悩みに大小、軽い重いは存在しない?悩みは終わらないもの


私はビジネスの師匠から

「悩みというのは玉ねぎのようなもの」

…という教えを受けてから、

悩みというものについての
概念が変わりました。

悩みに大小、軽い重いは存在しない、

と聞くと、今深刻に
悩んでいる人からすれば

とんでもない発言に
聞こえるかもしれませんが、

つまり、

玉ねぎというのは
むいてもむいても終わりがない
一番芯に行っても同じ玉ねぎですね。

悩みというのも同じなのです。

いくら考えても終わりはありません。

悩みというのは
「軽いとか重いとか」
大小で語られるものではないのです。

悩み自体は終わらないものですが、
その捉え方は変えることはできます。

この事に気づく事が
悩みから楽になる。

ストレスフリーの人生を送るための
第一歩となるのです。

悩みというものの本質

「上司と上手く行かない」
「恋人となかなか出会えない」
「進学先はどうしようか。。」

このようにどんな人であっても、
多かれ少なかれ悩みはあります。

悩みがない人と言うのはいません。

いるとすれば悟りきった人か、
脳に異常を抱えている人です。

そして良く勘違いしている人が多いのが、
悩み自体に大小はないという事、

会社の経営者が経営に関して悩む事も、
子供の頃に「逆上がりができない」
という悩みであっても、

本質的には同じなのです。

どちらの方が重いとか、
こっちが大きくてこっちは小さいと
線引きできるものではありません。

本人の中で勝手に大きさを
決めてしまっているのです。

他人から見れば「どうでもいい」
と思えるものでも、

本人にとっては、
なかなか決断、行動できない
重大な問題なのです。

第三者が軽々しく決めつける事は
できないからです。

悩みを大きくしたり小さくしたりはできる

ただし、悩みが大きくなったり
小さくなったりする事はあります。

例えば人前で話す事が
得意ではないのに、

新商品のプレゼン役を
まかされてしまった時、

いくら練習しても上達しなければ、
悩みは大きくなるばかりです。

それでも練習してコツを掴めば、
ゼロにする事はできなくても

本人が気にならないくらい
小さくする事はできます。

悩みに大小はありませんが、
自分次第でそれを大きくしたり、
小さくしたりする事はできるのです。

つまり、

ある程度コントロールできるのです。

自分次第で大きくも小さくもなる

ということは、
悩みには実体がないという事、
これもたまねぎのようなものです。

物質と言うものは実体があり、
重さも軽さも大小もあります。

しかし悩みというのは
勝手に頭の中で作り出した、
ある種の幻想とも言えるのです。

悩み自体は終わらないですが、

だからこそ、自分で
どうにかコントロールできる。

そのやり方が人生を楽にする
やり方と言えます。

悩みは思い込みに過ぎない

では悩みというのは
何でできているかというと

それが思い込みなのです。

自分にとっての悩みは、
他人からすればとるに足りないもので、

反対に他人の悩みには自分には
全く問題がない事だったりします。

という事はつまり、

同じ出来事なのに人によって
悩みになったりならなかったりする。

つまりそれは「思い込み」
にすぎないという事です。

「お金がない」が悩みなのは
思い込みに過ぎません。

紙幣は現実的にあるのです。

先進国に住んでいる限り
本当にお金がない事は
ほぼありえません。

しかし自分の生活レベルにとって
相対的にお金がないと思い込んだり、

誰かと比べてお金がない
と思い込んでいるのです。

他にも、

「仕事や勉強ができない」

のも思い込み

「私はあの人に嫌われている」

のも思い込み、

人は思い込みに過ぎないものに対して
一喜一憂したり迷ったり考えたりして
不安になったり心配したりします。

それが行き過ぎると、
悩みに転じてしまうのです。

実は、この世に悩みなどありません。

あるのは

「それがないと困る」
「こうなったら嫌だ」
「これから大変だ」

というあなた自身の思い込みだけなのです。

だから悩みに大小、軽い重いも
本来は存在しないのです。

現実的かつ幻想の悩みの正体

すべての悩みは思い込みに過ぎませんが、

その思い込みが明らかに
自分にとってマイナスに作用する
ようになること、

それを人は悩みと呼ぶのです。

もちろん悩みは、今現実に
起こっている本人にとって
非常に重要な問題です。

だから現実的に悩みます。

非常にパーソナルな問題なので、
第三者が軽々しく言える
ものでもありません。

ただし現実的な問題でありながら、
一方では自分自身が作り上げた
思い込みである事も事実です。

現実的な問題だから、
解決しようとします。

しかし、

その現実的問題は当事者の
内面にしか存在しないので、

周りの人や関係者の
目には見えません。

もっと言うと、
本人の目にも見えません。

従って、第三者には
問題として認識されず、
本人も目には見えないものだから、

あるかどうかははっきりしない、

けれど、心の中は
ざわついている。

その思い込みの強さにより、
大きい小さい、思い軽いの違いを
感じる事があります。

悩んでいる人を鳥瞰図にしてみると
そんな図式になるのです。

こういう風に俯瞰で悩みについて
認識できれば、

次にそれをコントロールする事も
可能になります。

ただこれが見えないと、
悩みがストレスとなり、
心身の健康を害する事にも
なりかねません。

まずは認識することから、

知ることは大きな一歩となります。

悩み自体は終わらないですが
全てがストレスになるとは限りません。

本人は悩みを抱えている訳なので、
周りには認識されない、

周りはいつもと同じように
接しようとするから、

悩んでいる本人には
それが「気遣いのなさ」
無遠慮に映ったりするのです。

こうして自分を取り巻く関係を
変化させてしまう。

それが悩みの影響力なのです。

目に見えるものだけでなく
目に見えない概念にも
リアリティを持つのが

私たち人間の脳なのです。

これが人類を発展させてきた
素晴らしい能力でもありながら、

悩みというネガティブな
問題も生じてきたわけですが、

コントロールの道もまずは
捉えどころのない悩みについて
理解を深める事からです。

まずはここを抑えておきましょう。

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