サーカスの象の見えない鎖、苦手意識の思い込みを克服する方法


玉乗りなどの芸をするサーカスの象は、
小さい頃に頑丈な鎖でつながれるそうです。

繋がれた小象は最初の頃
鎖を引っ張って逃げようとしますが、
また小さいので鎖は切れません。

そのうち逃げられないと観念し
暴れるのをやめてしまうのです。

そしてこの小象は年月が
経つうちに大人になります。

するともうつながれている鎖など
簡単に切れるパワーを身につけるのですが、

ところが、象は決してその
鎖を切って逃げようとしません。

もう自由を求めなくなるのです。

サーカスで飼われる象は、
鎖が切れなかった経験はしているものの、
鎖を切った経験はしていません。

つまり、

象の脳内に「鎖は切れない」
という固定観念が植え付けられしまい、

現実的に鎖を切る努力も辞めるのです。

実は人間の苦手意識も
実はこのサーカスの象と同じなのです。

そこでストレスフリーな
生き方の秘訣、その58

「サーカスの象に学ぶ苦手意識を克服する方法」

…これは重要です。

それは本当に苦手なのか?

人も一度失敗したことを
「これは自分にはできないのだ」と
思いこんでしまいます。

そこからチャレンジをやめます。

つまり「苦手意識」を自分で
植え付けてしまうのです。

しかし考えてみればわかるのですが、

人間も小象と同じで
日々成長しているのです。

どんなに高いハードルもチャレンジを
続けていけば飛び越えられます。

でも、「できない」と思い込み
やらなければいつまでもできないまま。

いつまでも「これはだめだ」と思っていたら、
本当にいつまでもできるようにはならず、
そこで終わってしまいます。

そして苦手意識と言う
ネガティブな感情に負け、
ストレスに負けてしまうのです。

できる他人と比較して羨み
自分に劣等感を抱え込みます。

まさに悩みの渦に巻き込まれるのです。

ここで重要なのは、
苦手意識を克服するのは、
それは思い込みに過ぎないと知ることです。

思い込みを外せば良いだけ

何度でも挑戦すれば、
少しずつでも状況は変わってきます。

そしてダメだと思っていたことが
あまりにもすんなり出来て
びっくりする事もあります。

今までのコンプレックスが
突然自身に変わる事もあるのです。

だから苦手意識を克服し、
懲りずに挑戦すればいいのです。

また他人の評価もあてになりません。

全く同じものを見て、
どう評価するかはその人次第。

一人の意見があなたの能力を
決定づけるわけではないのです。

作家の北杜夫さんは、
小説家としてデビューする前に
自費出版で小説を書いたそうです。

岩波書店に店に行った所、編集者に

「優等生の作文でとりえがない」

と突き返されたそうです。

それを見たお母さんが、

「もう小説なんて書くのをやめなさい」

と忠告したそうですが、

でも北杜夫さんは
あきらめなかったそうです。

良い悪いという判断は、
後になってみなければわからない
という自負があったからです。

サーカスの像にならないために

結局その思い込み通り、
その本は別の編集者の目にとまり評価を得、

そして彼は小説家への
道を立派に歩み始めたのです。

一回くらいうまくいかないくらいで
マイナスの結論を出す必要はないのです。

私たち人間には誰にでも
大きなポテンシャルがあります。

でもそこで苦手意識を持ってしまえば、

サーカスの象のように
二度とできないかもしれません。

しかし、できることをまずやって
周囲の評価が得られなくても、
自分への評価は保留しておくのです。

そして保留して置いたことを
後になってもう一度やってみるのです。

サーカスの象の見えない鎖から、
苦手意識の思い込みを克服する方法を
学ぶことができます。

そして少しずつでも
評価や結果を出して行けば、
苦手意識は克服され

どんなん事でも挑戦する
勇気も湧いてくるのです。

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