赤ちゃんの腹ばいにさせる練習、首と背中、胸の筋肉の鍛え方


徐々に力強くなる

子供の姿を見ると、
頼もしくなるものです。

赤ちゃんは一ヶ月目の終わり頃、

腹ばいにすると、

ほんの数秒間、顔を布団
からあげるようになります。

これは背中の筋肉、
首の筋肉の力がついてきて、

首が据わり出す準備が
できてきた事の現れですから、

積極的に練習させて
トレーニングしてあげましょう。

やり方は、ベッドの
マットの上に座布団を置き、

座布団が赤ちゃんの
胸から腹の下に来るようにして、

横ばいにさせます。

ベッドについて赤ちゃんの顔は、

胸や肩より少し
低くなりますから、

肘から腕で体を支え、

頭を持ち上げようとします。

そのときに、

赤ちゃんの背中を上から
下へ優しく何度も、

ゆっくりとさすってやるのです。

赤ちゃんの腹ばいにさせる練習

背中の筋肉に
刺激を受けた赤ちゃんは、

背中に力を入れやすく
なりますから、

頭を数秒間、水平から
30度近く

持ち上げるようになります。

2、3秒の後、

赤ちゃんはまた顔を
ベッドに付けてしまいます。

そうしたらまた、

背中をさすってやりましょう。

その刺激で赤ちゃんは
また頭を上げようとします。

この繰り返しを数回やります。

赤ちゃん背筋のようなものです。

こうして徐々に
鍛えられていきます。

一日1~2回の練習で、
こうしたトレーニングを繰り返すと、

二ヶ月ごろには、

水平から45度くらい頭を
持ち上げられるようになり、

三ヶ月頃には90度
垂直に持ち上げられます。

両腕もまた、

最初は肘に力を入れますが、

そのうちに両腕をピンと伸ばして、

ベッドを手首で突っ張り、

胸を反らす事が
できるようになります。

三ヶ月目に入ったら、
できるでしょう。

少しずつ伸びていく=成長!

頭を持ち上げられる時間も、

だんだん長くなり、

四ヶ月目では
30秒くらいになります。

この時期に、仰向け
寝かせた赤ちゃんを
静かに抱き起こしますと、

首がついてくるのが分かります。

だからこの運動は、

首の座りを早める
トレーニングであると同時に、

両腕の力を強くして、

8ヶ月頃から始まる、
ハイハイへの準備にもなるのです。

三ヶ月頃から、

赤ちゃんは目の前にある
オモチャに手を伸ばそうとしますから、

腹ばいにさせて、
オモチャを置いてやるのも、

ハイハイへの刺激になります。

また、背中の筋肉の
力を強くして、

胸の筋肉と協同して、

呼吸を活発にする効果も
大きいのです。

仰向けにばかり
寝かされていた赤ちゃんは、

背中の筋肉が弱くなり、

力強い呼吸ができなくなります。

呼吸筋は生きる上で最も
重要な筋肉の一つです。

焦らず土台をここで作るのです。

お布団に注意をしましょう!

欧米では産まれてすぐから、

腹ばいに寝かせる習慣があります。

そのほうが、赤ちゃんの
発育の為に良いという事で、

日本でも一時、
取り入れられましたが、

窒息事故が起きたりして、
危険だという事で、

廃れてしまいました。

ただ、これは

日本の赤ちゃんが使う布団が、

柔らかすぎるという事に
原因がありました。

お母さんにしたら、

ふかふかの布団の方が、
赤ちゃんにとって気持ちがいいと
思うからでしょうが、

赤ちゃんは大迷惑です。

が布団に埋まってしまうと、

口から呼吸できない
3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、

簡単に息が詰まってしまいます。

しかし、腹ばいに寝かせる
効果は確かにあるのです。

極端な考え方に走らず
うまくバランスを取れるのが、

自然派育児の極意です。

適切な練習、鍛え方で
トレーニングしてあげるのが
大切という事です。

高い高いは赤ちゃんには禁止

柔らか布団ですが、

第一にせっかくピンと
まっすぐな背骨を持って
産まれてきた赤ちゃんの

背骨を曲げてしまいます。

せんべい布団の方が良いのです。

柔らかい枕も窒息の原因です。

赤ちゃんには枕は
有害無益です。

汗取りの為に、
タオルを折って、

頭の下に敷くだけで
十分でしょう。

個々で注意を一つ、

三ヶ月までの赤ちゃんの
頭を急激に揺り動かすのは、

過剰な刺激になり、

脳の発育に決して
良い事ではありません。

(本当は大人も危険…)

首を支えて静かに体をゆらして
あやすのは、結構ですが、

「高い高い」などはまだ早すぎる
事に注意しましょう。

ゆっくり筋肉が発達していき、
それが将来の土台になります。

スパルタ教育の是非はありますが、
それはある程度成長してから、

幼児は誰でも優しくゆっくり
じっくり鍛えていくのです。

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