死亡保障の生命保険より損害保険、自動車保険の方が実は大切

死亡保障の生命保険より損害保険、自動車保険の方が実は大切
今回のテーマは、

死亡保障の生命保険より損害保険、
自動車保険の方が実は大切

について紹介します。

前回は生命保険について

その必要性を考える
というテーマでしたが、

金融商品としての性質を
あまり深く考えずに、

加入する人が多いようです。

保険は塾考の上、状況に合わせ
賢く入らなければいけません。

そうでなければ経済的自由
を獲得することはおろか、

無駄な損失を抱え、一生
お金に苦労するかもしれません

そもそも保険というのは、

何か不慮の出来事に
襲われたときに、

自分や家族を守るための制度です。

例えば医療保険などは
その代表例でしょう。

国民保険は加入が義務なわけですから、

最低限の保証はそもそも
されているわけです。

問題は任意の保険です。

民間の保険会社
販売、運営する保険は、

大きくは生命保険と
傷害保険とに分かれています。

では、

生命保険と傷害保険の
どちらが大切なのか、

ここで考えてみましょう。

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損害保険と生命保険の計算の違い

もっと具体的に言えば、

死亡保障の生命保険と
自動車保険のどちらが大切か

という話しになると、

その損害の大きさと支払う保険料
との比較となると思います。

例えば、

自動車だ対人事故を
起こしたときの損害賠償責任は、

上限が予測できません。

相手や被害の程度によっては、

何億円という賠償責任が
発生する可能性も
十分考えられます。

一方、生命保険で考えるべき

自分が病気などで死んでしまった
ときのリスクについては、

計算可能です。

家族構成や保有している
資産などを踏まえて

しっかりと計算すれば、

「これだけあれば大丈夫」

という数字が分かります。

さらに言えば、

健康に関する知識をしっかり持ち、

運動や食事、ストレスの
マネジメントがしっかりできる。

普段健康に留意したり
予防ができるのであれば、

病気を避ける確率は
高めることもできるわけです。

損害保険、自動車保険の特徴

避けることができるリスク、
避けることができないリスク、

と言うのもあるわけですから、

この辺りも考えないといけません。

以上の事から、

損害の上限が予測できない
自動車保険では、

対人補償を「無制限」、

対物賠償も「無制限」

にしておくのがベストでしょう。

この額を補償する
保険に加入すると、

車の種類や運転者の
年齢によっても違いますが、

某保険会社では年間5万円
(月額4000円)程度です。

小さな事故までを考えると、

30代で死亡する確率
とは比較できないほど

高い確率で起こる交通事故です。

その補償が、年間
5万円で補えると考えれば、

とても安いと考えられます。

もちろん経済的合理性だけ
を考えれば「車に乗らない」

と言う選択肢がベターでしょうが、

この辺りは車に乗るリターンと
比較できるようになれば、

もう少し賢明な選択ができます。

生命保険と損害保険の費用対効果

マイカーにかかる費用、
管理費などを比較すると、

移動に全てタクシーを使う方が
安いと言う試算も出ています。

仕事でどうしても使う、
以外の場合は、

車に乗らないと言う
選択肢もあるのです。

ちなみに保険に入る基準は、

PML(Probable Maximum Loss)

という「予想最大損失率」

を考えて加入すべきでしょう。

例えば、

前回の生命保険の例で言えば、

30代で死亡して家族が
困る確率は0.96%

その0.96%のリスクに対して、

10年間で240万円もの
保険料を支払う事が、

費用対効果としてよいかどうか
を見極める必要があります。

経済的合理性だけ考えれば、

死亡保障の生命保険より
損害保険、自動車保険の方が
実は大切といえます。

生命保険より損害保険の方が得

一方で、社団法人
日本損害保険協会が

2006年に発表した人身事故、
物損事故のデータから見ると、

年間の人身事故は134万件、
物損事故は706万件

起こっているのです。

財団法人自動車検査
登録情報協会によると

2006年の自動車保有台数は
7565万台、

これに対して、

物損事故だけでも、9.3%の
確率で、事故が起きている事になります。

0.96%の死亡する
リスクに対して、

必要以上の5000万円
を受け取るために、

年間24万円を支払う生命保険、

一方で、9.3%の
確率で事故が起き、

その事故被害額が見えない
自動車保険に対して払う額が
年間5万円、

どちらが重要な保険かが、

PMLと保険額を比較すると、

一目で分かるようになるのです。

世界一の投資家バフェットさんが
保険会社に投資するのを好むよう、

ビジネスモデルとして
本当に優れたシステムです。

保険会社は自分たちが
損をするように会社運営を
するわけがありません。

慈善事業ではないのですから、

と言うことは全体で見れば
消費者は損をしているのです。

消費者の私たちはもっと
厳しい目で見てもいいと思います。

もちろん保険に入る意味は
他にも理由があるので

考慮の必要がありますが、

何も考えずに
勧められたまま入ると

大きな損をする可能性もあるので
注意が必要と言えます。

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