お金持ちとボーディングスクール「ル・ロゼ」に見る生活の特徴


今回のテーマは、

お金持ちとボーディングスクール
「ル・ロゼ」に見る生活の特徴

について紹介します。

それでは

「ハイライフ・カレンダー」

を具体的に説明して行きましょう。

ある日本人の富裕層である
Mさんから聞いた話しです。

Mさんは一人娘を
中学からスイスの名門
ボーディングスクール
(寄宿学校)

に入れていました。

元々は大富豪や王侯貴族の
子女の為の学校ですが、

現在ではグローバル社会に適応
するために、

世界中から留学生を集めています。

スイスにはいくつも
ボーディングスクールがありますが、

その中でも、

特に有名な名門校は

「ル・ロゼ(Le Rosey)」
「エイグロン・カレッジ」
「ボー・ソレイユ」
「コレージュ・デュ・レマン」

の4校です。

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ボーディングスクール「ル・ロゼ」の特徴

この4校の中でも、
最も伝統があるのは、

1880年に創立され、

世界から王侯貴族や
富裕層のしていが集まる学校
として知られる

「ル・ロゼ」でしょう。

(正式名:Institute Le Rosey)

モナコ公国大公
レーニエ3世、

ベルギー国王、
イギリス王室、
デンマーク王室関係者

ジョン・レノンの息子
ショーン・レノンなど
著名人のご子息たちなど、

そうそうたる顔ぶれが
卒業生に並んでいます。

学校に並べられる卒業生の
写真を見るだけで相当の顔ぶれ
だと言います。

世界中の留学生がプライベート
ジェットできている中、

一般の飛行機に乗ってきた
日本人にみな驚いたという

私たち庶民の感覚とはかなり
かけ離れた学校な訳ですが、

Mさんの娘さんは

この「ル・ロゼ」の生徒で、

ここでは、毎年、二月末に
グシュタードという町にある
キャンパスで、

スキー大会やPTコンファレンス
(教師と親の面談)保護者会
があります。

そして夜にはガラ
(盛装での社交パーティー)が、

名門パレスホテルで開かれるので、

この間、約一週間、
このホテルを宿にとる
お金持ちファミリーが多いのです。

アメリカよりスイスの学校を選んだ訳

日本人の海外留学となれば

普通はやはりアメリカの有名校
ということが頭に浮かぶでしょう。

アメリカの名門私立校
いわゆる「プレップスクール」は、

アメリカのボーディングスクールの
総称ですが、

この卒業生たちはおもに
アイビーリーグを始め有名大学に進み
エリートコースを歩む訳ですが、

しかしMさんはスイスを選びました。

その理由は、

一つめに、

アメリカより集まる学生が
多種多様で、より国際的であること、

二つめが、

規模がそれほど大きくないから
先生と生徒の距離がより近いこと、

三つめが、

アクティビティが豊富なので
女の子には向いているから

とのことでしたが、

それだけではなく両親にとっても
メリットがあり、

学校生活の節目節目に
ファミリーを読んで様々な行事があり

家族揃っての交流があるから
とのことでした。

お金持ちとボーディングスクール生活

もちろんMさん夫妻も
娘さんを「ル・ロゼ」
に入れてからは、

毎年、グシュタードに
滞在するようになりました。

「グシュタードのパレスホテルは

最高級のレストランから
ウェルネスセンターまで、

あらゆる設備が整っているので、
家内が気に入っています。

パリの高級ブランドの
出張店まで全部あります。

娘の事で毎年来ますが、
娘の行事がなくても来よう
と言っているんです。

それは、このあと
イタリアに行き、その後、

カンヌやモナコを回ると、
そこで親しくなった人たちと
再会できるし、

一緒にパーティーもできるからです」

ボーディングスクールに娘を
入れる事で生活のイベントが計画されます。

お金持ちの生活の特徴

私が話しを伺った時
Mさんはこう言いました、

しかし私はこの時
Mさんの

「このあとイタリアに行き、
その後、カンヌやモナコを回る」

という意味が分からず
こう尋ねました。

「なぜイタリアに行くのですか?」

するとMさんはこう答えました。

「ベネチアの仮面舞踏会
にでるからですよ。

その仮面舞踏会は
ヨーロッパの富裕層の集まりで、

そこにはアメリカ人の
お金持ちも日本人のお金持ちも
やってきます。

昨年、人に誘われて
行ってみたら非常に楽しかった。

そしてそこ以前知り合った
アメリカ人の富豪夫婦がいたので、

話してみると、彼らも
スイスから来たと言います。

何でもダボス会議に出て
それからウィーンに行き、

そこでオペラ座の舞踏会
に出た後に、ベネチアに来たというのです。

ですから私たちも
今年は行く事にしたんです。」

Mさんの話を聞けば聞くほど
世界の富裕層の考え方や志向は
ほとんど同じだということです。

スーパークラスのライフスタイル

「そうですか。でも、その後、
さらにカンヌやモナコにいくのは
なぜなのですか?」

という質問に彼はこう答えます。

「それはですね。

そのアメリカ人夫婦が
そうしているので、

私たちも今年は行ってみようかと。

もちろん、いったん
日本に戻りますが。

去年、アメリカ人夫婦に
この次はどこに行くのかと聞いたら、

コモ湖の別荘で春スキーをやり、

その後は、パリでプレタポルテを見て、
それから5月にはカンヌで映画祭
と言うんですね。

それで、どこかでまた
会えますねと言って別れました。

でも、去年は忙しかったので
行けませんでした。

それで、今年ことは、
彼らと同じようにしてみようか
と思っているんです。」

ル・ロゼに入った娘に会いにスイスに行き
その後、世界中を回る、

ジェットセッターならではの
生活スタイルと言えるでしょう。

スーパークラスのお金持ちの生活の特徴

これを聞けば、
誰もがピンと来ると思います。

つまり、このクラスの
人々の行動は、

ほとんど似通っていると、

これまで紹介してきたように、

富裕層というのは
多種多様ですが、

ライフスタイルとなると、

どの人もそう変わらないのです。

私たち一般人が、

大学受験→就職→マイホームローン
→子供の教育→老後は年金

とライフスタイルに大きな
違いは無いように、

お金持ちのライフスタイルも
似ているのです。

特にスーパークラスの
お金持ちになると、

ほぼ同じ特徴です。

したがって、
1年間を通してみると、

この人々は大体同じ所に集まり、

同じような事をして、お金持ち
同士が集まり楽しんでいるのです。

つまり、彼らは結局、
同じカレンダーで行動している訳です。

こうした観点で見ると
ニュースなどを見ていても
興味深い事が浮かび上がってきます。

お金持ちはお金持ちで集まる法則

例えば1979年、
イラン革命が起きたとき

テヘランのアメリカ大使館が占拠され
アメリカとイランとの間に
緊張状態が起きました。

このときアメリカでもイランでも
国民はほとんどが

お互いの国に敵意を持ち
自らの国の成功を祈っていました。

戦争突入も辞さない緊迫状態の
そんな中、

当時のイランのハーレビ国王と

アメリカで陣頭指揮をとっていた
CIA長官のリチャード・ヘルムズ

若かりし頃、彼ら二人が仲良く
肩を並べて写っている写真が
流出して問題になったのです。

何を隠そう彼らは同じ学校に通った
同窓の同級生だったのです。

国民レベルでは敵だの味方だ
のと騒動が起きていても、

上ではしっかり繋がっていたのです。

日本でも政治家、閣僚の
ほとんどが似たように、

市立名門一貫校から
海外有名大学の大学院進学コース
というお決まりコースを歩んでいます。

表上は政策の非難や争いをしていても

同窓会では肩を並べて
楽しくお酒を飲んでいたりするのですが、

それが世界規模で集まるのが、

スイスや欧米のボーディングスクール
と言った所でしょう。

お金持ち中心に決まるスケジュール

確かに、

毎年5月に行われる
カンヌ映画祭には、

世界中から映画関係者、
マスコミの他、

多くの富裕層が集まります。

また、5月末には
すぐお隣のモナコで

F1レースのモナコグランプリ
があります。

この二つの世界的な
大イベントは、

なぜ間を空けずに同じ
5月に行われているのでしょうか?

それは世界中から富裕層を
呼び込むためです。

この期間、モナコの港には
世界中から集まった

豪華クルーザーが停泊し、

空港には同じく

ジェットセッターたちの
プライベートジェットが

何十機も駐機しているのです。

特に富裕層がもっとも関心
あるものの一つが教育です。

子供を持つ親であれば誰もが、
子供の将来に思い悩むものです。

これは富裕層であれ一般層であれ
共通することです。

しかしその選択肢も、

最高級の教育まで視野に入れられるか
どうかは違いがあります。

グローバル社会で役に立つ
教養とコネクションが手に入る、

いくら学費が高かろうが
名門校へ子供を行かせることは
有益な投資となる訳です。

ボーディングスクール「ル・ロゼ」
に娘を入れるお金持ちの生活を見ると

さまざまな特徴が見えてきます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    すごい,娘も行っていたけど,そんな人いたのかなあ、

    • admin より:

      匿名様、コメントありがとうございます。
      娘さんが行っていたとは素晴らしいですね。
      私にとっては二次情報ですが…
      何か情報があればまたシェアして教えて頂ければ幸いです。

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