周囲の幸せを考える人間関係を円滑にできる協調性の性格心理学

あなたは、自分よりも
周りの人に幸せになってほしい
と思うでしょうか?

それとも、まずは自分が幸せじゃないと
他人のことは考えられない、
と思う方でしょうか?

ちなみに「周りの人の幸せ」
といっても、

それは周りの人によく思ってもらおう
という気持ちから生じるものではありません。

目の前の人が困っていたら
居心地が悪くなり、

自分が忙しくてもつい手を差し伸べて
しまうような傾向のことです。

「協調性」に含まれる単語は

「優しい」「親切」「友好的」
「素直」「温和」「協力的」

といったものです。

逆方向には、

「短気」「怒りっぽい」
「棘がある」

といった単語が並びます。

協調性の中心的な特徴は
「優しい」ことでしょう。

協調性が高い人は自分よりも
他人のことを考え、

人間関係を円滑に営もうとします。

また、謙虚で人の前には
出ようとせず、隠し事も苦手です。

人の気持ちを察して行動する傾向も見られ、

協調性の高い人と一緒にいれば、
心地よい雰囲気を感じます。

集団生活を営むことで
世界中に広がってきた人類にとって、

安定した集団の維持に有効だと
考えられる協調性の性格特性は、
必要不可欠なものだと考えられます。

逆方向には、他者を攻撃・批判したり、
粗探しをするような、

人間関係の円滑さを阻害するような
特徴があります。

他人がすることについ文句を言う、
いつも誰かの言動に突っ込もうと構える、

そのような人間関係の態度が
協調性の低さの特徴です。

このように見てくると、
協調性は私たちが人間関係を営む上で
必要不可欠な性格特性であり、

この特性の高さは、低さに比べて
絶対的に良いように思えるでしょう。

しかし、これも他の特性と同じく、
協調性が高くても低くても、

それが良い結果をもたらすかどうかは
状況によります。

例えば、

多くの人と激しい競争を行い勝ち抜いて
いかなければならない場面であれば、

協調性が高いより、むしろ
低い方が有利になる可能性は
十分に考えられます。

また、協調性の高さは、
人の言うことを信じやすく、

他社の指示に黙々と従う
傾向にもつながります。

協調性の低い人の方が
はっきりと断りやすいかもしれません。

現実の生活において、
高すぎる協調性は、

騙されやすかったり、
友人の保証人になって
借金を背負ってしまったり、

頼まれてつい金銭を貸してしまうなど、
結果的にその人にとって不利益を被る
ことにつながる可能性もあるのです。

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