電通社訓・吉田秀雄”鬼十則”に学ぶ、怒ることの効果メリット


私たちは小学校の頃から、
テストやドリルを通じて、

「物事には正解がある」

という思い込みを持つようになっています。

しかし実際世の中は正解はないのです。

マスコミや社会を通じ私たちは

「これが正しい価値観なんだよ」

と伝わって来るものですが、

様々な選択肢がある中で
TPOに合わせ自分なりの答えを
出していくのが人生なのです。

ある時はこちらが正しい、
でもある時にはそれは間違い、

そういうことが多々あるのが世の中です。

例えば、

怒ることというのは、
人生にとってデメリットをもたらす、

ストレスを与える悪いものという
イメージを持つかもしれませんが、
実はメリットもあります。

電通の社訓を人生に活かす

今回紹介するストレスフリーな
生き方の秘訣、その46として

「吉田秀雄「鬼十則」に学ぶ、怒ることのメリット」

電通の二代目社長、
吉田秀雄さんは

「鬼十側」と呼ばれる掟を作りました。
これは電通の社訓にもなっているそうですが、

ストレスフリーで生きる上で、
私たちにとっても非常に役に立つ
アイデアがいくつも含まれているので、
そのまま紹介します。

・仕事は自分から「創る」べきで、
与えられるべきではない。

・仕事とは先手先手と「働き掛け」
て行くべきで受け身でやるものではない。

・「大きな仕事」と取り組め、
小さな仕事は己を小さくする。

・「難しい仕事」を狙え、
そして、これを成し遂げる所に進歩がある。

・取り組んだら放すな。
殺されても放すな。目的完遂までは。

・周囲を引きずりまわせ、
引きずるのと引きずられるのとでは、
永い間に天地の開きができる。

・計画を持て。長期の計画を持っておれば
忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生まれる。

・自信を持て。自信がないから
君の仕事には迫力も粘りも、そして厚みすらない。

・頭は常に「全回転」。八方に気を配って、
一部の隙もあってはならない。
サービスとはそのようなものだ。

・「摩擦を恐れるな」。摩擦は進歩の母、
積極の肥料だ。出ないと君は卑屈未練になる。

さすが、鬼十則と呼ばれるくらいのもので、
内容も鬼のように激しいです。

現代人にも攻撃性は必要

新入社員の過労自殺事件もあり、
現代社会の働き方として適切ではない
と批判の対象になりましたが、

やはり参考になる部分はあります。

突き詰めて言えば、
野心というか、攻撃性を磨きあげろ、
ということになるでしょう。

受身で構えていたら、
どうしても前へ前へと進もうと言う
気持ちが出てこなくなるのです。

そのために少しくらい攻撃的な方がよく、
そういう意味でも怒りというパワーは
役に立つのです。

前に進む行動こそが、
悩みを突破するカギになりますが、

怒りというエネルギーも
行動力に変えることはできます。

セネカの「怒りについて」という本では、

アリストテレスの発言として
以下のような内容が紹介されています。

「怒りは必要である。
それがなければ何ものも征服されない」

「ある種の激情は、それを
うまく使う人には武器として役立つ」

怒りっぽさや攻撃性を持つことが
まるで良くない事のように思う人もいますが、
仕事とをするにあたっては、
そういう強さは重要で、
怒りのパワーもメリットとなるのです。

前向きなエネルギー

真面目で誠実、いつもニコニコ
人様に迷惑をかけない、おしとやかで
控えめなことが…

いつも美徳とは限らないのです。

必要とあれば
誰とでもケンカできるような
そういう強さを持つと良いでしょう。

ノーステキサス大学の
ウォレン・ワトソン博士は、

1260名の大学生に
5~6名のグループを作らせ、
共同作業をやらせてみたところ、

メンバーの中にケンカ早く、怒りやすい、
負けず嫌いな人がいた方が、

チームが活性化することが分かったのです。

攻撃的な人がいると
チームが元気になるのです。

優しさだけを売りにする人は
これからの時代を生き伸びにくいです。

怒ることには効果、メリットがあります。
これからの時代は野心を持って、
怒りのパワーも使いこなせる、

前にぐいぐいと出ていける人間が
勝ち残る時代なのです。

電通社訓・吉田秀雄”鬼十則”に
学ぶ事は大きいです。

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