赤ちゃんの味覚を刺激し脳の発達を促す離乳食と栄養摂取の秘訣


今回のテーマは、

赤ちゃんの味覚を刺激し脳の発達
を促す離乳食と栄養摂取の秘訣

について紹介します。

昔から

「お百目は食い初め」

と言います。

三ヶ月を過ぎたら
離乳を始める、

という意味でしょうが、

これはちょっと早すぎます。

恐らく語呂が良いから
百日と言ったのでしょう。

実際には、

早い子で四ヶ月、
普通の子で五ヶ月目になったら

離乳を始めます。

果汁やスープであれば

もう少し前から
与えても良いでしょうが、

半流動食の離乳食は
この頃からやり始めます。

固形食はもっと遅く、
六ヶ月を過ぎてからです。

そして赤ちゃんの離乳食は
脳の発達を促すチャンスなのです。

しっかりと考えてあげましょう。

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赤ちゃんの味覚を刺激する方法

離乳を始めるメドとしては、

果汁を喜んで
飲むようになったら

チャンスです。

それまで甘みしか
分からなかった赤ちゃんが、

酸味が分かり始めた
味覚が発達してきた
時期と言えます。

だから、離乳食に
レモン汁をほんの少し
たらしてやると、

喜んで食べるようです。

ただ、味はあくまで薄味に、

大人の舌では淡白すぎて、

さっぱり美味しくない位が
ちょうどいいのです。

初めから濃い味の
ものを与えると、

赤ちゃんの舌は
すぐそれに慣れてしまって、

食物の微妙な味が
分からなくなり、

味覚の幅を狭めてしまいます。

栄養摂取を重点として考え
味付けはまだ早いのです。

別に子供を板前さんに
育てるつもりはなくても、

味覚の刺激は脳の
発育に欠かせないものですから、

味覚音痴は頭を悪くする
ことになりそうです。

無理矢理離乳食を食べさせない秘訣

離乳の失敗の原因の大半は、

お母さんの無理強いにあります。

赤ちゃんだって、

ブロイラーではないのですから、

食べたくないときに
無理に食べさせられれば、

二度と食べなくなるのは
当然です。

赤ちゃんの食欲は、

気分の善し悪しや、
お天気の善し悪し、

運動量、便秘などに、
てきめんに左右されます。

現に、幼稚園に入っても
ミルクしか飲まない
子供がいますが、

やはり、神経質なお母さんが、

あんまりきっちりと
離乳食のメニューを決めすぎて、

杓子定規に食べさせようと
した事が原因となっている
ことがあります。

心配しなくても赤ちゃんの
生存本能は優れています。

体が欲する栄養を
摂取するようになっています。

自然に任せる方が
離乳食はうまく行きます。

赤ちゃんの脳の発達を促す離乳食

赤ちゃんがどうしても
食べようとしなければ、

食べさせなくても良いのです。

お腹が空けば
自然に食べ出しますし、

栄養分析表通りに、

一日一日の食事で、

厳密に栄養のバランスを
とらなくても良いのです。

アメリカのある病院で、

離乳期の赤ちゃんに、

欲しがる食品を欲しい
だけ食べさせてみたら、

一ヶ月の統計では、

キチンと栄養のバランスが
とれていました。

栄養摂取は数学というより
むしろアートのようなもの、

赤ちゃんには、

自然に備わった
不思議な能力があるのです。

離乳の一時的失敗で
イライラすると、

お母さんの気分が伝わって、
さらに食べなくなります。

また脂溶性の
ビタミンA、D、E、K
などを除いて、

他の水溶性ビタミンは

オシッコと一緒に
排泄されてしまって、

体の中にたまりませんから、

毎日必要量をとる
必要があります。

赤ちゃんの脳の発達と栄養摂取の秘訣

特に赤ちゃんの脳の発達を促す
栄養摂取の秘訣として

ビタミンは重要です。

ビタミンというのは、

天然のものを食物から
とるのがいちばん良いのですが、

ビタミンを多く含む
離乳食をどうしても
食べなくて、

ビタミン不足になる
心配があるときは、

乳児用の液体ビタミンを

ミルクやスープの中に
必要なだけたらせば良いのです。

錠剤では赤ちゃんは
飲み込めません。

なお、脳の発育に必要な
水溶性ビタミンと、

それを多く含む食品を
あげておきましょう。

ビタミンB1
(神経系の機能正常化、精神安定)

全粒粉パン、オートミール、
レバー、豚肉

ビタミンB6
(ストレス修正)

鶏肉、魚介類、レバー、
キャベツ、

ビタミンB12
(集中力、記憶力強化、情緒安定)

レバー、牛肉、魚介類、
牛乳、卵、チーズ、

ビタミンC
(脳神経活性化、ストレス、
アレルギー修正)

ミカン、イチゴ、緑野菜、
イモ類

また良く言われる事ですが、

甘いものをとりすぎると
高血糖症になり、

脳の栄養バランスも崩れ、

発育が妨げられ、
学習能力も落ちます。

味覚も狂ってきます。

日本のお菓子は甘すぎです。

おやつは砂糖を抑えた
手作りのものにしましょう。

特に危険なのは、
コーラ類です。

百ミリリットル当たり
約十グラムの砂糖が
入っている上に、

コーヒーと同じくらいの
カフェインも含まれています。

以上の基本を抑えて、

赤ちゃんの離乳食と
栄養摂取の参考にしてください。

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