赤ちゃんの黄疸対策は病院の光線療法か自宅でできる治療法か?


前回紹介したように、

赤ちゃんが生まれて
ゆっくり環境に応じて成長する、

その過程で自然に生まれるのが
黄疸なのですから、

自然に放っておくのが
ベストと解説しました。

出産、育児というのは
あくまで自然の成り立ちなのですから、

医療の介入など不要のはずです。

ところが、

赤ちゃんに黄疸が見られるとき、

医師は光線療法を勧める事があります。

ビリルビン値が少し高いくらいなら、

赤ちゃんがねだるのは
「治療」ではなく、

とにかく「母乳」なのです。

授乳の回数が増えれば、

ビリルビンを排泄するのに
役立つでしょう。

けれども、余剰の赤血球が壊れて
生じる通常の黄疸ではなく、

体内に問題があるせいで、
黄疸が出ている可能性もあります。

早産、難産、母体の糖尿病、

母と子の血液型不適合の結果、

ビリルビン値が異常に
高くなる可能性があります。

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本当に特殊な光が赤ちゃんに必要?

確かにそう言う条件があり、

赤ちゃんの黄色みは
通常の生理的黄疸ではなく、

問題があっての事ではないか、
と医者が疑う場合、

ビリルビン値はより念入りに
モニターされる必要があります。

値が高い、或は急速に増す
というような時には、

医師は光線療法を勧め、

皮下のビリルビンの排出を
促そうとするかもしれません。

光線療法は、

病院では一日、二日かけて
行われるのが慣例です。

赤ちゃんは裸にされ、

目は目隠しで保護され、

特殊な光線を浴びる事になります。

本当に必要なケースはあるかもしれません。

しかしたいていの場合は
それは必要ではないのです。

出産育児は全て家庭でできるはず

光線療法は、安全で比較的害のない
治療であると一般には考えられていますが、

親御さんを不必要に
心配させる事もある上、

始まったばかりの母乳育児を
損なう恐れがあります。

不自然な光を与えることで、
子供の成長に何かしら不自然さが
生まれる可能性もあります。

そして、母と子のきずなを
結んでいく過程にも、

邪魔となりかねません。

だからこそ自宅でできる

安心安全な方法が
ベストではないでしょうか。

もしビリルビン値が高く、

光線療法による治療が
避けられない場合には、

お医者さんに、新生児室
その治療が受けられないか、

聞いてみるのも良いでしょう。

そして自宅で治療が出来るなら
それに越したことはありません。

赤ちゃんを包み込める

「ビリルビンブランケット」

はたいていの赤ちゃんに
効果があります。

家で自然療法的にやるならば、

抱いておっぱいをあげながら
ライトを使う事も出来ます。

季節が良ければ、

お日様の光を少し
浴びさせてあげるだけで、

ビリルビンの値が
十分下がる事も良くあります。

生まれて最初の二日間を
薄暗い部屋で過ごした赤ちゃんは

(自宅出産ではこのほうが
好まれているのですが)

日の光をたっぷりあびた
赤ちゃんよりも、

ビリルビン値が高くなる
傾向があります。

赤ちゃんの黄疸対策は病院か自宅か?

病院出産が常識になった現代は、

医師にかかることが自然で
治療を受けることが当たり前になっています。

しかし何万年以上と続く人間の歴史で、
医療介入が始まったのは、

この数十年のことです。

病気と出産はまるで違います。

出産から育児に至る、

全ては自然で良いはずです。

いずれにしても、

病院で治療が必要な場合でも、

頻回授乳は続けましょう。

黄疸の強い赤ちゃんはなかなか
目を覚まさない事が多く、

光線治療をするとさらに眠り続け、

母乳を飲む事にほとんど興味を
示さなくなる事があります。

これは大きな問題です。

だから赤ちゃんを起こすのは、

少しばかり余計な手間が
かかるかもしれません。

医師側は治療に積極的で、

子供のいる友人から様々な
情報を受けて混乱するかもしれません。

そこで黄疸そのものが
恐ろしい病気であると思い込んで
しまっている親御さんもいます。

しかし光線療法が本当に必要なら

最先端技術がなかった時代の
赤ちゃんは皆問題だったのでしょうか?

そんなことはないはずです。

自然派育児の基本に戻れば、
不自然な介入は不要です。

黄疸が出ているので
赤ちゃんは病気である、

或はひどく危険な状態で
あると思い込んでしまいます。

でも事実は異なります。

黄疸は自然な事であり、
母乳を与えていれば自然と治癒します。

むしろ余計な介入の方が
弊害があるのです。

実際問題として、

親がそう思い込む方が危険を招くのです。

「脆弱性小児症候群」

と呼ばれる、

親が子供を守りすぎて
遊びに出さないような状態がありますが、

黄疸の出なかった子の親より

黄疸が出た事以外は
健康な子を持つ親の方が、

大きくなっても自分の子供は
身体が弱いと思い込む事で、

過剰になる可能性が高いのです。

症状を見て原因を見失うのです。

ですから安心してください。

自宅でも十分に治療できる
症状に過ぎません。

ほとんどの場合、

赤ちゃんは健康ですし、

黄疸は通過儀礼のようなもの
と考えて差し支えないのです。

その後の成長に必要なことですから
放っておくのが一番なはずです。

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