赤ちゃん、子供の為のビタミン、ミネラルの食材とサプリメント


前回まで加工食品
栄養価の少なさを指摘しましたが、

うちの子はビタミンや
ミネラルが不足しているかもしれない、、

と心配になる親は、

子供や赤ちゃんに
サプリメントをあげる方が良い
と考えるかもしれません。

現代日本において、

カロリー不足になることは
考えられないでしょう。

しかし、

子供の成長を促してくれる

微量栄養素と呼ばれる
ミネラルやビタミンは、

不足することは十分考えられるのですから、
そういう気持ちになるのも当たり前です。

確かに良質のサプリメントなら
害はないものでしょう。

「このグミはビタミン配合で
子供の足りない栄養を補えます」

という宣伝文句に吊られ、

子供の食生活を正す前に
そうしたサプリに頼る親もいます。

しかしここで覚えておいて欲しいのは、

本物の自然な食品、食材
のほうが栄養価は豊富なのです。

サプリメントに詰め込むより、

自然が作った食材というのは、

ファイトケミカル、酵素、
ビタミンミネラル、抗酸化物質、
必須脂肪酸、必須アミノ酸

など、赤ちゃん、子供が
力強く健康に成長するのに、
欠かせない栄養素が含まれています。

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赤ちゃん、子供の為のサプリメント

分離して抽出した栄養素を
体は吸収しにくいようになっています。

栄養素のバランスが崩れ
副作用が出ることもあります。

健康的でバランスのとれた
食生活を送る方が、

ビタミンやミネラルのサプリメント
を飲むより遥かに大切なのです。

自然の恵みは子供成長に必要な
栄養分をしっかり与えてくれます。

またこうしたサプリメントは
たいていお金がかかります。

子供用のマルチビタミンが
100粒ほど入って

数千円するとすれば、
年間の費用は相当のものです。

サプリメントはどうしても
の時においておき

まずはしっかりとした食材を作り
食生活を送る事です。

赤ちゃん、子供の為のビタミン食材

<ビタミンA>

成長や身体組織の
修復に不可欠です。

とりわけ視力や肌の維持に
効果があるとされ、

骨を形成し、歯並びを良くします。

子供の成長に欠かせない
栄養素であり、

ビタミンAが多く含まれる食材は、

卵、魚、サツマイモ、人参、
マスクメロン、ブロッコリー、
マンゴー、杏、

ケール、ほうれん草、
ロメインレタスと言った
緑黄色野菜です。

<ビタミンB12>

細胞分裂と造血に
欠かせない栄養素で、

大人はさほど必要としない
ビタミンですが、

赤ちゃん、子供には重要です。

主として動物性食品に多く含まれていて、

乳製品や卵をとれば
適当な量を摂取できます。

動物性でないなら、

パンやイースト菌、
大豆にも含まれます。

海藻にもビタミンB12は
含まれますが、ばらつきはあります。

<レチシン>

リン脂質と呼ばれる
脂溶性の栄養素の一種で、

脳にとてもいい食品です。

レチシンにはビタミンB群の
コリンが含まれ、

子供の脳の発達を促し、
さらには記憶力や集中力も
高めてくれる栄養素です。

レチシンはたくさんの
食品に含まれますが、

卵の卵黄、魚、穀類、豆類、
ピーナッツ、大豆、小麦若葉

などが主な食材です。

赤ちゃん、子供に必要なビタミン

<ビタミンC>

アスコルビン酸と呼ばれる
ビタミンCは

体内のあらゆる結合組織の基礎となる
コラーゲンの生成を助けます。

コラーゲンは血管壁、歯茎、骨を
作る大切な構成要素です。

また、ビタミンCには
抗酸化作用があり、

身体に悪い恐れがある分子
いわゆるフリーラジカルを

赤ちゃんや子供の身体からしっかり
取り除いて綺麗にしてくれます。

この抗酸化力によって
子供の免疫力も強くなります。

ビタミンCが多く含まれる食品は、

オレンジなどの柑橘類、
ベリー類、キウイ、ブロッコリー、
緑黄色野菜、メロン、トマトなどです。

<ビタミンD>

「日光のビタミン」と呼ぶ名もある

ビタミンDは脂溶性で、
これは食品からとるよりむしろ、

紫外線β波にあたると
皮膚から作られるものです。

ビタミンDは本来はホルモンで、
食べ物からとるものではありません。

長年、ビタミンDはカルシウムの
吸収を助ける重要な栄養素である

と考えられていました。

しかし研究が進むにつれ、

ビタミンDの不足は、

糖尿病、心疾患、自己免疫疾患、
炎症性疾患、あらゆる種のガン

をもたらすとされています。

だからこそもちろん
子供にとっても重要で、

「骨の形成に不可欠」
どころではなく、

免疫機構や、神経筋肉機構
の適切な発達や

脳の発達には、

ビタミンDが十分な量、
絶対的に必要です。

適切な量のビタミンDを
家庭で摂取するのに、

一番簡単なのは、

お日様の光を浴びる事です。

どれくらい浴びるかは
非常に難しいのですが、

紫外線が降り注ぐ、

季節、経度、時間帯、天気、
環境汚染の程度

によって違い、皮膚の色に
よっても条件が変わりますが、

少なくとも週に二回、
10~15分、

体中に直接日光を浴びれば
十分なビタミンDがとれる
とされています。

もちろん、強い紫外線は
身体に害もありますから、

上手く調整が必要です。

また鮭、マグロ、サバのような
油の多い魚は、

ビタミンDが豊富です。

赤ちゃん、子供の為のミネラル食材

<カルシウム>

強くて健康な骨を作ります。

カルシウムが豊富な商品は
乳製品が代表ですが、

ブロッコリーや緑黄色野菜も
豊富なのです。

赤ちゃんであれば、
粉ミルクより母乳、

子供でも、牛乳より野菜の方が、
健康的なカルシウム補給源です。

野菜はカルシウムと同じく
骨の健康と発育に重要な
ビタミンKも含みます。

カルシウムが多い食材は、

イワシ、鮭など魚類、
キウイ、ナッツ、豆類、

なども挙げられます。

<鉄分>

赤血球が酸素を運ぶのに
必要なミネラルです。

鉄分が豊富な食品は、

豆類、豆腐、ほうれん草、
カボチャの種、ブロッコリー、
プルーン、ドライフルーツ、

が挙げられます。

これらの食品に加え
先ほどのビタミンCがたっぷりの
食材と一緒にとれば、

身体は鉄分を吸収しやすくなります。

<亜鉛>

鉄分に次いで重要な
ミネラル、微量元素です。

免疫システムを正常化させ、

身体を構成するタンパク質の
合成や細胞分裂に関わり、

治癒力を高めます。

また亜鉛は味覚や嗅覚
発達にも重要です。

体内に貯蔵されにくい
ミネラルなので、

日々食事からとる事が重要です。

豆類、ナッツ類、小麦胚芽、
大豆製品が、

亜鉛を含む食材です。

赤ちゃんの時期であれば
母乳をしっかりと飲ませ、

離乳食を覚えてから
子供が成長する為には、

以上のような食材をたっぷりと
食べる事で、

赤ちゃん、子供の為のビタミン、
ミネラルは補給されます。

ベビー業界は大きなお金が動く、
マーケティングが巧みな業界の一つです。

大人が美容や健康のために
サプリメントを飲まなければいけない、

と強迫観念に近い不安を
掻き立てられるように、

子供にも必要かもしれない。。

と思うかもしれません。

しかし、サプリメントに安易に手を出さず、
まずはしっかりとした食生活が大切なのです。

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