赤ちゃんの入浴はお母さん、お父さんと一緒?お風呂のメリット


1日の疲れをリフレッシュでき、
明日への活力となるのが、

お風呂かもしれません。

湯船に浸かってリラックスすると
心身のストレスも解放されます。

特に日本人はお風呂好き文化です。

赤ちゃんもこれは同じです。

ただ、

少しだけ注意が必要です。

最近では、お父さんも
積極的に育児に参加させる

という意味もあるでしょうし、

或はお母さんに自信がない
という理由もあるかもしれません。

赤ちゃんの入浴はお父さん任せ
と言う家庭が増えてきています。

もちろん素晴らしいことです。

お父さんの育児参加は
大いに結構なのですが、

ただ、

生後3ヶ月くらいまでは

パパに入浴を単純に任せる…

のは考えものなのです。

眼がまだ良く見えない赤ちゃんは、

その代わりに嗅覚、
匂いを嗅ぎ分ける能力は
素晴らしく発達しています。

嗅覚が幾分か退化してしまった
大人より鋭いくらいです。

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赤ちゃんにとってお母さんが必要

お母さんの乳首を
赤ちゃんが上手に探せるのも、

吸飲反射の他に、

おっぱいの匂いを嗅ぎ分けて、
口を持っていく能力があるからです。

こんな鋭い赤ちゃんですから、

お母さんの体臭は
すぐに覚えてしまいます。

そしてお母さんと違った
体臭の人に抱かれると、

不安を覚えるのです。

聴覚も、既にお腹に
いるときからできています。

産まれたときは、

お母さんの声と他の人の声を
聞き分ける能力を持っているのです。

もちろんお父さんも味方です。

が、つい最近までお母さんの
お腹にいたことを忘れてはいけません。

ですから、産まれて
3ヶ月くらいまでは、

赤ちゃんの世話をする人は、

できるだけ一人に
絞った方が良いのです。

一人に絞るとすれば、

言うまでもなく、

生物学的にも、心理学的にも、
全身からこみ上げる愛情を

赤ちゃんに与えられるお母さん
以外にいないでしょう。

お風呂に一緒に入るのも最初は
お母さんと一緒がベストなのです。

肌と肌の触れ合いが脳を育てる

もちろん、お母さんが育児で
疲れ果ててしまったときなど、

たまにお父さんが
代役を務めても構いません。

そして大きくなったら
お風呂は必ずお父さんと、
というのもオーケーです。

ただ、この時期の

お母さんと赤ちゃんの
スキンスップ不足は、

脳の発達にも大きく
影響してしまいます。

そしてお風呂タイム、入浴こそ、

最高のスキンシップ
機会なのです。

入浴がなぜ最大の
スキンシップなのか?

それは裸と裸、

全身の肌の触れ合いだからです。

これは大きなメリットです。

また、赤ちゃんにとって
最大の刺激でもあります。

お風呂で温かいお湯に包まれて、

手足は衣類やおしめから解放され、

浮力で体がグッと軽くなるので、
活発な運動ができます。

またお母さんにしてみても、

赤ちゃんの体の異常、

例えば、どこかに
湿疹はできていないか、

何ど調べるチャンスになり、

親子両方にメリットがあるのです。

お父さんの育児の役割はサポーター

恐らく、

お父さんに入浴をまかせるのは、

お風呂の中で赤ちゃんが
あまりに活発に動くので、

手を滑らせてお湯の中に
落として溺れさせないか、

洗い場に取り落として
怪我をさせないかしら、

という不安があるのかもしれません。

だから力のあるお父さんと
一緒と考えるのでしょう。

しかし、赤ちゃんを
お風呂に入れるのは、

そんなに難しい事ではありません。

滑らないように
タオルで軽くくるみ、

左手で赤ちゃんの首を支え、

指で耳の穴を塞ぎます。

右手は顎の下を支えます。

赤ちゃんの体は浮力で
軽くなっていますから、

空気中で支えるような
強い力入りません。

これなら、少々暴れても
全然大丈夫ですね。

大切なのは、

まずはお母さんが育児の主役である
という自覚です。

お父さんは基本サポーターです。

仕事で遅くなるお父さんを待って、

入浴はいつも夜九時
だと言う家庭もありましたが、

これでは困ります。

お母さんは二人いらない!

赤ちゃんは汗かきですから、

入浴後すぐに布団に
入れて寝かせますと、

30分後には汗びっしょりになり、

寝巻きを変えてやらないと
風邪を引いてしまいます。

入浴はなるべく夕方に、

そして汗がとれてから
寝かせるようにしましょう。

こうした注意点を守れば、

愛情コミュニケーションでも
脳の発達にとっても

入浴、お風呂は赤ちゃんの
メリットとなるのです。

お父さんの育児参加は、

赤ちゃんが自分と
お母さんだけの世界から、

外の世界に興味と関心を
持ち始める三ヶ月過ぎになってから、

徐々に赤ちゃんの世界に
入っていくのが良いでしょう。

遊びを覚える頃から

積極的に参加してもらい、

入浴もお父さんと一緒にも有効です。

一般にお父さんは、

子供を遊ばせるのが上手です。

次々に新しい遊びを
発明して、

赤ちゃんを喜ばせ、

豊かな刺激を与えて行く
ことが出来ます。

まさに脳の発達の学びの
環境こそお風呂になるわけです。

これは男性の持つ特徴で、

お父さんお母さんのそれぞれの
特徴をうまく生かした育児が

赤ちゃんの脳にとって
素晴らしいメリットになるのです。

フランスの育児専門家、

ローランス・ベルヌーさんは
こう言っています。

「子供は二人の母親を
必要とはしないものだ」

うまく言ったものです。

お互いの才能を適材適所で
使える育児が、

家族全員にとって良いことなのです。

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