赤ちゃんの発声の練習、語りかけはゆっくり、はっきり、優しく


これまでは、

言い方は悪いかもしれませんが、

赤ちゃんも動物的…

と言うか生存本能丸出しで、
日々身体を成長させてきます。

しかしやがて時期が経てば、

人間らしさを見せ始める
ようになってなります。

七ヶ月くらいになれば、

赤ちゃんは周りの人の
声や話し方を真似して、

声を出す事を始めます。

そうなったら、

お父さんやお母さんは、

ゆっくりとはっきりとした発音で、

優しく語りかけてあげ
なければなりません。

泣き声以外の可愛らしい
声を出すのは、

生後一ヶ月くらいからです。

しかしまだ、

アーとかウーとかの

簡単な母音しか出せません。

三ヶ月くらいになると、

機嫌のいい時は、
一人で声を出して遊んでいます。

これは、聴覚もかなり
発達していて、

自分の出した声を聞き分け、

少しずつ変化させていく
能力ができたからです。

ここで発声の練習はとても効果的です。

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赤ちゃんの発声のメカニズム

難しい言葉で言えば、

聴覚と発声との
フィードバックメカニズムが
働き始めたのです。

遊びながら発声を練習し、
学習しているのです。

このころになると、

出す声もグッと変化に富んで、

様々な声を出せる
ようになります。

もっとも、まだ母音しか
出せませんが、

抑揚がついてきます。

いわゆる喃語(なんご)と呼ばれる、

乳児が発するまだ意味のない言葉です。

それまでの発音は、

どの民族の赤ちゃんも共通ですが、

五ヶ月頃になると、

日本人の赤ちゃんは
日本語風の抑揚、

アメリカ人の赤ちゃんは
英語風の抑揚に分かれてきます。

これは非常に面白い点です。

しかし、これはまだ
抑揚だけで、

周囲の人の発声を真似できる
段階にまでは進んでいません。

それができるのは
7ヶ月頃からです。

赤ちゃんへの語りかけの秘訣

こうしてしっかり
コミュニケーションできるため、

言語を獲得する前に段階で、

声帯の使い方や発声できる
音を学習しているのです。

さらにこの頃になると、

発音に子音が混じり、

「パアパア」などと
言えるようになります。

お母さんがしょっちゅう、
赤ちゃんの前で

「パパ、パパ」
と呼び立てているので、

覚えて真似をし出したのです。

こうなったら、

お母さんの語りかけは、

今まで以上に注意する
必要があります。

オウムや九官鳥を
訓練するのと同じで、

汚い、不明瞭な発音は、
そのまま真似されてしまいます。

できるだけ綺麗な声で、

明瞭に話しかけましょう。

ゆっくり、はっきり、優しく

がキーワードです。

早口に喋るのは
いちばんいけません。

大人が普段話すスピードでは、

赤ちゃんに早すぎます。

ひとことひとこと、

一定の区切りを持った、
リズミカルな話し方をしましょう。

語りかけはゆっくり、はっきり、優しく

発声も、口先だけで
しゃべるのではなく、

お腹から声を出すつもりで
横隔膜を働かせて
話しのが良いです。

大きな声、甲高い声、
低すぎるしゃがれ声も
よくありません。

赤ちゃんにすぐ悪い
真似をされてしまいます。

また、恐れや不安を
与えないよう、

優しく語りかける事も
忘れずに、

美しい声を持ち、
綺麗な日本語を喋る

子供に育てたかったら、

発声の基礎をトレーニング
するこの時期がいちばん
大切なのです。

赤ちゃんが周囲の人の
発声を真似し始める前でも、

お母さんの優しい
語りかけは必要です。

スキンシップという意味の他に、
語りかける事が、

聴覚を刺激し、声を出し始める
誘い水になるからです。

七ヶ月頃では

「パアパア」と言えても、

お父さんを意味する言葉として
声に出しているのではありません。

意味のない発声の
真似に過ぎません。

赤ちゃんの発声の練習と発育の特徴

つまりまだまだ
一方通行コミュニケーションです。

そんな赤ちゃんも八ヶ月頃になると

「パパはどこ?」

と聞くと、お父さんの
方を見るようになります。

しかしまだ自分で
お父さんに「パパ」と
呼びかける事はできません。

耳で聞いた言葉の意味
理解できても、

それが、自分から意味のある
言葉を声に出す事には、

すぐには繋がらないのです。

意味のある言葉、単語を
言えるのは、

早くて十ヶ月頃からです。

徐々に双方向のコミュニケーション
が始まってくるのです。

言葉を喋れるのは
人間だけですが、

チンパンジーも、

人間の言葉の意味を
かなり理解はできるようです。

ただし、チンパンジーは
人間のように変化のある声が
出せないので、

言葉が喋れないのです。

オウムは人間に似た声を
出せますが、

言葉は理解できません。

だからチンパンジーに
手話、手振り言葉を教えると、

「バナナが欲しい」くらいの
簡単な言語的表現はできるようです。

もちろん赤ちゃんはさらに
複雑な脳を持っていますから、

この時期からしっかりと
脳を鍛えてあげることで、

将来の賢さは飛躍的に
伸びていくと言うわけです。

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