赤ちゃんが言葉を覚える、語彙を増やすプロセス、言葉の教え方


今回のテーマは、

赤ちゃんが言葉を覚える、語彙を
増やすプロセス、言葉の教え方

について紹介します。

赤ちゃんが意味のある言葉を
喋り出すのは、

10ヶ月を過ぎてからですが、

最初は、

ママ、パパ、マンマなど

ほんの数語しか言えません。

たいていの場合、

一番早く言えるのは

「マンマ」でしょう。

この言葉は発音しやすいですし

なによりも

「お腹が空いた、
食べるものが欲しい」

という生理的な欲求と
結びついているからです。

もちろん赤ちゃんは、
最初から

「マンマが欲しい」

と言える訳ではありません。

「マンマ」という一語だけで

「食事が欲しい」という
意味を表しているのです。

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赤ちゃんが言葉を覚えるプロセス

しかも一語だけでも、

相手に自分の意思や
欲求を伝える言葉としての
役割は十分に果たしています。

「マンマ」や「ママ」「パパ」

など、赤ちゃんの身近なもので、

日常的に絶えず
接触しているものには、

言葉の意味の混乱はありません。

しかし、例えば
猫や犬、自動車と言った、

赤ちゃんから少し離れた
存在についての言葉は

初めのうち混乱
する事が多いのです。

赤ちゃんが「ワンワン」
という言葉を覚えました。

これは犬の吠え声を
耳で聞いて、

それを再現して発音
(擬音語と言う)したり、

お母さんが犬を指して
「ワンワンよ」と言った
のを覚えて、

口まねをしたりして、

犬と「ワンワン」という言葉が

大脳の中で結びついたのですが、

赤ちゃんが言葉を覚える
大事なプロセスです。

赤ちゃんは観察によって、

ものの正しい概念を
掴む能力がまだ十分
ではないので、

その犬がたまたま
白い犬だった場合、

白い動物は全部「ワンワン」
という事が良くあります。

赤ちゃんが言葉を間違えてもOK

白い猫もヒツジも、

果ては白いクマ
のぬいぐるみまで、

「ワンワン」というのです。

これは赤ちゃんの頭の中で、

形態の細かな差による
区別ができず、

いちばん印象的な白
という色が

「ワンワン」という
言葉と結びついて
混乱しているのです。

赤ちゃんがこんな
間違いをしても、

異常でも何でもありません。

脳の発達の一つの
プロセスのステップです。

赤ちゃんが言葉を覚える
途中なのです。

叱ったりするのは
とんでもありませんが、

ものの正しい概念を
覚えさせる事は大切です。

猫を指して「ワンワン」
と言ったら、

「あれはニャーニャーよ」

と教えてやりましょう。

電車を指して「ブーブー」
と言ったら、

「あれはデンシャよ」

と語彙を訂正してあげます。

赤ちゃんが語彙を増やすプロセス

ものの概念を正しく掴ませ、

言葉を徐々に分化し、
語彙を増やしてやる事です。

言葉を教えている時に
大切な心構えは、

決して機械的な詰め込み
教育はしない事です。

この頃の赤ちゃんは、

知能が発育が常に
遊びと結びついています。

言い換えれば、

遊びを通じて学習
させるプロセスが、

いちばん効果が上がるのです。

それを忘れてしまって、

無理矢理言葉を
覚えさせようとすると、

強い拒否反応を起こして、

むしろ発育が遅れてしまいます。

赤ちゃんへの言葉の教え方

例えば、

こんな教え方です。

白い犬とウサギの
ぬいぐるみを用意します。

お母さんは、

「さあ、ワンワンに
マンマをあげましょうね」

「今度はウサギさんに
あげましょうね」

と、スプーンで餌を
やる格好をします。

次に、赤ちゃんに
その真似をさせます。

「○○ちゃん、ワンワンに
マンマをあげてください」

「次はウサギさんにマンマですよ」

という言葉をかけながら、

赤ちゃんにやらせてみるのです。

こうして語彙を増やします。

間違っても、複雑な
説明で覚えさせようと
してはダメです。

せいぜい

「ウサギさんのお耳は、
この通り長いでしょう」

とか

「ワンワンのお鼻は黒いでしょ」

と言った、赤ちゃんにも
はっきり分かり特徴を
指示してあげる事です。

こうした言葉の教え方で
赤ちゃんの語彙を増やしてあげて、

知能の発達を促しましょう。

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