トランス脂肪酸や調理器具などの赤ちゃん、子供への健康被害


「食の安全性」という
生活に密着した土台を揺らぐような

恐ろしいニュースを耳にすることも
多くなってきた昨今ですが、

自分の身を守ることよりも、
子供達の食の安全を守る、

意識を持って取り組む必要がある、
テーマの一つでしょう。

前回、子供の心身の
健康の為の食生活というテーマで、

自然食品と加工食品
違いを紹介しました。

できるだけ加工されていない
自然な食物を与えるのが
理想ですが、

スーパー、コンビニ、外食など、
現代社会ではそれが難しくなっています。

現代人の食生活には
思いがけない弊害があり、

それが大人だけでなく

気づかないうちに
子供や赤ちゃんへ、

健康被害をもたらす事もあります。

ここで注して欲しいのが、

トランス脂肪酸とテフロン加工
された調理器具です。

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トランス脂肪酸の子供への健康被害

脂肪というのは、
脳を作る材料にもなります。

質の悪い脂肪、油分を
子供に与えてしまったら、

脳の成長そのものに悪影響を
与えかねません。

油を硬化させる為に
水素を添加したものは

トランス脂肪酸と呼ばれます。

代表的なものが
マーガリンやショートニングです。

ファーストフードや
加工食品に当たり前のように
使われる添加物の一つです。

1911年にアメリカクリスコ社が

部分的に水素添加をし
工業生産された

植物性油脂を売り出し始めたのが
始まりと言われています。

不健康な動物性脂肪より
ヘルシーでカロリーが低いと、

人気になり、世界に広がりました。

その後多くの製造業者が
トランス脂肪酸を含む製品を作り始め、

1980年代にはトランス脂肪酸が
たっぷりの油が加工食品に

どんどん使われるようになったのです。

水素添加した油、トランス脂肪酸は

加工食品の質感を改良し
食べやすくする事に使われたり、

賞味期限を延ばす為に
便利だったため、

たくさんの加工食品で
使われました。

しかし、このトランス脂肪酸には
恐ろしい健康被害を与える事が
その後の調査で分かったのです。

加工食品の赤ちゃん、子供への健康被害

確かに流通の面から言えば
メリットが多いものですが、

消費者の立場から言えば
デメリットが多いのです。

こうした人工的な油脂は、

クッキー、ケーキ、ドーナッツ、
クラッカー、ポテトチップス、

何ど加工食品に使われ
普通に市販されていますが、

動脈を詰まらせたり、
肥満の元になったり、

多くの病気の元になると言われ、

赤ちゃん、子供にとっても
健康被害だけでなく

脳の健全な発達に影響し、

キレやすい子供になったり
落ち着きがなくなったり、
心の不安定さをもたらす

とも言われています。

だからぜひ大人も子供も
避けて欲しいのですが、

一番簡単な対処法としては

しっかりトラベルを確認し、

加工油脂やショートニング
と書かれている食品を
全て避ける事です。

商品の栄養成分表示を見れば、

脂肪の欄に記載されています。

トランス脂肪酸は避ける事

しかしスーパーなどに行って
確かめて欲しいのですが、

日本の食品の多くに
マーガリン、ショートニング
を使ったものが目につきます。

アメリカやヨーロッパなどでは
規制が入り、

トランス脂肪酸を使わない
流れができているのですが、

日本ではまだまだです。

子供が食べるお菓子にも
多く含まれています。

非常に保守的な機関である
アメリカ心臓協会の発表では、

トランス脂肪酸の摂取は
日に2グラムに抑えるよう
警告しています。

それ以上に別の研究者は
量を控えるよう勧告し、

一日1グラム以下に抑えるべきと
警告する事もあります。

身体の小さな子供や赤ちゃんであれば
それより少量で

心身の健康に被害がある
可能性も高いのです。

現実的な対処法としては、
ラベルを良く読む事ですが、

ゼロと銘打っていても
食品製造業者によれば
正確に守っていない場合もあります。

一食当たり半グラム以下であれば
業者は「ゼロ」と書く事ができる
という話もあります。

やはり理想は加工食品を使わず、
全て自然食品でまかなうことです。

トランス脂肪酸以外にも
危険な添加物を避けることが
できるからです。

完全に避けることは難しくても
できるだけ避けていくことが、

子供たちの健康を守ることになります。

テフロン、調理器具の健康被害

そして見落としがちなのが

食材だけでなく調理器具です。

口に直接入れる食品に対する
危機管理に注意する人も、

間接的な部分は見落としがちです。

例えば、

テフロン加工の調理器具に
熱を加えると、

有毒なガスがでると言われています。

テフロン加工する際には、
水素が全フッ素置換された
化学薬品、

いわゆるPFCガスを使います。

そういった物質が体内に
蓄積する事になります。

環境保護調のリストを見ると、

テフロン加工の調理器具に
使われる、

パーフルオロオクタン酸
(PFOA)が

「発がん性物質である可能性」
リストとして指摘しています。

テフロン加工が一番良く知られた
「焦げ付かない」加工法の
調理器具だと思いますが、

他にも様々な調理器具、
ブランド名で市場にでています。

トランス脂肪酸や調理器具のリスクを避ける

台所で飼っていた小鳥が

「焦げ付かない」調理器具を
使っている最中に死んでしまった
という話が良くあります。

アメリカのNGO、
環境ワーキンググループによると、

コーティング加工を施された
フライパンを台所で普通に
使っていると、

2~5分で毒性が生じます。

テフロンの商標を持つ
デュポン社もこれを認識し、

2015年までにPFOAの
使用を辞める事を政府と合意し、

規制が始まっているでしょうが、

日本ではまだ大きなニュースには
なっていないです。

メーカーは規制していても、
小売業者の中には、

バレないうちに海外に売ってしまえ、、

という魂胆もあるかもしれません。

もし家の台所にある製品なら
辞めるようにすべきでしょう。

思いがけないところに健康被害を
与えるリスクは存在するのです。

以上のような点を参考にして

トランス脂肪酸や調理器具などの
赤ちゃん、子供への健康被害の
リスクを避けていきましょう。

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