犬の糖尿病の症状の原因と特徴、血糖値を上げすぎない予防法

犬の糖尿病の症状の原因と特徴、血糖値を上げすぎない予防法
今回のテーマは、

犬の糖尿病の症状の原因と特徴、
血糖値を上げすぎない予防法

について紹介します。

糖尿病は、代表的な
生活習慣病として人間の
世界でもよく知られていますが、

血液に含まれる糖分(ブドウ糖)
の濃度(血糖値)の増加に
反応して放出される

ホルモンであるインシュリン

この分泌量の不足や
働きが悪い為に起こる

代謝の異常で、
血糖値が高くなります。

糖尿病は、オシッコの中に
たくさんの糖分が出る事から、

こう名づけられました。

そして実は、犬も
糖尿病にかかります。

運動不足や過食、
糖分の摂取が必要以上に
増えた事など等が原因で、

今や糖尿病は、

犬がもっともかかりやすい
病気の一つとなっています。

4歳くらいの若年から
老齢犬まで見られ、

特に7歳以上に多い
老年性疾患です。

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犬の糖尿病が増えている

アメリカの報告によると
200頭当たり一頭、

イギリスでは100頭当たり
一頭が糖尿病となっています。

一般に、小型犬種が
かかりやすいと言われます。

7歳を過ぎたら、糖尿病の
症状がないか注意しましょう。

では、なぜ犬は糖尿病
になるのでしょうか?

食物から消化、吸収された糖分は、

血液の循環によって

体中の細胞に供給されます。

糖分は、動物の筋肉や臓器、
組織を構成する無数の細胞を
動かすエネルギー源で、

生きる為に不可欠なものです。

すい臓から分泌される
インスリンは、

糖分を各細胞内に
入れる働きをしています。

犬の糖尿病、血糖値異常の見極め方

しかし、インスリンが
分泌されなくなると、

体中の細胞が糖分を
活用する事ができなくなります。

そのため、血中に糖分が
たまるのです。

過剰な糖分は、

血中から尿の中に
排出されます。

犬の場合、血糖値が
180~220mg/dlを超えると、

腎臓で糖分を回収する
能力を上回ってしまい、

オシッコの中に糖分が
排出されると考えられます。

尿の中の糖が多くなると、

糖分とともに水分や
ナトリウムなども

たくさん尿中に排出され、

ひどくなると脱水症状
にもなりかねません。

水分不足を補うため、

犬はたくさんの水を飲みます。

これがいわゆる多飲多尿
の原因になるのです。

犬の糖尿病の症状の特徴

糖分が活用できなくなると、

体中の細胞は、

エネルギー不足に
陥ってしまいます。

その結果、筋肉が衰えて
疲れやすくなり、

いくら食べてもどんどん
痩せて行くといった
症状が起こるのです。

さらに症状が進むと、

白内障や肝臓、腎臓障害
など併発する事もあります。

日頃から健康管理によく注意し、

よく食べる為に
痩せ始めたり、

尿の量や回数が多く、

水をがぶ飲みするなどの
症状の特徴が出たら、

早めに動物病院で
検診をしてもらいましょう。

犬の血糖値とインスリン依存

インスリンの分泌機能が
壊れる事によって

発生する糖尿病を、
インスリン依存症と言います。

犬の糖尿病の多くが、
このインスリン依存症である
と言われています。

人間のライフスタイルが変わり
犬のライフスタイルも
変わったのが原因でしょう。

治療としては、

毎日1~2回、適量の
インスリンを注射し続けます。

同時に、愛犬の体調
(食欲、体重、飲水量)
をチェックし、

特別の療法食などで
体調の回復を図り、

適度の散歩をします。

肥満傾向の犬の場合は、

獣医師の指導によって
適切なダイエットを
実施する事が大切です。

ただし一度症状が悪化した場合
治療からの回復は困難です。

犬の血糖値を上げすぎない予防法

私の知人の一人の愛犬は、

生後5ヶ月あまりの時、

検査の結果、

一型若年性糖尿病と
診断されました。

これは遺伝性によるもの
といわれています。

これはライフスタイルの
乱れだけが原因ではないので、

可哀想なものです。

週二回の採血による
検査と朝夕二回のインスリン注射、

そして療養食によって、
命をつないでいます。

飼い主の手厚いお世話により、
少しずつ血糖値も下がってきました。

獣医師も

「後はワンちゃんの
生きる力が頼りです。」

とおっしゃっている総出、

このまま健康が回復を
する事を祈っています。

ともかく、

予防が何よりも重要です。

糖尿病にならないよう、
血糖値を上げすぎない予防法が

何よりも大切です。

適切な対策をとり
健康を管理するのが、

飼い主さんの役目ですね。

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