悩みは他力本願より自力本願で切り開く、発想の転換の心理学


ストレスフルな現代社会で多くの人が、

「自分で人生を切り開いてやる!」

と言う気持ちがないように映ります。

「政府に不況対策をして欲しい」

という人はうんざりするくらい多いですが、

「この不況を乗り切れるかどうかは自分次第だ」

と腹をくくっているのは経営者や
フリーランスでやっている人くらいです。

自力本願、他力本願…どちらの生き方が
正しいとジャッジする事は出来ません。

しかし、この態度いかんによって
ストレスへの対応が変わるのも事実です。

そこで、

ストレスフリーな生き方の秘訣、
その38として紹介したいのが、

「悩みは他力本願でなく自力本願で切り開く」

…というもの。

悟りを開くわけではないのであれば

厳しい現代社会、
ストレスフリーで生きるためには、
自分でどうにかしてやる、

自力本願の気概がなければ
うまくはいきません。

他力本願ではだめなのです。

政府などと言う、役に立ちそうもない
対象にすがっていては、

自分の運命は切り開けません。

自力本願と他力本願というのは
仏教の考え方です。

自力本願というのは、自分の努力、つまり
厳しい修業をすることによって悟りを開ける

という考えです。

他力本願は、救いは人間の力では
到底達成不可能なものであり、

ただただ仏のご慈悲にすがるしかない

という考えだからこそ
念仏を唱えて救いを求めるのです。

宗教に関して何が正しいか分かりません。

でも社会的な成功を目指すのであれば、

自分の責任で進む以外に達成はありません。

考え方をガラッと変えてみよう

これは心理学的にも言えることです。

自分でどうにかできる、どうにかしてやる、
と言う強い意気込みがなければ、

そもそもの最初から気持ちで負けています。

といっても

「頑張る気持ちが沸かない」

と言う人もいるでしょう。

そんなときは、
発想の転換をしてみる事です。

ようするに、周りの人たちが
バカの1つ覚えのように、

「不況、不況だ」と騒いでいるのを
尻目にあなただけは

「これってチャンスなんじゃない?」

と発想を変えてみるのです。

不況で大企業がガタガタと
している今だからこそ、

小回りのきくビジネスが
展開できる中小企業に有利です。

確かに不況はピンチかもしれませんが、
人材獲得のためにはチャンスです。

中小企業は、こんなときでなければ、
優れた人材は取れません。

また購入素材の高値を心配するより、
販売商品が高く売れることを喜ぶ方が賢明です。

成功は好景気によるもの?

こういった自力本願で
発想の転換をすれば、

不況だからこそ、ビジネスチャンスは
いくらでも転がっているのです。

トーマスエジソンが
後のGEとなる会社を起業したのは、

歴史家が「1873年の不況」と呼んだ
年のわずか5年後の1878年です。

まさに起業をするのに最悪のタイミング。

またヒューレットとパッカードの
二人が会社を創設したのは、

1939年で、第二次大戦がはじまった年です。

またベトナム戦争でサイゴンが陥落した後で、
アメリカが暗い気分に陥っていた1977年に
スティーブ・ジョブズがアップル社を創立しています。

日本でも戦後の大不況で
日本中が慌てふためいている中で、
ホンダやソニーなどの会社が立ちあげられています。

彼らは成功を不況のせいのも不運のせいにもせず、
自分で切り開こうとしたのです。

まさに他力本願でなく、
自力本願でチャンスをつかんだ例です。

何か問題が起きた時、
神様、仏様、教祖様にお祈りをする。

もちろんそれも良いでしょう。

でも、自分でやれることは沢山あります。

発想の転換の心理学を参考にして、
現状を嘆くのではなく、

むしろそこにある可能性に目を向けましょう。

そうすればストレスも吹き飛ぶはずです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください