赤ちゃんの自立心を育てる抱っこ育児の愛着と発達のメリット


現代に住む一員として私も、

もちろんテクノロジーの恩恵や
新しい発見のメリットを享受し、

便利な世の中に生きている、

最新の理論のお世話になっています。

が、やはり伝統に回帰し、
本質を見つめ直すのも大切な気がします。

自然派育児の基本的な考えです。

さて、現代の風潮の一つに、

赤ちゃんを抱っこしすぎると、
「過保護」になり、

自立心が損なわれる!

という話は産業化以降の先進国に
住む両親なら

一度位は耳にした事が
あるのではないでしょうか。

これは残念ながら自然の本質とは
かけ離れた、間違った認識だと思います。

幸いな事に、

親の本能というのは
良く出来ているもので、

こうした赤ちゃん産業の商業主義の
マーケティングが作った風潮に、

打ち勝ち始めています。

疑問を持つ賢い親も増えています。

私たちは赤ちゃんと引っ付いて
いつもくっ付いているように、

本能が作られているのです。

抱っこやおんぶで育児をする
ことが見直されてきています。

そのメリットがしっかりと
認識されてきています。

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抱っこ育児は自然の理になっている

私たち先進国は再び
自然に回帰し始めて、

自然に備わった、昔からある
育児法を再発見しています。

現代の最新を否定せず、
同時に伝統を融合する、

新しい育児スタイルができる人
こそ賢い親と言えるでしょう。

抱っこ育児のメリットは、

親にとっても楽しく、

人間工学に基づいて動きやすく、

赤ちゃんが、肉体的、社会的、
感情的に発達するのをサポートして
あげられるやり方です。

布を使った赤ちゃんを抱っこして
身につけておくのは、

最近の流行ではなく、

実施には人類に育児が始まって
以来ずっと行われてきた方法です。

何千もの間、子を持つ親は
布やスリングで赤ちゃんを
身体に巻き付け、

密着したままで日常生活を
送っていたのです。

それで自立心をしっかり
育ててきたのです。

赤ちゃんを抱っこしすぎると、
「過保護」になり、

自立心が損なわれる!

…というのはいかがなものでしょう。

触れたい欲求を満たしてあげる

世界中のどんな文化でも、

赤ちゃんは歩けるようになるまで

いつまでも普通に一日中
抱っこで連れ回されるのが自然です。

一切までの赤ちゃんは特に

触られたいという欲求を持っています。

その欲求を満たす事で
愛着が気づかれていき、

満足すれば自立心が芽生えていきます。

逆にここで満足できず
欲求不満になる方が、

将来の自立心は損なわれるのです。

一日中抱っこしてもらえれば、

赤ちゃんはその後、
必要以上にまとわりついたり、

依頼心がありすぎる子供
にはならないでしょう。

そうです。

満足するからこそ次のステージに行ける。
愛情をたっぷり与えるから、

土台ができ、健全な
自立心が養われるのです。

本能を無視しないように注意!

実際は、

抱っこ育児をするほど、赤ちゃんの
自立心を育てるメリットがあるのです。

抱っこで育った赤ちゃんほど、
ぐずりも少なく、よく笑います。

赤ちゃんイスやベビーラックや
ベビーベッドやその他
プラスティックで出来た

多種多様な人工的な装置の中で
人と触れ合わずに放っておかれるよりも、

幸せで賢く、自立して愛らしく、
社会性のある子供に発達します。

触れられたいと言う
欲求に応えてあげるのは、

赤ちゃんの求めに応じて
食べ物をあげたり、

温かくしてあげたりするのと
同じくらい重要です。

私たちの脳につながる五感
センサーというのは、

非常に繊細に作られているのです。

親子が密着して暮らすのは、

身体的にも精神的にも
赤ちゃんの為になります。

赤ちゃんは安心と満足と愛着を感じ、

自分に確固とした自信のある
子供に育つのです。

それは将来の自信にもつながります。

抱っこ育児は依存心でなく
自立心を真に育てるのです。

人間の赤ちゃんの子宮外胎児期って何?

私たち人類は他の動物に比べ
少し特別な特徴があります。

恐らく脳を高度に進化させた
からこそなのでしょうが、

人の赤ちゃんは、

哺乳類の中でも
未熟な状態で生まれます。

他の動物はある程度、
生まれてすぐ自立できるまで
お腹の中で育ちます。

それに比べ人間はかなり
未熟な状態で生まれるのです。

親に守られるように生まれるのです。

赤ちゃんを抱いたまま暮らすと、

赤ちゃんは子宮にいてお母さんと
どこでも一緒だった頃と
似た状態になります。

キチンと包んであげれば
安心して心地よく、

温かさと自然な揺れを
追体験できるのです。

人類学者であり科学者でもある、

人間主義者のアシュレイ・
モンターギュさんによれば、

妊娠期間というのは実は、

子宮の中で9か月子宮外に出て
9ヶ月の合計18ヶ月と言います。

新生児というのは、生まれてから
もう9ヶ月ないし10ヶ月

モンターギュ博士の言う
子宮外胎児期の間に

成熟する必要があるのです。

この時期にあえて抱っこを辞め

妙な自立心を育てようとすれば
歪んだ発達をしてしまいかねません。

一方、子宮外胎児期をしっかり
抱っこ育児をして愛着を学んだ子供ほど、

その期間の終わり頃に

しっかりハイハイを始め、お母さんに
頼らず1人で動けるようになります。

その後も健全に健康に
賢く成長する土台になるのです。

子宮外胎児期にいる赤ちゃんは、

愛してくれて、助けてくれる
人を常に必要とします。

おっぱいやぬくもりと同じく
抱っこを欲しがる赤ちゃんに、

いち早く適切に応えてあげたいと、
抱っこをしてくれる人が必要なのです。

この考えを大切にしたいものです。

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