ベビーカー、ベビーベッド、ベビーグッズの安全性や怪我のリスク


余計なことをしない…

というのが自然派育児の最大の
特徴かもしれません。

ただ、これは現代社会では
非常に難しいのです。

情報過多の今の時代、

色々な人が色々なことを言います。

前回まで紹介してきたように、

親子がいつも引っ付いている、

赤ちゃんと密着して暮らす
抱っこ育児にメリットがある

のですが、

実は他にも理由があります。

つまり、古来からの自然な
子育て法である抱っこは、

赤ちゃんが一番安全でいられるのです。

たいていの親御さんは、

子供の為の商品の安全性に、
とても気を使っています。

でも、ベビーカーや
スイングラックやベビーベッド

と言った赤ちゃん用の装置やグッズが、

十分にテストされてから市場に
出回っていると思い込んでいます。

大切な赤ちゃんに関わる商品
だから当然のことと思っています。

ところがそうでもないのです。

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確立してない安全性や怪我のリスク

市販のベビーカー、ベビーベッド、
ベビーグッズというのは、

安全性に欠ける製品が
しばしば出回りますし、

それが信頼のあるメーカー
のものである事も少なくありません。

問題のある商品を流通させるのは、

名前も聞いたことがない
マイナーな企業だけではないのです。

市場にでる前の検査は、

検証過程が場当たり的で
不備があります。

何回もの検査をして
「合格した」製品が、

危険であるからと
リコールされたりします。

(※リコールとは欠陥がある製品を、
生産者が公表し、製品を
回収して無料で修理すること。)

こうした欠陥のある製品を
使ってしまえば、

赤ちゃんだけでなく
両親にもリスクがあるのです。

企業の思惑とお母さんたちの思い

よく考えれば当然です。

何万、何十万、何百万と作る
製品をすべてチェックなど不可能です。

ミスを避ける企業努力は
彼らももちろんしているでしょうが、

それは完璧にはいきません。

企業は利益を追求するものです。

余計なコストをカットしたいのは
当然の考えでしょう。

ベビーシート、ベビーベッド、

がらがら、おしゃぶりなど
ベビーグッズにはもちろん、

安全性の厳しい基準がありますが、

他の赤ちゃん用品にはない
という事があったりします。

例えば、

クルマに乗る時は後ろ向きの
ベビーシートに取り付けられる、

取り外すとベビーラック
にもなる製品がありますが、

車外での怪我の元になっていると
何千もの実例があがっています。

赤ちゃんがシートから落ちて
怪我をするのが大半ですが、

テーブルやカウンターやイスなど、

高い所から落ちる
ケースがままあるのです。

これは抱っこ育児であれば
防げる事故とも言えます。

それは本当に必要ですか?

同様に、ベビーカーで
怪我をする場合には、

一歳までの赤ちゃんが、
落ちて怪我をするのが大半です。

良くある怪我の例を他にも
あげてみましょう。

例えば、
2010年1月にアメリカでは、

消費者製品安全委員会が

百五十万台のグレコ社製のベビーカー
のリコールを発表しました。

たくさんの子供たちが、

ベビーカーのフードを開け閉め
するときに、

フードを支える骨の取り付けた
部分に指を挟み、

裂傷や切断などの怪我をしたからです。

ベビー用のハイチェアから落ちる
事故も良くあり、

安全用のベルトなどを
付け間違っているケースが多いです。

最近は滅多に起こりませんが、

以前であればベビーベッドの床が
抜けるという事故も頻発していました。

悲惨な事件ですが、

企業に責任をなすりつけても
意味がありません。

私たち消費者が賢くなる必要があるのです。

そもそもこうしたグッズは
私たちに必要なのでしょうか?

最新のベビーグッズVS伝統的な抱っこ

もしかしたらリコールする企業
というのはまだ誠実かもしれません。

赤ちゃん、子供用品に
安全性の不備が見つかったとき、

製品をリコールしても、
影響は限られています。

問題のある製品が小売店で
それ以上出回る事は
止められますが、

家庭やリサイクルショップにある
製品までは届かないのです。

最近でネットで個人輸入を
する人も増えていきます。

海外の製品でも個人が個人から
買うこともできます。

値段は確かに安くなるかもしれません。

ただ、こうした人
にまで保証はありません。

海外の消費者製品安全委員会は
テレビやインターネットを通じて
リコールを発表しますが、

肝心の、その製品を使っている
ご家庭には届かなかったりします。

現在の所、メーカーから
日本の家庭や消費者に、

リコールが直接伝えられる
ことはないことも多いのです。

ほとんどの赤ちゃん用品は、

お母さんの助けになると言う
目的に叶わず、

実際には邪魔になっています。

お母さんと赤ちゃんの
身体と心を切り離す上、

子供に危険なものでもあるからです。

もちろん便利な点もありますが、

ベビーベッドやベビーカーと言った

高くてお洒落なベビー用品に
頼るのはほどほどにするほうが、

赤ちゃんの為になるでしょう。

赤ちゃんの健全な発育に、
余計なグッズなど不要なのです。

やはり一番安全な育児法は、

密着した抱っこ育児法なのです。

赤ちゃんを抱きながら
暮らす育児法なのです。

最も自然且つ有益な方法です。

そして最近の風潮は、

何千年も行われてきた
由緒正しいやり方が、

幸いな事に、復活の兆しを見せています。

企業からの一方的な情報が
流される時代を経て、

「シェア」など個人間でやり取りする
情報交換も活発になってきました。

伝統回帰、本質の見直し、新旧の融合、

この流れは加速するでしょう。

あなたもこの流れに乗ることを
少しずつ意識してみませんか?

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