過去の栄光、成功にすがるより過去の失敗談の方が教訓となる

過去の栄光、成功にすがるより過去の失敗談の方が教訓となる
今回のテーマは、

過去の栄光、成功にすがるより
過去の失敗談の方が教訓となる

について紹介します。

時間の使い方には
三種類あると言われています。

現在、過去、未来、

この使い方次第で、

相手の印象は変わります。

接待や会食などの飲みの席で、

過去の栄光を嬉々として
語る人に遭遇した事は
ありませんか?

「自分がいかに大きな
仕事を成し遂げてきたか」

ばかりを自慢する人は、

二流の人です。

視点が過去のまま留まり、
成長が止まっているのです。

一流の人は、向上心に溢れ、

常にベターな自分を
追い求めています。

今が最低点という意識です。

過去の栄光、
成功にすがるのは、

過去の自分に負けている証拠です。

だから、自分の
武勇伝をひけらかさず、

視線はいつも

「現在」さらには「未来」
に向いているのです。

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過去の栄光、成功にすがる人の特徴

年齢を重ねても、

バリバリの若手と一緒に
なって熱く仕事論を語れる人は、

視点が「現在」にあります。

昔話を楽しく語れる
同期ばかりとつるんだり、

辛抱強く自慢話を聞いてくれる
後輩を連れているようでは、

成長は見込まれません。

「俺は昔〜」という話を
いくらしたところで、

現在や未来が変わるわけ
でもないからです。

仮に過去の話をするなら、

未来に役立つ話なら良いでしょう。

しかし大抵は自分のエゴを
満たしたいだけの自慢話です。

これでは相手は聞くふりをしても
心は別のところにあります。

また、本来、成功談は
周囲の人の役に立てる為に
するものです。

しかし二流の人は、

自分が「いかに仕事が
出来る人間か」を誇示する
為に話しをするので、

過去の栄光、成功にすがる
エピソードを嬉々として語っても

周りがその話しを聞いても
参考にならない事が多いのです。

相手の立場になって語れる人

一方で、いつも相手のことを考え、

コミュニケーションを
図っている一流の人は、

相手をよく見ながら、

「自分に何が求められているか」

を考えています。

「この人になら、
どんな話しをすれば、

自分の経験を
役立ててくれるだろう」

「仕事をする上で
ヒントにしてくれるだろう」

など、自分が話していて
気持ちいい内容ではなく、

相手の立場になって有益な
アドバイスに繋がる事が大切です。

これはリーダーのコミュニケーションに
とっても大切な要素です。

過去の栄光、成功にすがるのは
自分のエゴを満たしたいだけです。

相手にとって何が得になり
教訓になるか?

その観点で話せる事が
一流の為のコツです。

過去の成功談と失敗談の違い

相手のためになる話しとは何か?

そう考えると、

実は、成功談よりも
失敗談を話した方が、

メリットが多くあります。

コミュニケーションにおける
人間心理として、

まず、失敗したエピソードを
フランクに語る事で、

「こんなに仕事が出来る人でも、
大きなミスをするんだ」

「この人も、自分と一緒なんだ」

という共感、親近感が生まれます。

成功談を話しても
距離感が生まれ相手の
心は少しずつ離れますが、

失敗談は距離感を近づける
相手の心を開くものです。

その結果、相手はあなたの

意見やアドバイスを
受け入れやすくなります。

さらに、失敗談を話す事には、

相手が仕事をする際の
選択肢を広げられるという

教訓となるメリットもあります。

過去の失敗談の方が教訓となる

「こうやったらうまく言った」

という成功例ももちろん参考に
ならないわけではありません。

ただし、上から目線で、

上司や先輩が

「こう言う方法で成功した」

と話すと、相手は、

「だから、このやり方をするべきだ」

というメッセージをして
受け取ってしまいがちです。

そのやり方に固執してしまう
可能性があるわけです。

それが本当にその人にとって
うまく行くかは分かりません。

しかし逆に、

具体的な失敗談を聞いていれば、

明らかに間違った方法を
あらかじめ排除する事ができます。

失敗談の方が応用範囲は広いのです。

すると、それ以外の
数ある選択肢の中から、

相手は自発的にやり方を
見つけていくはずです。

一流の人は、成功を手にするまでに、

数々の失敗を踏み台にしています。

彼らには、それを共有し、

相手の為に話せるオープンさと
フランクさがあるのです。

我々もこれからさらに
上を目指すわけですから、

過去の栄光、成功にすがるより
教訓となる過去の失敗談を
語れる人になりましょう。

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