赤ちゃんが人見知りするのは知能発達の徴候、しない方が注意


子供はそれぞれ個性があり、
特徴があり、性格があって面白いです。

違いもありますが、共通点もあります。

人間心理の発達には
興味深い特徴があります。

その一つが、

人見知りという現象です。

「うちの子は人見知りをしない、
愛想のいい子でしたよ」

などと得意になっている
お母さんがいるかもしれません。

が、それは実はとんでもない
間違いな事かもしれません。

人見知りというのは、
6ヶ月ごろから始まりますが、

7ヶ月を過ぎても
まだしないようなら

「この子はまだ人見知りをいない。
発育が遅れているかも…」

と心配するのが賢いお母さんなのです。

人見知りを始めた、

ということは、

お母さんやお父さん、
その他の家族など、

親しい人たちの顔と
馴染みのない他人の顔を

見分ける能力がついてきた、

脳が発達して来た事の証明です。

人見知りは成長する上で
通るべきステージなのです。

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人見知りは通るべきステップ

そうです。

これは赤ちゃんの
知能の発達にとって、

必ず通らなければ
ならないステップなのです。

人見知りをいけない事
どうにかすべき問題、

と思うのではなく、

人見知りを始めたら、

お赤飯を叩いて
祝ってやるくらいの、

余裕のある気持ちを持たな
ければならないでしょう。

なぜ、人見知りが悪く
誤解されやすいかと言うと、

それ以前は、誰にでも微笑み
かける赤ちゃんだったのが、

うってかわって、

見知らぬ人に見つめられたり、
抱っこされると、

激しく泣き出すと言った
反応に変わるからでしょう。

嫌われたかも…と不安になるが

赤ちゃんの笑顔は周りを
みんな幸せな気分にさせます。

逆に、泣き顔は周りを皆
困らせてしまいます。

誰もが笑顔を見たいですし、
泣き顔は見たくありません。

最近の核家族社会では、

お爺ちゃんとお婆ちゃんと別居して、

頻繁に行き来する事も少ないと思います。

たまに、孫の顔を見ようと訪れて、

「おお、大きくなったね」

と抱き上げた途端、

火のついたように泣き出されたら、

お母さんとしては、とても
ばつが悪い気持ちになるのは当然です。

「前はあんなにニコニコして、
かわいい子だったのに、どうしたの」

などと言われると、

自分の育て方を非難されている
ような気にもなりますね。

しかしそれは、

大人の心理や、
社会関係の問題で、

そんな見方で人見知りを
とがめられたら、

赤ちゃんにとっては大迷惑です。

誰にでもニコニコの方が心配

赤ちゃんが、誰に対しても
ニコニコしていたのは、

お母さんや親しい人と、

他人との区別がはっきり
つかなかった為で、

人見知りをし出したのは、

お母さんのスキンシップの
成果の一つだと、

内心は鼻高々になる
のがほんとうでしょう。

つまり知能発達の徴候です。

賢くなって来た証拠なのです。

実際に、決まった人に育てられ
なかった昔の施設の子は、

人見知りが三ヶ月ほど
遅れた事が報告されています。

人見知りは、放っておいても、

2~3ヶ月たてば、
だんだん消えていきます。

大きくなって社会性に欠けた、

孤独な人間になる
のではないかなど、

余計な心配をする事はありません。

むしろ、人見知りは
社会性獲得への、

一つのステップなのです。

だから人見知りをしない子は、

(脳の機能障害が原因で
起こる発達障害の一つ)

自閉症の可能性も
考えられるという事です。

人見知りするよりしない方に注意

もちろん人見知りにも、

赤ちゃんによって、

程度の差はあります。

赤ちゃんが人見知りしないのは
むしろが注意ですが、

大家族の中で育った
赤ちゃんは、

一般に人見知りの度合いが
薄いようです。

人の出入りが激しい
商店などの赤ちゃんにも、

その傾向があります。

人見知りをあまりしない子は、

大きくなって、一見
社交的には見えますが、

自我の確立がひ弱で、

主体性のない、人の意見に
すぐ左右されがちな性格に
育ちやすいのです。

やはりここでもバランスが
重要な鍵を握るわけです。

そのような家庭環境に置かれた
赤ちゃんを持ったお母さんは、

母とこの強い絆を
作るスキンシップに
心がけた方が良いでしょう。

最後に一つ注意があります。

このころの赤ちゃんは

他人の顔のうちで、
特に眼を恐れます。

知らない人にじっと
見つめられるだけで、

大きな不安と恐怖を覚え、
激しく泣き出す事があります。

恐怖は脳の発育にとって
決して良くありません。

知能発達の徴候として
人見知りを捉えてあげましょう。

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