犬の種類が多い理由は?人間の交配により産まれる犬種の性質


今回のテーマは、

犬の種類が多い理由は?人間の
交配により産まれる犬種の性質

について紹介します。

散歩などに出掛けると、

日本でも実に様々な
種類の犬に出会いますね。

地球上には一体、

どれくらいの犬種が
存在するのでしょう?

現在FCI(国際畜犬連盟)に
登録されている犬種は、

338犬種で、世界には
700~800の犬種が
存在するとされています。

犬の先祖は東アジアの
オオカミと言われていますが、

人間に近づいてきた
オオカミを飼いならし、

交配して産まれた子犬の中から

異変に敏感に反応して良く吠え、

人間に従順な性質を
持ったものだけを残して
いったと言われています。

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人間の交配により犬種は増えた

そして牧畜を行うように
なってからは、

熱心に作業を行う性質の
犬が重要視されました。

より飼いやすく、より人間の
役に立つ犬を求めて、

犬の交配を行うようになりました。

産まれた子犬の中から

さらに優秀な性質を持つ
子犬を選んで残すという方法で、

新たな犬種の種類を
作り出していったのです。

飼い主の命や財産を守るため、

不審者や外敵に対して
強く反応する縄張り意識の強い番犬、

家畜を追って走るスタミナと
人間の指示によく従う従順な牧畜犬、

獲物を発見する優れた感覚を持ち、
獲物に立ち向かう猟犬など、

それぞれ人間の望む性質を
持った犬を選んで積極的に
交配したのです。

犬の種類が多く増えた時代

特に18~19世紀には、

従順性と学習意欲を持った
猟犬や牧畜犬を元に、

50種類以上のガンドッグ
(鳥猟犬)が生み出され、

主に水猟犬、ポインター、セター、
捜索犬、回収運搬犬の5つの
グループに大別されました。

しかし、このころはまだ、

同じ犬種でも、能力や容姿に
個体差やばらつきがありました。

新しい犬種の作出や育成のため、

個人で多数の犬を飼育し、

その血統を維持するには
限界があります。

ドッグショーに出る犬の種類

こうして役割別に
作り出してきた犬の種類も、

交配によって作り出した
犬を人々に公開し、

より多くの人に飼育してもらい、

その犬種を磨き上げようと言う
動きが出てきました。

そのきっかけがドックショーです。

1859年、イギリスで最初の
ドッグショーが開かれました。

セターとポインターの
二種類のみで行われましたが、

ショーが盛んに開催される
ようになるにつれ、

出場する犬種も増えたのです。

審査の基準として、個々の
犬種の理想とされる姿を

細かくまとめたスタンダード
(犬種標準)もできました。

これは犬種ごとに、
理想の形を規定したものです。

体格、骨格、歯、被毛、
気質、性質など、

本来あるべき犬の姿を
細かく定めたものです。

犬の種類が多い理由は?

ブリーダーは、繁殖する際、

スタンダードにより近い
犬を作るよう努力する事が
求められます。

犬種の性質や特徴を維持し、

質を高めていく為に
大事な指針と言えるでしょう。

このスタンダードに基づいて、
ドッグショーが盛んに
行われるようになりました。

犬種として確立するまでに
長い時間が必要になります。

新しい犬の種類を
作り出すには、

計画の元、慎重に行われ
なくてはなりません。

人間の用途に応じて
改良を加え、

犬はその形状をさまざまに
変化させようとした心意気、

こうした理由が現在のように、

実にバラエティ豊かな
犬種が産まれたのです。

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