子供、幼児の第一次反抗期と発達、親離れと子離れのタイミング

子供、幼児の第一次反抗期と発達、親離れと子離れのタイミング
今回のテーマは、

子供、幼児の第一次反抗期と発達、
親離れと子離れのタイミング

について紹介します。

それまでお母さんの
言う事を良く聞く子供
だったのに、

二歳頃になれば、

急に「いや!いや!」

を連発して、手に負えなく
なってきます。

第一次反抗期が
始まったのです。

ここで、お母さんは
腹正しくなり、

いったいどうしたのだろう
と不安にも駆られるでしょうが、

これは子供の自我が
固まった頃の現れで、

正常な発育のステップですから、
心配はいりません。

向きになって子供と
心理戦をやるのは、

愚かな事と言えるでしょう。

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子供、幼児の第一次反抗期の特徴

この頃の幼児は、

しっかり抱きしめている
お母さんの腕の中から、

外の世界へ出て行きたい
気持ちと、

いつまでも赤ちゃんの
ように甘えていたい気持ちの
板挟みになって、

もがいているだけで、

それが、うわべの
強い拒否反応や

攻撃性になって
現れてくるのです。

だからこ第一次反抗期が来ても、

「悪い子になった」とか
「性格がゆがんできたのでは」

と余計な心配をせずに、

おおらかな気持ちでつき合う事です。

いわば初めての親離れと
子離れのタイミングであり、

こうしたイライラした気持ちでは、

それがすぐ子供に伝わり、
反抗が余計ひどくなるだけです。

幼児の第一次反抗期の対処法

罰を与えるのは
よくありませんが、

泣きわめいても、

しばらく放っておけば
いいのです。

泣きわめいても
効果がないと知ると、

子供は泣く事にくたびれて、

自分で心理的解決の
方法を探します。

例えば、

外で仲間の子供の
声がしたら、

窓から何をしているのか
のぞいてみて、

ケロリとして遊びに
行ったりします。

関心を自分でそらす事で
解決するのです。

わがままな要求は、
きっぱりと拒否しましょう。

オモチャ屋の前で
ひっくり返って暴れたら、

その場においていくふりを
してもいいのですが、

クルマの通る道では、
後を追って事故に遭う
恐れもありますから、

安全なところに
引っ張っていって、

思い切り泣きわめかせましょう。

「この次に買ってあげるからね」

などと、その場限りの
ご機嫌取りは、

いちばん行けません。

親に対する不信感を
育てるような物です。

親離れと子離れのタイミング

子供は反抗する事によって、

心理的に親離れを
しようとしているのですから、

お母さんの方も子離れを
しなければなりません。

これは成長、発達の
いいタイミングになるのです。

自分のお腹を痛めて産み、

ここまで育てる為に
大変なエネルギーを
費やしてきたお母さんは、

子供に対する愛情が
深ければ深いほど、

生理的にも心理的にも
子離れが難しいのですが、

これができないと、

子供はいつまで経っても

あなたのとこから
巣立ってはいけません。

いわば親離れと子離れの
練習なのです。

親キツネは子キツネが
自分で餌をなんとか
とれるようになると、

ある日突然、子供を
巣から追い払います。

うなり声をあげて噛み付き、

逃げる子キツネを
どこまでも追いかけ、
遠ざけてしまいます。

子キツネ母キツネの
突然の変身に戸惑い、

不振そうに後を振り返り
ながらさっていきます。

反抗期と発達と自立のタイミング

しかしこれ母ぎつねの
子供を思う愛情なのです。

厳しい自然に生きる動物は、

餌の量から、一定の広さの
テリトリーで生存できる
数は決まっているので、

子キツネがいつまでも
巣離れしないと、

母子が共倒れに
なってしまいます。

人間の場合は、

自然界の動物と条件は
違いますが、

やはり、心理的に親離れ
しないと、

競争の社会では生きて
いけないものです。

もちろんこの時期に

完全に自立させる事など
不可能です。

だからこそ、子供、幼児の
第一次反抗期の時期は

親にとっても子供にとっても
親離れと子離れの練習なのです。

甘えというのは人間の
本能のような物で、

どこかでそれを断ち切らないと、

依存心ばかり強くて、

自分1人ではなにも
決められない子供になります。

大学受験の時まで
お母さんがついてきたり、

極端な例で言えば、

会社の入学式まで
お母さんと一緒でないと
不安だという子供もいるそうです。

こう言う風景はやはり
正常ではないでしょう。

男子の場合であれば、

こういう母子関係では
正常な結婚すら
できなくなる場合もあります。

幼児の第一次反抗期は
発達のタイミングです。

この時期に子供を
冷たく突き放せ

という訳ではありません。

が、愛情に満ちた
多きなプールの中で、

子供を自由に泳がせてあげるのが、

子供にとってはいちばん
幸せなのでしょう。

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