お金持ち、富裕層がクルーズ、レジデンス型豪華客船を好む理由

お金持ち、富裕層がクルーズ、レジデンス型豪華客船を好む理由
今回のテーマは、

お金持ち、富裕層がクルーズ、
レジデンス型豪華客船を好む理由

について紹介します。

以前、日本の富裕層の
余暇の楽しみ方としてニュース
などで話題になったのが、

豪華列車の旅です。

JR九州のクルーズトレイン

「ななつ星 in 九州」

豪華な客室のある列車に乗り、
3泊4日をかけて九州を一周する
というツーアで、

ヨーロッパで言えばオリエント急行
のようなイメージでしょう。

列車には等級があり、

1車両に2室だけのDXスイート、

その下のグレードが
1車両に3室のスイート、

となっていますが、

DXスイートの値段は一室一名
125万円というお値段、

二名一室であれば一人70万なので
140万円です。

一番安くてスイートの1泊2日で
一人33万円します。

3泊でこれだけの値段を出せるとなると
庶民にはどうも手が届かないと
想像してしまいますが、

この豪華列車の旅の予約は
あっという間に埋まり、

125万円の最高級スイートの
予約抽選倍率はなんと195倍にもなった
と言いますから驚きです。

しかしこうした規模もあくまで
日本国内に限ってのこと

世界の富裕層が楽しむ移動を
しながらの余暇の過ごし方と言えば、

豪華客船によるクルーズ旅行でしょう。

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お金持ち、富裕層が楽しむクルーズ旅

世界最大の豪華客船
として知られる

「オアシス・オブ・ザ・シーズ」

でのクルーズは、

世界の富裕層に大人気で、

2009年に就航して以来
いつも予約で一杯と聞いています。

なにしろ、この船は洋上の
アグジュアリー都市と言ってもよく、

船の中央部には空まで
吹き抜けの本物の公園
(セントラルパーク)

まであります。

全長361メートル、
全幅64.9メートル、
22万トンという巨大さ、

定員は5400名、
クルーは2165名、

あのタイタニック号の
約5倍の規模で、

しかも船内は贅を尽くした
作りになっていて、

あらゆるエンターテイメント
が揃っています。

それで誰もが一度乗ったら
忘れられないと言います。

ある旅行会社の船旅企画では

『世界一周の3ヶ月クルーズ』で
最低でも300万円以上しますが、

これも人気でなかなか予約は取れないそうです。

豪華客船は意外にリーズナブル

一般的な日本人がクルーズを想像すると、

「旅行代金が高い」
「長い間退屈しそう」

と思いがちですが、

実際高額クルーズでも、

全勝付きで船内のショーや
アクティビティを楽しめ、

3ヶ月ホテルを利用し、
飛行機で境をまわるチケット代や
荷物を運ぶ苦労など考えたら、

意外と値段はリーズナブル
(合理的)だということです。

また

「お金持ちにとって人生は
全てが暇つぶし」

という言葉もありますが、

富裕層相手のビジネスは
退屈しのぎのアクティブティが
完備されているものです。

豪華客船の旅に「退屈」という
文字は存在しないようです。

船の中にはショーやカジノ、
映画館やマジックなどの

エンターテイメントが用意され、

スポーツジムやプール、エステも
完備されているので、

大人もお年寄りも子供も楽しめます。

またカルチャスクールの習い事や
語学学校、パーティーが開催され、

世界の富裕層同士で交流する
機会もあるので、

コネクション作りや情報交換をする
よい機会にもなる訳で、

富裕層にとって豪華客船クルーズの旅の
需要はなくならないようです。

お金持ち、富裕層が好むレジデンス型客船

でも最近ではそんな
クルーズの旅よりも

お金持ち、富裕層に人気の
船のトレンドがあるのです。

ところが、これを人気の面で
圧倒的に上回るクルーズ船があります。

「ザ・ワールド」

です。

この船が4万3524トンと、

「オアシス・オブ・ザ・シーズ」

の約5分の1ですが、

現在、世界でたった一隻しかない
「レジデンス型客船」です。

レジデンス型客船
というように、

全ての客室(キャビンと呼ばれる)
がコンドミニアムと同じように
分譲されていて、

それぞれにオーナーがいます。

もちろん、キャビンのオーナーたちは、
世界各国のお金持ち、富裕層で、

彼らはこのレジデンス船に居住し、

世界遺産を始めとする
各国の観光地、都市を見て歩きます。

旅して回るのではなく、
まるで船の上で暮らすように、

マンションの一室を買うようなものです。

お金持ち、富裕層のクルーズの旅

もちろん、自分の家(別荘)が
船の中にある訳ですから、

いつでもどこでも
乗降りして良い訳です。

そして、どこをクルーズするか、

どこに寄港するかは、

オーナーたちの「自治会」で決まり、

例えば、

カンヌ映画祭やリオのカーニバル、
F1シンガポールグランプリ

などの世界的イベントが
候補地に挙がります。

ハイライフカレンダーに従い
世界の海上を移動し続ける訳です。

この「ザ・ワールド」は、

2002年に就航以来、
世界各地をクルーズしており、

日本にも過去二度寄港しています。

2014年の秋には
三度目の日本寄港も予定されており、
スケジュールが発表されています。

お金持ちだからこその豪華客船

といっても、私たち一般人が
乗るのはほぼ不可能に近いです。

ちなみにキャビンの分譲価格は、

大きさにもよりますが、

約100万~800万ドルで、

年間管理費が約5万~30万ドル

一部レンタルもありますが、

1泊あたり約1500~
5000ドルです。

超高級マンションと遜色のない
値段設定がされている訳です。

現在、世界20カ国130家族が
キャビンを所有しており、

所有者の乗船平均日数は年間4カ月で、

平均乗船人数は150~200人
と言います。

「確かに海の上で住むのは
ロマンがあるかもしれないけど、
どうしてそこまで需要があるの?」

…と疑問がわく人もいるでしょう。

この船が世界中の富裕層に
人気があるのは、

その豪華さだけでなく

実は別の理由もあるのです。

お金持ちがレジデンス型豪華客船を好む理由

「それは、この船の上が
まさにオフショアそのものだからです。

実は、日本人のオーナーも
一人いるのですが、

その人は、年間の半分を
船で過ごしています。

船の旅を楽しみながら、
日本の非居住者になるためです」

と、事情を知る関係者

このオーナーさんは

日本でいくつかの会社を
所有していますが、

日本に住民票を置いていないため、

日本の非居住者になって
いるというのです。

こうすると、所得税は
払っても個人住民税は
払わなくてもいいからです。

まさにPTライフスタイル
実現させている訳ですが、

それは世界中を飛行機で飛び回る
だけではなく戦場に住居を持つ
というやり方もある訳です。

このような、節税を兼ねた

「世界を旅する生活」

というのは富裕層特有の
ライフスタイルと言えます。

日本の富裕層でこのライフ
スタイルを実行している人は、

欧米諸国に比べたら少ないですが、

私が知るかぎり、
かなりの数の方がいます。

そしてその手法の一つが
レジデンス型豪華客船

それまで船上で健康診断を受ける
ゴルゴ13というマンガの世界しか
私も知らなかった訳ですが、

一般人では想像できないような
ライフスタイルの選択肢が

お金持ち、富裕層にはあるのです。

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