反省、落ち込みはすぐ切り替えがストレス対応の心理学的コツ


人間には過去を振り返る能力があります。

その過去はある意味、
脳が作り出す想像でもあります。 

現実ではないということは、
好き勝手イメージしても良いのですが、

多くの人はネガティブな
イメージを作り出してしまい、

落ち込んでしまうのです。

ここでストレスフリーな
生き方の秘訣、その52で、

「反省はすぐ切り替えがストレス対応のコツ」

…を紹介したいと思います。

日本人は反省が
大好きな民族と言われます。

1日に2回も3回も反省し、
自分をいじめています。

1日に3回も反省することを

「三省」と呼びますが、
そんな事をして何になると言うのでしょう。

そんなことをしても
何の益もないのですが、
とにかく反省をしています。

「反省だけなら猿でもできる」

と、かつて流行ったことがありますが、
反省そのものには意味はないのです。

反省だけしても心が落ち込むだけです。

反省好きの日本人

小さなことから、

「反省しろ、反省しろ」

と言われて育つ事も
要因の1つとなっているでしょう。

しかしストレスフリーで生きるためには、
私は逆のアドバイスをしたいと思います。

反省などしなくていいのです。

過去の事を思い煩うと、
私たちは必ずうつになります。

「ああしておけばよかった、」
「こうしておけばよかった、」

などと悔い改めた所で、
過去はもうどうする事もできないので、

ストレスがたまり、
うつになるしかないのです。

反省、落ち込みはすぐ切り替えが
心理学的なコツです。

明るく生きたいのですから、
反省などしない事です。

私は反省をほとんどしないので
毎日が楽しくて仕方がないです。
例えば仕事がうまくいかなくても、
「残念だ」「チェ」と思うくらいです。

でもこれで十分です。
時間にして、わずか5秒、
それ以上落ち込み、悩むのは
時間の無駄でしかありません。

5秒ルールを活用する

この「悩むのは5秒」というルールは、

実はかの著名なゴルファー
タイガーウッズが持つルールです。

ウッズさんは例えミスショットをしても、
5秒以上悩まないのです。

5秒は悩んでもいいですが、
それ以上の時間をかけない事、

引きずれば引きずるほど
次のプレーに影響が出るのです。

これは私たちのストレスの対応に
非常に心理学的な効果があります。

なぜなら、すぐに気分を切り替えなければ、
ますます気分の切り替えが難しくなるからです。

底なし沼に落ちかけた時、
すぐに引き返そうとすれば、
まだ助かります。

片足だけを突っ込んだだけなら、
まだ戻りようもあるのです。

オランダのロッテルダム大学の
心理学者ピーター・ムリスによると、

反省ばかりしている人の
5人に1人は抑うつ的であると言います。

また、神経質に悩む人の
2人に1人は、

心配性になってしまうと言います。

反省をして切り替えないでいると、
どんどん落ち込み、暗い人間に
なってしまうので、注意をして下さい。

反省だけなら誰でもできる

とは言え、人間から
悩みを取り払う事は
恐らくできないでしょう。

完全に悩みから脱却することは、
恐らく不可能なのです。

でもその時間を短縮することはできます。

だから、

「悩んでもいいが反省は5秒」

というルールが役立つのです。

著名な書店チェーンの名前にもなっている
先ほど紹介した「三省」ですが、

『論語』の「学而篇」の一節

「吾日三省吾身」

から来ています。

「不忠、不信、不習について、
日に幾度となくわが身を省みる」

という意味です。

失敗は次に活かし改善させて
ようやく奴に立つもの。

ただ悩むだけの反省は無益なのです。

反省、落ち込みはすぐ切り替えが
ストレス対応の心理学的コツです。

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