病院出産後に新生児にビタミンKを投与する理由、弊害と危険性


昔からの良い伝統を守る、
自然派育児の観点から見れば、

現代の出産、育児環境は、
どうも奇妙に思えてしまいます。

テクノロジーは進化しましたが、

大切なポイントを見失っている気がします。

例えば、

日本では赤ちゃんにビタミンKの
シロップを飲ませる形で普及していますが、

アメリカでは新生児に
ビタミンKを単独の筋肉注射で
与える事を推奨しており、

ほとんどの病院出産では
当たり前に行われている行為です。

が、実際には、

出生児のビタミンKの投与には
色々な意見があるのです。

「ビタミンと聞けば健康の良い」

というイメージがあるかもしれません。

でも、ビタミンだって妙な形で
摂取すれば大人だって体調を崩します。

赤ちゃんならなおさらです。

病院で当たり前のように行われる行為で

新生児の健康さや将来にわたる
賢さに影響も及ぼしかねません。

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確かに不足している栄養素ですが、、

ビタミンKというのは、

血液の凝固作用を高めることで
出血を防ぐ物質ですが、

新生児は多少足りない
状態で生まれてきます。

ですが、

たいていの場合問題はありません、

ビタミンKが欠乏した赤ちゃんは、

誕生後数日して体内で
ビタミンKが生成されるまで、

内出血しやすくなります。

するとわずかな確率ですが、

ビタミンKの欠乏から来る
脳出血に至る事があります。

病院ではそれを防ぐ理由から、

新生児のほとんど全員に
注射をするか、シロップを飲ませる
という結果になっているのです。

でも冷静に考えてください。

確かに、

わずかな確率とは言え、
もちろんリスクは存在します。

しかし出血が起こるのは、
およそ赤ちゃん一万人に
1人の確率なのです。

そうした低い確率の危険を避ける為に
病院では当然として投与するのですが、

その代償としての副作用も
忘れてはいけません。

事故やリスクを避けることは大事ですが、

それで大切なものを見失うとすれば、
その方が愚かな行為ではないでしょうか?

母乳なら天然のビタミンKを補給できる

もし新生児が生まれてすぐ
おっぱいを与えられれば、

ビタミンKを投与する
必要はさらになくなります。

いわゆる初乳と呼ばれる
産後すぐの母親のおっぱいは

すぐに出てきますし、

通常産後4日くらいで
栄養分も豊富になり、

中にはビタミンKも含まれています。

赤ちゃんにとって最も吸収しやすく
体に優しい形で栄養補給できます。

ですから、出生児に
母乳を与えられた乳児は、

弊害や危険性、副作用ゼロの天然の
ビタミンKを投与されることになり、

だんだんと体内のビタミンK
の濃度は高くなるのです。

また、母乳はビタミンK以外にも

赤ちゃんが腸内細菌を生成
しやすくする物質も含んでいます。

正常な量まで腸内細菌が増えれば、

赤ちゃんは自分の体内で
ビタミンKを作り始めます。

つまり、母子隔離をせずに
母子同室でキチンと母乳を与えれば

ビタミンK不足という問題はなくなります。

ということはつまり、

病院出産での措置の都合で
ビタミンKが不足するのです。

生まれてすぐに甘い液体を飲むと

ビタミンKは後乳、つまり授乳の
最後の方に出てくる母乳の中に、

よりたくさん含まれます。

後乳は脂肪濃度が高いからです。

ですから母乳中のビタミンKを
あまさず受け取ろうと思えば、

赤ちゃんは一方のおっぱいを
完全に飲み終わってから

もう片方に移る必要があります。

授乳の時間や回数を制限する
病院の指導もありますが、

それでは赤ちゃんが、

ビタミンKを十分な量を
とる事が出来ないのです。

さらに、ビタミンKを生成する
腸内細菌が住み着くのにも
時間がかかる事になります。

また新生児にすぐにシロップで
糖分を与えすぎる事も弊害があります。

生まれてすぐ甘い液体を飲むと
どうなってしまうのでしょうか?

味覚を刺激された赤ちゃんは

その後、母乳を
欲しがらなくなりますし、

腸内環境も悪くなります。

現代人は大人になっても
スナック菓子や砂糖入りドリンクが
やめられない人が多いです。

どれだけメタボや肥満の
リスクが伝えられたとしても、

中毒のように糖分を欲してしまいます。

もしかしたらこれは
赤ちゃんの頃のシロップから
始まっているかもしれない。。

というのは考え過ぎかもしれませんが、

ありえない話ではないのです。

幼少期の注射はトラウマになる

病院ではリスクが多いです。

へその緒を切るのが早すぎた場合、

新生児が出血するリスクは
高まってしまいます。

血小板やその他の凝固因子が
含まれる血液が最大40%も
奪われてしまうからです。

また、難産になると、

鉗子の使用や吸引が痣や
皮下出血をもたらす事があります。

そうなると、赤ちゃんは
凝固因子を使い果たしてしまいます。

病院出産では確かに
ビタミンKが必要な理由も分かりますが、

自然な出産ではむしろ弊害の方が多いです。

生まれ出てくる新生児は、

感覚に爆弾が落とされるような
経験をしています。

突然むき出しにされ、
触られ、外気は冷たく、まぶしく、
自分の泣く声も聞こえます。

そんなときに
筋肉注射をされたなら、

どれほど辛く感じるでしょう。

極めて不快に違いありません。

その痛みは無意識レベルで
一生残っているかもしれません。

そのストレスが将来の
脳への悪影響も心配されています。

万が一のリスクに備えるためだけに、

大きなデメリットを受けるとすれば、、

赤ちゃんを自然に育てる選択肢

病院出産をするなら
ビタミンKを投与は致し方ないこと
なのかもしれませんが、

それ以外の選択も
知識として知っておくべきでしょう。

もし、ビタミンKを
とらないと決めたならば、

内出血の兆候によく
気を付ける必要があります。

子供が出血したら、
或は痣が出来たら、

お医者さんに診てもらう
必要はあるでしょう。

ここで言いたいのは、

私たち親にはビタミンKをとるか
とらないかは選択ができるという事です。

どのようなお産であったかを、
注意深く検討してみてください。

お産の時に赤ちゃんが
出血するような

医療介入を受けた場合には、

念のためビタミンKを与えて、

血液の凝固を助けてあげたい
と考えるかもしれません。

さらに難産だったり赤ちゃんに
内出血の可能性がある場合も、

ビタミンKを与えるのが
望ましい状況となります。

ですが、正常な分娩で
新生児が健康である場合、

深刻なまでに出血する
リスクはかなり低くなります。

初乳に含まれるビタミンKで
事足りる可能性が高いのです。

その弊害をキチンと天秤にかけられる
賢さが親は必要なのです。

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