ストレスの受け止め方を変える、ストレスと思い込みの関係


仏教でいう「如実知見」という言葉は

「ものごとをありのままに
見ることがとても大切なこと」

という教えです。

ありのままで世の中を捉える事ができて
お釈迦様は悟りを開けたのでしょう。。

しかし、、

私たち人間の脳は物事を
ありのままに見る事が
非常に難しいのです。

脳認知科学の世界では、

「人間の脳の構造上、ものを
ありのままに見ることはできない」

という事、どうしても偏見やバイアス
勘違いをして物事を捉えてしまいます。

だとすれば…

私たちの人生の目的が悟りを開くなら、
非常に困難なことと言えますが、

ストレスフリーな生き方のためには、

どうせなら自分の都合よく
物事を捉える癖をつけることで、
人生の突破口が開けるはずです。

そこで、

ストレスフリーな生き方の秘訣、
その31として紹介したいのが、

「ストレスの受け止め方を変えよう」

幼稚園児達を見ていると
同じように転んで大泣きする子どもと、

すぐに立ち上がって少しも
気にしない子供がいる事に気づきます。

中には親の顔を見てから
泣くような子供もいますから。

「転んでひざをすりむく」

という事実は同じでも
受け止め方が違うのです。

ストレスの受け止め方次第で
対処は変わってくるのです。

ストレスと思い込みの関係は
かなり興味深いものです。

ストレスの強弱をコントロールする

どんなにきつい仕事を命じられても、
ケロリとした顔で引き受ける人もいます。

逆に、ほんの少し仕事を頼まれた
だけのくせに不機嫌そうな顔で
その後一週間もぶつくさと
文句を言う人がいます。

そういう違いはどこから生まれるか
と言えば、

本人の思い込みです。

ストレスになる場面と遭遇しても

「なんだそんなものか」

と軽く見ることができれば、
私たちは深刻に受け止めないで済みます。

転んでも泣かない子供は
「なんだ、膝がちょっと赤くなっただけだ」
と小さな受け止め方をするので、
わざわざ泣きわめく必要性を感じないのです。

どんな出来事も
小さく受け止めるのがコツです。

ありのままに捉える事が難しい

2002年「サイコロジカル・レポート」誌に
発表された興味深いデータがあります。

ジェリー・ワフォード博士が、

1985年から2001年までに
発表されているストレス関連の
75本の論文を総合的に分析しなおした所、

ストレスに負け、不眠症になったり、
頭痛、疲労感などを感じやすい人は
物事を大きくとらえ過ぎる

「心理的最大化」を行っている
ことが分かったのです。

ストレスは思い込みの力で
大きくなるのです。

ストレスの弱い人は
ストレスの受け止め方が下手です。

物事大きく見てしまいまい、
そして力が出せなくなるのです。

ストレスを最小化する方法

どんなに大きな仕事が目の前にあっても

「なんだこれくらい、」
「朝飯前だこんなもの」

と思う習慣を付けましょう。

そうやってストレスを心理的に
最小化してしまえば、

何事も恐れるに足りません。

例え実際には
ひどく大変な仕事でも、
小さく見てしまうのです。

どうせ大きく見ても、
結果は悪くなるばかりで、
まったく無益です。

そんなことなら、
できるだけ小さくみなし、

「これくらいっへっちゃら」

という意識で取り組んだ方が
遥かに楽ができるのです。

ぜひストレスの受け止め方を
変えるようにしてみて下さい。

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