歴史に見る格差社会の原因、格差社会のメリット、デメリット


今回のテーマは、

歴史に見る格差社会の原因、
格差社会のメリット、デメリット

について紹介します。

最近は、

格差社会に対しての
不満がますます高まり、

お金持ちに対する批判が
日に日に強くなっています。

しかし、お金持ち、スーパーリッチ
たちをいくら批判しても、

格差社会は是正されません。

そもそも個人の生活はなにも
変わりません。

彼らをその地位から
引きずり下ろすためには、

政治的な方法か、或は暴力的な
方法しかないからです。

それはあまりにも非現実的ですし、
ただ引きずり下ろしたからと言って、

貧乏人がお金持ちに
なれる訳ではありません。

そもそも彼らは富を
強奪した訳ではありません。

頭を使い努力をして
富を築いて行ったのです。

天からお金が降ってきたわけではありません。
(親からの遺産はあるでしょうが)

それを強制的に奪うというのは
妙なロジックと言えるでしょう。

そもそも格差社会というものは、

そこまで悪いものでしょうか?

問題は格差自体にあるのではなく、

格差が大きくなりすぎて
しまった事にあるのでは
ないでしょうか?

メリットもデメリットもある
デリケートな問題と言えます。

歴史に見る格差社会の原因

最近の日本のマスコミの
ニュースなどでは

経済的にくらいニュースもたくさんあります。

が、一方でいわゆる高級品に
予約が殺到するという事実もあります。

数千万以上する車は数年先まで
納車待ちの状態だったり、

一本100万円するある
高級ウイスキーは

予約販売日当日に全て売れ切れたり、

日本でも二極化が明らかに
目に見えるようになってきました。

そこでなぜ、私たちは
格差社会を作り出してしまったか、

それを歴史的に
考えてみましょう。

人類学者や経済学者によれば、

格差が出来た原因は、

人類が農業を始めたからだ
と言われています。

その結果、余剰(富)が生まれ、

その富の多寡によって
社会階層が生まれました。

そして、この富を交換する
トレード(交易)が始まると、

富はさらに偏在する
ようになったのです。

私有財産制度の導入によって、

この格差はさらに開くようになり、

18世紀以来、ずっと
拡大してきたと言います。

かつてダーウィンは、

階級による格差のある社会は、

自然の秩序の反映
であると唱えました。

格差の階層化は生産性の
向上につながり、

生存の確率を高め、

人類はそれによって
進歩して行くというのです。

つまり、メリットに注目しました。

格差社会の問題点、デメリット

確かに貧富の差というのは
社会問題ですが、

そこに財政破綻などの
インフレが起きれば、

さらに貧富の二極化は進みます。

そこでも、インフレに上手く乗れる
賢い勝ち組と乗り遅れる負け組に
ハッキリ分かれてしまいます。

2001年にアルゼンチン政府が
デフォルトを起こし、

ハイパーインフレに見舞われました。

そこで巷には失業者があふれ、
暴動が起き社会混乱が起きるわけです。

しかしそんな状況でも、
アルゼンチンの賢いお金持ちたちは、

この事件を予測し既に資産を
海外に移していたのです。

そして底値で国内産業や不動産を
手に入れる事ができます。

ますます富めるものは富み、
貧しき者は貧しくなるのです。

このような見方をすれば、

この社会に富める者と
貧しい者がいるのは、

私たちの社会の必然
ということになります。

つまり、5000年以上前の
社会の方が不自然だった
というわけです。

いずれにせよ、

今の私たちは、一部の
例外の人間を除いて、

社会の階段を一歩でも
上に上って行こうと言う
生き方をしています。

いくら格差社会と言っても、

現在のところ、格差が
ほぼ固定された封建時代
のような社会には、

逆戻りしてはいないからです。

もし封建制度のように
生まれながらに身分が決まり、

上には決して行けない、

格差社会が固定された社会であれば、
問題、デメリットも大きいでしょう。

しかし現代社会は違います。

1%と99%といっても、

99%から1%に上がる事が
できる階段を上って行く事は可能です。

そこに大きな障害はありません。

格差社会の原因は決して消えない

むしろ、かつての時代より

遥かに速いスピードで
この階段を上る事ができる
ようになっています。

さらに踏み込んで言えば、

1%の人々は99%の
人々がいなければ

1%にはなれません。

1%の人々は99%の
人々によって成立していて、

この逆もまた同じです。

社会主義、共産主義の台頭など、

歴史上人類は格差をなくそう
という動きはありましたが、

全て失敗しています。

やはり格差が生まれる原因は
歴史を見てみても、

人間本来のものなのではないでしょうか。

しかし問題を大きくしすぎて
いいという訳ではありません。

歴史的に見ると、

スーパーリッチが生き残って行くには、

99%を抑圧して階段を上らせないか、

富を99%に再分配して
いくしかありませんが、

現在の所、99%への
大きな抑圧は存在していません。

抑圧は問題ですが、
現代は封建社会ではないのです。
(特に先進国では…)

実際に誰しもお金持ちになる
道は開かれているのです。

知恵を使い一歩ずつ上にのぼるのが
人間の宿命なのかもしれません。

格差社会を豊かに生きる道

そうです。

格差社会それ自体は
善でも悪でもありません。

メリットもデメリットもある、

人間の性質そのものに
近いのではないでしょうか。

だからこそそれを前提に、

私の願いは、

現代のスーパーリッチができる限り、

後者の再配分の生き方を
してくれることです。

実際にそうやって社会は
循環しているわけです。

彼らは自分のビジネスを拡大し
社会に価値を届けて行き、

その報酬を使ってまたさらなる
価値を創出するのです。

だからこそお金持ちの幻想に
惑わされてただ嫉妬して悪口を

言うだけの生き方は
辞めた方が良いと思うのです。

そして、自分自身が富をつかむ
道を進んで行く生き方を
多くの人にして欲しいと思います。

格差は問題ですが、

現代のお金持ちが社会に
与えるインパクトは計り知れません。

社会そのものが豊かになるのは
大きなメリットです。

これまでのテーマを読み、

このような現在の社会状況を理解し、

富裕層の生き方、考え方から、

少しでも生きる教訓を
得ていただければ、

私としても紹介してきた
甲斐があります。

最終的にできる事は
自分を磨く事になるわけです。

開きすぎた格差を
是正するために何をするのか、

そんな事には構わず、

格差の階段を上がって
富裕層を目指すかどうかは、

全てあなたの考え方に
かかっています。

これまで紹介してきた
1%の人々の考え方が

あなたの人生を変えるかもしれません。

いずれにせよ、

この世界を変えて行くのは
「お金」ではなく、

人それぞれの「考え方」
なのではないでしょうか。

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