お金持ち、富裕層の海外移住で人気のシンガポール、新興アジア

お金持ち、富裕層の海外移住で人気のシンガポール、新興アジア
今回のテーマは、

お金持ち、富裕層の海外移住で
人気のシンガポール、新興アジア

について紹介します。

日本経済が停滞し、閉塞感が
募るのと反比例するように、

日本以外のアジアは成長し、
熱気を帯びてきているのです。

まさに今アジアは沸騰しています。

それも中国だけではなく、

インド、バングラディシュ、
東南アジア諸国連合(ASEAN)

ドバイ、カタールなど中東地域まで、

アジア全域が一斉に上昇気流に
乗っているようです。

韓国やシンガポールなど
アジアの先進国も新たな
成長フェーズに入っています。

しかし、、

未だに日本からアジアを
見る視線というのは、

「人件費の安い生産拠点」
「熱気はあるが秩序がない」
「汚職、腐敗と非効率」

と言った1990年代的な
先入観とさほど変わらない…

と言えるかもしれません。

しかしこの見方は大きな間違いです。

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移住先の人気はやはりアジア

前回、グリーンカードを取得し
アメリカに移住するケースを
紹介しましたが、

富裕層の移住先として、

最近、人気なのが
シンガポールや新興アジア
の各国といえるでしょう。

特にマレーシアは、

日本人の移住先人気
ナンバーワンで、

多くの日本人が移住ないし
ロングステイをしています。

とはいえ、

富裕層の移住先としては
やはりシンガポールです。

シンガポールの一人当たりの
GDP(購買力平価換算)は

6万409ドルで日本の
3万6265ドルのなんと二倍弱です。

(2013年4月時点)

日本は、シンガポールより
圧倒的に貧しいのです。

シンガポールに移住するお金持ち、富裕層

そんなシンガポールでも
富裕層が集まる高級住宅地
と知られるブキティマ地区に、

2008年に日本から海外移住で
移り住んできた大富豪が住んでいます。

彼の移住理由は、

「日本のお金持ちに対する冷たさ」
「暮らしにくさ」

にあります。

この大富豪をFさんとしますが、

Fさんは、日本を離れた
理由を以下のように言います。

「シンガポールに移住したと言うと、

すぐに税金逃れと言われますが、
理由は全然違います。

もちろんここは
オフショアですから、

税金は日本より圧倒的に少なくて済みます。

でも、それだけではここに来ませんよ。

日本ではいくらお金があっても、
暮らしを楽しめないんです。

お金を持っている人間は何か
悪い事をしているように見られます。

それに、日本はおもてなしの国、
サービスの質が高いと言われますが、

最上級のサービスに
関してはまったく劣っています。」

日本は富裕層にとって住みにくい

「それからもう一つ大きな理由は、

私にはまだ小学校に
通っている娘がいますが、

その子の教育のためです。

将来を見越してグローバルに
育てたいと思っても、

日本ではそれが出来ません。」

Fさんは、以前、

都心の最高級マンションの
ペントハウスに住んでいました。

しかし、そこに
外国人を招待しても、

一度も褒められた事がないと言います。

外国人のマナーとして、

相手の家に招待されたときは、

必ずどこかを褒めるものですが、
それがなかったというのです。

「ということは、

日本のマンションはいくら
高級でも彼らにとっては、

たいした事がないという事です。

これでは、ゲストも呼べません。」

日本はお金持ち、富裕層の人に
とっては住みにくい国なのです。

だからこそ海外移住を視野に入れます。

停滞と発展のカギを握る新興アジアの政治

アジアで発展と停滞を
分けるのはもちろん政治も関係します。

マレーシアはマハティール
元首相という傑出したリーダー、

シンガポールはリー・クアンユー
元首相が今も大きな影響を持ち、

彼らの「聡明な開発独裁」は
経済発展における効率性を証明しました、

一方でマルコス政権の
開発独裁を否定し、

民主化したフィリピンはなかなか
停滞から抜け出せないのを見ると、

東南アジアの国家運営の難しさを
示しているのかもしれません。

タイで起きたクーデターなど
記憶に新しいですが、

政治混乱はありながら、
曲折を経ながらも、

経済発展を遂げより公平で民主的な
国家、社会に向かうのではないでしょうか。

そしてこうした国々の
富裕層誘致の政策は、

重要なカギを握るでしょう。

一歩抜け出しているのが
シンガポール、マレーシアでは
ないでしょうか。

投資価値としての海外移住

日本でも東京より、

外国人富裕層はむしろ
京都や軽井沢などを選びます。

よく知られているように、

ビル・ゲイツさんは
軽井沢町の長倉千ヶ滝西区に、

敷地約2万2000平方メートル
(約6600坪)、

総工費約80億円で
豪邸を建てています。

東京の億ションの高額ルームは、

実はオフショア法人経由で
海外の富裕層が持っている
例が多いのですが、

真の所有者が住んだり、
長期滞在したりする例は
ほとんどありません。

東京は素晴らしい都市ですが、

こうした点では、

外国人にとって魅力がない
都市なのです。

外国人富裕層に
人気がないという事は、

すなわち、日本人富裕層
にも人気がないという事です。

また、今後土地が上がり続ける
とは考えにくい点もあります。

それよりも、新興アジアには
発展の可能性があります。

マイホームを買うとしか
不動産の観点がない一般時と違い、

常に投資対象として見ている
富裕層、お金持ちの視点は違いがあります。

お金持ち、富裕層はシンガポール、新興アジアへ

少し話しがそれましたが、

Fさんは、

シンガポール政府が定めた
移住プログラムによって移住しました。

この移住プログラムは
2004年に導入されたもので、

資産が2000万シンガポールドル
(約15億円)超で、

シンガポールで5年以上
1000万シンガポールドル以上の

資産保持ができる外国人が
所有できるというものです。

これを使って、

世界中から富裕層が
シンガポールにやってきました。

フェイスブックの創業者の一人
エドゥアルド・サベリンさん、

冒険投資家で名を馳せた
ジムロジャーズさんなどです。

しかしこのプログラムは

2012年4月に中止されました。

応募があまりに多かったためです。

いずれにしても、

これから間違いなく訪れる
アジアの時代という流れにおいて、

日本経済が再生し、
日本人が活気を取り戻すには、

アジアとの付き合い方、好循環に
上手く溶け込む戦略が必要でしょう。

移住する富裕層だけでなく
私たちも旅などを通じて、

アジアとの関わりを見つける事が
必須の時代なのかもしれません。

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