幼児のジャルゴンの特徴、発声、発音の練習としゃべりの発達


今回のテーマは、

幼児のジャルゴンの特徴、
発声、発音の練習としゃべりの発達

について紹介します。

満一歳を過ぎて、

2~3ヶ月、一語文言葉

(一つの単語だけで
意思や感情、認知などを
伝えるもの)

がしっかりしてくると、

幼児はでたらめに、

様々な音声を続けて
出すようになります。

これを「ジャルゴン」
と言います。

何を言っているか分からない、

無意味な音声の集まりですが、

今までは母音(あいうえお)と、

唇を使って出す子音
(パ行、バ行、マ行の音)

ぐらいしか出せなかった
幼児が、

もっと複雑な言葉を使う為に、

発声の訓練をしているのです。

しゃべりの発達のサインです。

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幼児のジャルゴンの特徴

この「ジャルゴン」が
始まり出したら、

お母さんやお父さんなど、

周囲の人は、

赤ちゃん語を使うのを
辞めましょう。

いままでは、
赤ちゃんが、

簡単で出しやすい声
しか出せなかったから、

赤ちゃん語で言葉を教え、

赤ちゃん語の発声練習を
させる必要があったのですが、

これからは大人の使う
正しい日本語を教えてやる、

教える事ができる
段階になったのです。

赤ちゃん言葉というのは、

とても可愛らしいのが特徴です。

だから両親はついズルズルと
赤ちゃん言葉で

子供と会話しがちですが、

お子さんの言葉の正常な
発達を願うなら、

絶対に避けるべきでしょう。

幼児のジャルゴから
発声、発音の発達を促します。

幼児のしゃべりの発達

正しい日本語を覚えさせる
といっても、

抽象的な難しい言葉を教えよ

というのではありません。

周りの物の名前、
基本的な欲求、

感情を表す言葉を
教えるのです。

例えば、今まで

「マンマ、欲しい?」

と聞いていたのを、

「ギュウニュウ、ホシイ?」

と言い換えるのです。

お子さんは、初めのうちは

「ギュウニュウ」

とは言えないでしょう。

たぶん

「ニュウニュウ」

などと発音します。

しかし、それで良いのです。

「ギ」という音が
発音できないだけで、

ミルクの日本語は
「ギュウニュウ」である
ことは、

耳で聞いてちゃんと
理解しているのですから、

ここで、

お子さんは

「ギュウニュウ」

という言葉がわからないのでは、

と誤解して、親が
「ニュウニュウ」と言ったり、

赤ちゃん語に逆戻りして
「パイパイ」などと
言う言葉を使っては、

発音の発達になりません。

せっかくの言葉の発達を
妨げてしまうのです。

幼児のしゃべりの発達と練習

ここで注意しておきたいのは、

お子さんが発音を
損なって

「ニュウニュウ」

と言っても、

「ギュウニュウと言いなさい!」

などと、強制的に
強制しない事です。

そんな事をすると
お子さんは自信を失ってしまい、

言葉の学習意欲がなくなり、

またストレスを受けて
吃音症になる事も
よくあります。

幼児が「ニュウニュウ」
と言っても知らぬ顔で

親が「ギュウニュウ」と
言い続けていれば良いのです。

発音は、時期が来れば
自然に上手になります。

ミルクを見せて

「ギュウニュウ、欲しい?」

と何度か聞いているうちに、

お子さんも

「ニュウニュウ、欲しい」

と言えるようになります。

単語だけの一語文から、
二語文が使えるように
なったのです。

幼児が上手く喋れるようになると

いままでは

「ワンワン」という単語で、

「あれがワンワンだ」

とか

「ワンワンが見たい」

という意味を表していたのですが、

それが分化して
二語になり、

自分の表現したい事を
よりはっきりと言葉として
出せるようになった訳です。

二語文は一才半頃に
定着します。

使える言葉の数も増やして
やらねばなりませんが、

子供の具体的な経験を
通じて教えなければ、

なんにもなりません。

ごはんを食べるとき、

「オイシイ?」

と聞いたり、

お散歩の時に

「あれがデンシャよ」

などと教えるのです。

子供はテレビのコマーシャルの
断片などは良く覚えて、

難しい言葉も使いますが、

それは意味が分かって
使っているのではありません。

オウムのように反復を
しているだけなのです。

幼児のジャルゴンから
徐々に発声、発音の練習して

しゃべりの発達をするのです。

注意深くそしてゆっくり
成長させてあげましょう。

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