富裕層の最大の秘密「複利」投資脳と積極的な投資の考え方


今回のテーマは、

富裕層の最大の秘密「複利」、
投資脳と積極的な投資の考え方

について紹介します。

前回紹介したように、

お金持ちは投資し、
一般人貧乏人は消費、浪費する

という特徴がありますが、

もうひとつ、

お金持ちが重要視する言葉で、
一般人、貧乏人が軽視する言葉
があります。

それが「複利」です。

複利の力を使わずに、

お金持ちになる、お金持ちで居続ける
というのは不可能と言っても
過言ではないくらい重要な概念です。

お金持ちになった人は、

ほとんどが何らかの方法で
投資をしているものです。

そして時間を味方に付ける
戦略を採っているものです。

残念ながら、

サラリーマンやOLをしたまま、
投資もせずに富裕層に
なった人はいません。

お金を貯める、

つまり銀行預金に貯金をする事も

もち論大切なことで投資の
一種と言えますが、

労働の対価としての収入の
中から少しずつ貯金するだけで、

例えば生涯に1億円を
貯められるでしょうか?

ほぼ無理でしょう。

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現金で普通預金をするよりも、、

それでも、貯金をしないよりは
する方が良いのは確かです。

自制心を鍛える為にも
まずは無駄遣い、浪費を辞めて
貯金をする事が大切です。

しかし、もう少し大きな視点で見れば、

貯金だけで資産家にはなれません。

ところが日本人の多くはただお金を
溜めておくだけの人が多いです。

それで良かったという現実もあります。

ただし、貯金が有効なのは、

日本ではここ何十年も
デフレが続いてきたからです。

金利がほぼゼロでも、
物価が下がり続けたので、

貯金は目減りしませんでした。

つまり、お金はお金で
持っていた方が良かったのです。

ですから、富裕層でも資産の多くを
現金で持ってきた人は意外に多いのです。

日本の富裕層の資産の
ポートフォリオ
を見ると、

29%が現預金と言う
データも出ています。

これは世界の富裕層の
平均の14%を大きく上回り、

現預金と債券を合わせると
50%を超えてしまいます。

ただ、富裕層の世代が下がると、

現預金の比率は減って行きます。

今のニューリッチは合理的な選択として、

ヘッジファンドなどのオルタナティブ
投資に積極的だからです。

結果的に日本人は正しい
選択をしていたわけですが、

そこの裏付けのある信念があったか
と言われれば疑問です。

現金をそのまま置いておくというのは
基本的に最も有効ではないケースが
ほとんどだからです。

お金持ちは積極的に投資する

話しを戻して、

日本以外の世界では
デフレはありませんでした。

リーマンショックが起こる前までは

ほとんどの国がインフレでした。

現金の価値は減り続けるのですから、

そのため、富裕層マネーは
不動産、債券、株式、ファンド
などに積極的に

投資されてきました。

この状況は実は、
今も変わってはいません。

つまり、世界では

富裕層ほど現金よりも
他の投資をしているのです。

とは言えどんなものでも
投資をすれば良いわけではありません。

そこでここで覚えて欲しいのが、

どんな投資でも、
その基本は「時間」と「複利」
があるということで、

これが富裕層の最大の秘密…
だったりします。

このサイトでは以前にも何回か
複利の話をしてきました、

ユダヤ人の複利の考え方や、

前に日本アムウェイの中島薫さんの、

「お金持ち脳」を紹介しましたが、

お金持ちになりたいなら
お金持ち脳を持つ事が大事ですが、

そのお金持ち脳を
もっと具体的に言えば、

「投資脳」を持つという事です。

投資脳と積極的な投資の考え方

この投資脳の考え方を構成しているのが、

時間と複利です。

富裕層はみなこの「投資脳」を
持っていると言って良いのです。

時間というのは

「時は金なり」

という事です。

複利というのは

「お金がお金を自然に増やす」

という事です。

世界的な大富豪にして
世界一の投資家と呼ばれる

ウォーレン・バフェットさんも

11歳のときから
株式投資を始めています。

そうしながら、

新聞配達のアルバイト、
ゴルフ場のボール拾い、
競馬の装う新聞売り

などをやって、

資本主義の仕組みを学び、
資産を形成して行きました。

これも彼が「時は金なり」と
「複利の秘密」を知っていたからです。

これを彼はスノーボール(雪だるま)
と呼んでいるようです。

富裕層はほとんどが、
バフェットさんのように、

若いときから投資を始めています。

投資脳と「複利」と「単利」の考え方

お金を運用したときにつく
金利には

「単利」と「複利」があります。

この単利と複利の差は、

アインシュタインが

「20世紀最大の発見は複利だ」

と言ったほど大きいのです。

ところが、この事を
私たち一般の日本人は、

あまり理解していません。

それは、日本では
定期預金も普通預金

一部を除いて
単利ばかりだからです。

しかし、世界では
金利と言えば、

たいてい複利の事を指します。

例えば、

単利では、金利2%で
100万円預けると、

1年後には2万円の利息が
付いて102万円になります。

2年後も、同じく2万円の
利息がついて合計104万円
になります。

富裕層の最大の秘密「複利」

ところが複利では

元本とそれに付いた
利息の合計に対して
利息がつくので、

二年目は104万.4万円
になります。

確かに大きな差は無いと感じる
かもしれません。

2%という低金利で
期間が短いと、

違いはそれほどでも
ありませんが、

金利が10%で何十年
ともなれば、

複利効果は単利とは
比べ物にならないほど
大きくなります。

もし初年度の元本を
100万円、

毎年の追加投資を
100万円とし、

これを複利で運用するとして
五年後の資産推移がどうなるか
と言うと、

年率利回りが5%なら
25年後には5111万円、

10%であれば、なんと
1億918万円になります。

つまり、お金は投資する事で、

お金がお金を呼び、
時間が経過するだけで
自然に増えて行くのです。

お金を消費させるよりも
積極的に投資に回し

お金を動かす事を
お金持ち、富裕層が
重要視するのも当たり前です。

そして恐ろしいのが、

借金をしている場合は
損失が複利で増えて行くことです。

これが持つ者持たざる者の
差を生む要因の一つです。

日本と世界の積極的な投資の考え方

この時間と複利のメカニズム
を知っているということが、

「投資脳」なのです。

そして資産家の最大の秘密でもあります。

ところが、日本の金融機関では、

あまりこの事をアナウンスしません。

日本の教育でも複利計算を
学ぶことはほとんどありません。

単利の上、
ほぼゼロ金利という

日本の金融の現状が
「金融ガラパゴス」
なのが分かってしまうと、

預貯金が集まらなくなって
しまうからです。

以前にも紹介したVCとなって
お金持ちとなり帰国したTさん、

日本でITベンチャーに
投資するかたわら、

資金の一部を複利効果
最も期待できるヘッジファンド
で運用をしています。

「今の金融の世界では

HFT(High-Frequency Trading)
と呼ばれる、「超高速取引」が中心です。

それが、コンピューターの
プログラムによる自動売買、

「アルゴリズム取引」
によって行われています。

みんな、1000分の1秒を
争っている訳です。

それにデリバティブが中心で、
レバレッジが効いている、

こんな市場に個人で参加するのは、
裸でジャングルを歩くようなものです。

それなら、プログラムを開発し、
毎日死ぬ気で資産運用している
ヘッジファンドに任せておいた方が
いいでしょう。」

と独自の投資脳による
考え方を披露してくれました。

日本の投資脳は低レベル?…

さらにTさんは、

オフショア
資産管理会社を作り

そこからヘッジファンド投資
を行っています。

「欧米では大金持ちほど
ヘッジファンドのマネージャーと
仲良くつき合い、

その人間性を見てお金を預けます。

しかし、日本人はファンドと言うと、

すぐハゲタカを連想して
悪いイメージを持ってしまいます。

これではお金は増えないでしょう。」

また、邦銀のある富裕層担当者は、

本音で語ってくれたのが
以下のような内容でした。

「現在の日本は、現預金中心の
状態が続かなければならないんです。

もし金融市場がもっと解放されて、

海外と同じような投資効率
のいい商品が溢れれば、

預貯金はそちらに向かう
可能性があります。

そうすると、今のように
金融機関は国債を買えなくなる。

そうなったら、国は国債を
発行できなくなるかもしれません。

そう考えると、国は
国民にわざと投資をさせない
ようにしているのかもしれません。

国民が投資によって
お金持ちにならないように、

わざとしているとしか、
私には思えないのです。」

…国のシステムは私たちを有利に
することは考えていないのでしょう。

我々日本人も「複利」を理解し
投資脳を作り、

積極的な投資の考え方を
身につけて行かねばなりませんね。

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