子供、幼児が円を描く、顔を描く効果、お絵描き遊びトレーニング

子供、幼児が円を描く、顔を描く効果、お絵描き遊びトレーニング
今回のテーマは、

子供、幼児が円を描く、顔を描く
効果、お絵描き遊びトレーニング

について紹介します。

満一才頃には、

めちゃくちゃな線を
殴り書きしていた幼児も、

二歳半頃から、

直線や曲線を意識して
書けるようになります。

そろそろお絵描き遊びが
できるようになった証です。

お母さんがクレヨンや
鉛筆で、

紙に円を描いてみせましょう。

そして、子供に
真似て描かせてみます。

どうでしょう、
描けましたか?

お母さんが描いたように、

まん丸でなくてもよく、

いびつでもかまわないのですが、

問題は最後に丸い線が
繋がったかどうかです。

完全に繋がっていなくても、

あきが三ミリ以下なら
けっこうです。

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子供、幼児が円を描くトレーニング

もし満三歳をかなり過ぎても、

円の、最後の線を
つなぐすきまが、

三ミリ以上空いて
しまうようなら、

弱視か乱視の心配が
ありますから、

医師の診断を受けた方が
良いでしょう。

円が描けるように
なるころから、

それまでたんに線を
引っ張っていただけの
子供も、

身近なものの形を、

頭の中でイメージとして
作り上げ、

それに従って描きます。

そしてお母さんに

「これはママ」とか
「これはクルマよ」

とか言うようになります。

やっと意味のある絵が
描けるようになったのです。

子供、幼児が顔を描く効果

「どれどれ」と、

期待に胸を膨らまして、

その絵を見ても、

およそ似ても似つかぬ
絵である事が多いでしょう。

お母さんの顔も、
いびつな円の中に、

やっと眼と鼻と口らしい
ものが描いてあるだけでしょう。

ここで

「だめねえ、ママの
顔はこう描くのよ」

などと、お手本を描いて
見せたりしては行けません。

子供は子供のなりの
イメージで、

一生懸命に描いたのですから、

けなしたりしては、

せっかく芽生えた
「絵を描こう」という
意欲を摘み取ってしまいます。

ただ、子供の描いた絵を指して、

「おメメはどれ?」

とか

「お口は?」

と聞いて子供に指させ

「お耳はどうしたの?」
「眉毛は?」

と自分の顔の部分を
指しながら質問するのは、

子供の観察力を
育てる効果があります。

子供のお絵描きと脳の発達

絵を描き始めた子供は、

ものの形を写生している
わけではなく、

円が人の顔を代表する
というような、

一つのシンボルとして
描いているだけですから、

写生を強要する事は、

発達段階を無視することになり、
逆効果なのです。

だいいち、細かな観察力も、

作画能力もないのですから
へたくそなのは当たり前です。

子供が人間の顔を書く時、

円の中に、

眼、鼻、口を描けるのは
三歳くらいです。

眉毛や髪の毛、耳などが
付け加わるのは四歳くらいです。

四歳を過ぎると、

絵にストーリー性が
加わります。

お母さんと一緒に
バスに乗って遊園地へ
行ったお話を、

絵で表現できるように
なります。

幼児のお絵描き遊びトレーニング

ただ、バスの外側から
見えるはずのない、

乗客の姿が、

レントゲンで透かして
見たように描きます。

これはレントゲン描法
といって、

この頃の幼児、子供の
絵の特徴です。

色も付け始めますが、

初めのうちは、

描く対象の実際の色
とはまったく関係なく、

ただ色を使い分けている
ことだけが、

面白いようです。

色を正しく使わせる
訓練には、

塗り絵を使います。

しかし、塗り絵は色覚の
トレーニングになるだけで、

絵を描くトレーニングには
なりません。

ものの形の区別も、

例えば、

男と女を描き分けるのに、
同じ顔で女には髪の毛を
くっつけるだけです。

お母さんと自分も、
顔は同じで、

背丈が違うだけです。

お絵描きというのは、
イメージ作りを育て、

右脳を育てる効果のある、

大切なトレーニングです。

大人の尺度で余計な
口出しをせずに、

思う存分描かせてあげましょう。

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