性格タイプの通常レベルと自我のアイデンティティとの同一化

通常の段階の人は、

他者にとって普通と思われる
やり方で機能し、行動しますが、

自我のアイデンティティとの同一化が
進んでいきます。

その結果、人間としての
全ての可能性の中で、

狭い範囲でしか自覚できず、
実現することができません。

実際、通常の段階の中で
人がレベルを下がっていくにつれ、

各タイプは自己中心性を強めます。

なぜなら性格構造は、

主に自我を維持しようとするからです。

さらに人生や人間関係というものは、

セルフイメージを支えてくれない、
多くの状況を突きつけてきます。

したがって、自己や他者を
操作するということがいつも起こり、
対人関係の葛藤が避けられません。

目覚めの注意信号は、

私たちが自分のタイプの
健全な段階からより固着化した、
通常の段階に移りつつあるという指標になります。

これは、自我との同一化が進み、
葛藤その他の問題が必ず生じる
ということを教えてくれます。

例えば、

タイプ九にとっての
目覚めの注意信号は、

人に合わせることによって、
葛藤を避ける傾向です。

タイプ9が、特定の自我構造との
同一化を強めるにつれ、

自分がしたくないことに同意してしまい、
自分自身やその正当なニーズ、
欲求を抑圧していると、

葛藤が不可避的に起きてしまいます。

9つのタイプそれぞれの注意信号については、
今後も詳しく見ていきますが、

このようなことをしている時の
自分自身を観察することが、

エニアグラムを日常生活で使う
最も有効な方法のひとつです。

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