子供、幼児の「てにをは」助詞の練習、寝る前のおとぎ話の効果


今回のテーマは、

子供、幼児の「てにをは」助詞の
練習、寝る前のおとぎ話の効果

について紹介します。

二歳過ぎから、

子供は二語文、三語文に

「てにをは」などの
助詞を使い始めます。

この段階になったら、

言葉の高等科を
始めるといいでしょう。

日本語にとって、

助詞というのは、
他の国の言葉より、

遥かに重要ですから、

子供がこれを使い始めたら、

幼児期からそろそろ、
正しい日本語への階段を
のぼらさなければなりません。

赤ちゃん語で、

簡単な物の名前を
教えるのが初等科なら、

一語文から多語文へが
中等科、

助詞の使い方を教えて、
片言から脱出させるのが
高等科という訳です。

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子供、幼児の寝る前のおとぎ話の効果

言葉の練習には、

お母さんのおとぎ話が
絶大な効果があります。

毎晩寝る前にお話を
してあげましょう。

3~4回話してやると、

子供は大体の
プロットを覚えますが、

こんどは、子供に
お話しさせてみましょう。

お母さん:
「モモタロウのお話をしてみて」

幼児:
「おじいさん、やまへ、しばかりに」

お母さん:
「おじいさんは、でしょう。」

こんな風に、言葉遣いを
直してあげるのです。

幼児はすぐ真似てくれます。

日常の会話でも、
いつも子供に、

正しい日本語を教えるのだ
という心構えを持って、

練習、トレーニングを
しましょう。

もちろんお父さんにも
協力を頼みましょう。

子供、幼児の言葉遣いの練習

子供に対する言語の
練習の基本は、

以下の通りです。

1.

ハッキリした発音で、
ゆっくり話します。

リズムを付けて話してやると
効果が大きいです。

寝る前のおとぎ話
絵本などを読んであげる時は、

特にリズムカルに、
歌うように読んであげます。

2.

難しい言葉や、抽象的な
言葉はなるべく使わない、

「ママは平和主義者だから、
ケンカをしては行けません」

などというのは、
やめましょう。

子供は「ヘイワシュギシャ」
という言葉を覚えるかもしれませんが、

意味も分からず、

おうむ返しに行っている
だけでしょう。

3.

子供の身近にあるものの
名前、意思、感情、印象を
表す事がを中心に

語彙を増やしてあげましょう。

4.

一つの物について、
違った言葉を教えない、

子供は混乱します。

5.

言い回しは具体的に、

曖昧な、また微妙な
表現は使わないように

6.

発音や言葉遣いを
間違ったら、

すぐ、その場で直して
あげる方が良いですが、

正しくなるまで、
しつこく矯正しない
ようにしましょう。

吃音や無口な子供に
なる危険性もあります。

親が子供に分かりやすい
正しい言葉を使っていれば、

自然に直る事も多いからです。

幼児の「てにをは」助詞の練習

子供が最初に使う助詞は

「の」が多いようです。

「ぼく”の”オモチャ」
「ママ”の”ボウシ」

とか言います。

これは自他の認識とともに、

所有の観念がまっさきに
生まれるからでしょう。

条件を表す「から」も
幼児期から使うでしょう。

日本語には「から」を使う
表現がすこぶる多いので、
自然に覚えるでしょう。

「あめがふる”から”
おんもにいかない」

など、二歳児でも
上手に使います。

代名詞の「ぼく」「わたし」は、

二歳半過ぎから使い始めます。

それまでは、自分の事を、
親の言うままにおうむ返しして、

「○○ちゃん」と
言っていたのが、

いつのまにか、
自分の頭で判断して、

人称代名詞を使い出したのです。

自他の認識がしっかり
してきた証です。

しかし早く代名詞を
使わせようとして、

言葉の覚え初めから

「ぼく、お腹が空いた?」

などと話しかけては行けません。

自分は「ぼく」という
名前だと思い込んでしまいます。

「昨日」「明日」など
時間を表す言葉は、

ずっと遅れて、三歳頃
にならないと使えません。

幼児は、時間の認識が
なかなかできないからです。

いずれにせよ、子供、幼児の
「てにをは」助詞の練習、

寝る前のおとぎ話の効果で、
言葉の発達をさせましょう。

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