幼児が歩く為のバランス感覚を鍛える歩行訓練とトレーニング


ヨチヨチ歩きなど
という言葉があるように、

その可愛らしい姿は特徴的
なのが歩き始めの子供です。

満一歳過ぎになると、

たいていの子供は、
一人歩きができるはずです。

そうなれば世界が広がり楽しい
好奇心を満たせるわけですから、

勝手に子供は歩いていきます。

が、ここであまり喜んで
一人歩きしないようなら、

サポートとトレーニングが必要です。

自らで歩こうとする
意欲をかき立てる為に、

子供を床の上に立たせておき、

大好きなオモチャやお菓子を見せて、

お母さんのところへ1人で歩いて
来られるようしむけます。

一メートルくらいの距離から始めて、
少しずつ伸ばして行くと良いでしょう。

幼児が歩く為の
バランス感覚を鍛える

これは脳の発達にも大事です。

初めはバランス感覚が取れなくて
当然です。

つい最近までずっと彼らは
寝て過ごしていたのですから、

ゆっくりじっくり着実に、
トレーニングをしていきましょう。

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まずはバランスを取ることから

幼児が1人で歩けるようになったら、

今度は上手に歩けるように、
視覚と身体のバランス感覚の
トレーニングを始めましょう。

成長過程の彼らは頭でっかち
まだ足も体も小さいのですから、

バランスを取るのは難しいです。

子供を床の上に1人で立たせ、

足元にボールなどのオモチャ
(あまり大きくない)を置き、

とらせる練習をします。

このとき、

ひざを軽く折ったり、全部折って
しゃがんだりしても良いのですが、

スネが床に着いたり、

手を床にツッパったり
させないようにします。

バランス感覚が育って、

かなり上手に歩けるようになったら、

後ずさり歩きの練習をさせましょう。

お母さんがやってみせれば、
すぐ真似をします。

これは一年6ヶ月くらいの
幼児期から始めると良いでしょう。

この時期じっくり鍛えてあげると
将来の運動神経が伸びていきます。

一歩ずつじっくり確実に

階段を上る事ができるのは、

一歳半頃からです。

のぼるより降りる方が難しく、

途中までのぼって怖くなり、

降りようとして降りられず
泣き出す事もあります。

階段の降り方は、

初めは後ろ向きに
降りる事しかできません。

後ろ向きの降り方をやってみせて、
真似するように仕向けましょう。

まだ十分なバランス感覚が
育っていないうちに、

階段を上ると、転落して
大けがをする危険があります。

幼児は、新しい事を
やってみたくて、

うずうずしているのですから、

お母さんが目を離した隙に、
自分の能力も省みず、

階段を上り始める事もあります。

幼児の歩行訓練とトレーニング

階段を上るのは、

平たい床を歩くのと違い、

片足だけでバランスをとる事が
できなければ無理です。

そのトレーニングを
やってあげましょう。

それは、ボール蹴りごっこです。

お母さんがボールを
子供の方へ蹴ってやると、

真似をして蹴ります。

最初ははずみでバランスを失い、

尻餅をつく事も多いのですが、

練習をすれば上手くなります。

そうなれば、

四つん這いでなく足だけで階段を
上れるようになるでしょう。

さらにこうした運動は
脳のトレーニングにもなります。

右半身は左の脳、
左半身は右の脳の
コントロールを受けています。

バランス感覚のトレーニングは、

左右の脳の連結を
高める重要な訓練です。

運動神経もぐんぐん伸びていきます。

子供は二歳を過ぎると、

片足で2、3秒
立っている事ができ、

両脚を揃えてうさぎ跳び
のような事もできます。

三歳になれば、
片足飛びができます。

三輪車がこげるのは、

二歳から三歳にかけて、幅跳びが
できるのもこのころです。

自分の力で鍛えるのが重要なこと

片足跳びや両脚跳びは、

バランス感覚を育てる上で、

非常に効果がありますから、

童謡などのリズムに合わせて

お母さんと一緒に
リズム体操をさせましょう。

一般に運動機能は
リズムに乗ってやらせると、

上達がかなり早くなります。

四歳近くになると、

タタミのヘリを踏んでまっすぐに
綱渡り歩きができるようになります。

四歳半からは、綱渡り歩き
で後ずさりができ始めます。

片足で十秒ほど
立っている事もできます。

小学校へ行っても、

綱渡り歩きができない子供は、

一見、正常に見えても、

脳に細かい傷があり、正常な
運動機能を妨げるおそれもあります。

こうしたケースの場合は、

脳神経専門家に相談した方が良い
可能性もありますが、

基本的には心配無用です。

歩行訓練では、

子供が何度も転んだり、
つんのめったりしても、

決して手助けしない事です。

手助けすると、
自分で歩こうとする
意欲の芽を摘む事になります。

自分でできるようになることが
子供達にとっての喜びで、

それが本当の親の喜びなのです。

将来子供たちが、

しっかり腰を入れてこの世界を
歩いて行くようになるために、

しっかりと鍛えていきましょう。

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