルな成長は、
こうしたスピリチュアルな意識の成熟
という意味合いで捉えていきたいと思います。

そこでエニアグラムです。

エニアグラムでは、性格というのが、
特定の気質から形成されると考えます。

この気質は生まれ持ったものであり、

遺伝子を受け継ぐ、親子や兄弟でも
同じとは限らないのです。

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