IT長者、インターネットで富豪に、新興市場で上場し富を得る道


今回のテーマは、

IT長者、インターネットで富豪に、
新興市場で上場し富を得る道

について紹介します。

かつて20世紀の大半まで

富というのは徐々に築くのが
当たり前の時代でした。

会社勤めをする人なら
せっせと節約をしてお金を貯め、

引退する頃になってようやく
そこそこの資産を蓄える
事ができました。

事業を立ち上げた人も、

店やトラック、仕入れの商品など

経営資金の借り入れなどを
しながら少しずつ事業を大きく
しなければなりませんでした。

事業を大きくするのは、
利益を再投資して、

従業員を育て、流通経路を
少しずつ拡大して行き、

一定規模の事業を築くには、

ビジネスモデルに違いはあれ、
何世代、或は一生かかるのが普通でした。

ところが時代はあるテクノロジー
の出現によって大きく変わります。

前回までに紹介した
21世紀からの資産家になる道

現代社会でお金持ちが誕生する
4つのパターンのうち、

次のパターンが、

最も現代的な
富豪誕生パターンでしょう。

IT関連、ネットで起業し資産家に

なにしろ、

コンピューター、
インターネットがなければ、

こうしたお金持ち、富豪たちは

存在しなかったのですから。

起業から成長までの時間は
インターネットによって
大きく変わってしまいました。

極論を言えば優れたアイデアがあれば、

明日にでも世界中にサービスを
広げる事ができるわけです。

ネットで起業して大金持ち
になったIT長者の人々を

アメリカは「ドットコム・リッチ」
などと呼んだりします。

彼らが富を得て資産家の
道を歩み始めたのは、

この10~20年の間のことです。

例えば、

アマゾンが会社として
設立されたのは1995年であり、

グーグルは1998年、

フェイスブックが
スタートアップしたのは

2004年です。

この傾向は日本でもほぼ同じです。

日本のIT長者、インターネット富豪

ソフトバンクの孫正義さんが、

ヤフージャパンを開始したのが
1996年の事、

当時検索エンジンビジネスが
これほどパワーを持つとは
誰も想像していなかったわけですが、

優れた経営者や投資家は
先見の明を持っていたのでしょう。

検索エンジンビジネス自体は
グーグルの勢いに押されていますが、

ソフトバンクは日本を代表する企業で
今や営業利益は約1兆円を超えます。

またもはや大企業となった
楽天ですが、創業したのは1997年

ジャスダックに上場したのは
2000年でした。

現在三木谷浩史さんの
資産は93億ドルで

フォーブス長者番付にも
ランクインしていますが、

これはこの10年ほどで築いた
ものなのです。

楽天のスタートは
ネット通販事業ですから、

アメリカのネットビジネスの
真似から始まったと言えますが、

日本のネットビジネスで
IT長者、インターネットで富豪に
なった人の多くは、

このパターンです。

つまり、海外でうまく行っている
いち早く新しいビジネスに着目し、

それを移植する。

こうして先行者利益を得る
と言うパターンです。

しかし、どんなに先行しても

そこに日本に適したサービスや
仕組みを作り、

さらに事業を持続できる
資金力がなければ成功は出来ません。

そして、ネットベンチャーは
上場によって資金力を強化し、

創業者は一気に資産家となるのです。

新興市場で上場し富を得る道

かつては一代で一企業を興す
というのは当然の事でした。

しかしIT関連のビジネスの
全盛期である現代社会では、

生涯に複数の企業を興す人も
少なくありません。

そして起業して事業を成長させたら
IPOや株式売却で競合他者に売り、

さらに資産を増やすのです。

こうしたIT関連企業の上場は、

日本の場合、新興市場とされる
東証マザーズやジャスダックなど
が主な戦場です。

現在、成功している
ネットベンチャーはまず

新興市場でIPOをし、

さらに成長して東証一部
に上場して行くと言う

というステップを踏みます。

そこで、東証マザーズの
上場企業数の推移をみると、

上場数は2005年くらいから
どんどん増加し、

リーマンショックのあった
2008年にピークを迎え、

その後夜や減少、

2013年からまた増加に
転じた事が分かります。

このように、今現時点でも、

IT長者、インターネットで富豪になる、
新興市場で上場し富を得る道を進む、

お金持ちやお金持ち予備軍が
多く誕生しているのです。

新興市場で上場したIT長者の特徴

こうしたIT長者、

新興市場で上場し富を得た例として、

ユニークな例を紹介しましょう。

ネット広告の代理店
アドウェイズの

岡村晴久さんは

2006年に東証マザーズに
上場したときは

なんと26歳だったと言います。

新興市場マザーズ上場の
最年少記録でした。

この上場で、岡村さんは
148億円ほどの資産を
手に入れましたが、

そこに至るまでに生き方は、

まさに現代の起業家そのものです。

岡村さんは埼玉県の出身で、
高校中退者です。

入学して2ヶ月で辞め、

その後、訪問販売の会社に就職します。

このとき、松下幸之助さんの本を読み

「中卒でも頑張っている人がいる」

と励まされたと言います。

大阪に移り、同じように換気扇の
フィルターの訪問販売を行う会社に入り、

土日も休まず1日12時間働き、

1ヶ月に150万から
200万円ほど稼いで、

全国2位の成績の
セールスマンとなります。

そしてここから転機となったのが、

テレビでサイバーエージェントの
藤田晋社長が、

当時史上最年少で上場する姿をみて、

「フィルターなんて売っている場合じゃない」

と企業を決意し、
IT業界、インターネットで富豪に、
なる道に入ったそうです。

インターネット富豪のライフスタイル

そうして20歳で起業し、
アフィリエイト広告で成功します。

この成功は、

自ら「金儲けより人儲け」
と語っているように、

技術、アイデアなど優れたものを
持っている人材に任せたと言います。

ITやネットを使ったビジネス
というのは若者の特権なのでしょうか?

岡村さんがある雑誌の
インタビューで答えていたのが
非常に印象的です。

「インターネットの世界では、
何よりも人材が重要だからです。

新しいサービスを企画するのも、
開発するのも、売るのも、すべて人。

ネットビジネスと言うと、
最先端のテクノロジーと
思われがちですが、

その元は人なんです。

ネットビジネスの99%は人、
残りの1%がサーバーですね(笑)」

結局はビジネスの成功は
人という事でしょうか。

現代ビジネスはスピードが早い分、
失速する早さも以前とは
比べ物になりません。

ともなればやはり優秀な
人材がいればいるほどビジネスは
強いという事が言えます。

現在、アドウェイズの従業員は
1000人を超え、

海外展開もしていますが、

岡村さんは2010年まで
4畳半風呂無しの家賃3万円の
アパートで暮らしていたと言います。

「主なクライアントだった
消費者金融業界がグレイゾーン
な金利問題だった事もあって、

広告出稿を控えたため、
業界が悪化してしまった。

それで気合いを入れ直そうと思って、
自分の給料を9割カットするとともに、

風呂無しアパートに引っ越した。

その後、事業は持ち直し、今は会社
のそばのマンションに住んでいます。」

と『週刊現代』の記事で
紹介されていました。

常に前向きでバイタリティ
溢れる岡村さんは、

その行動力でお金持ち
になったと言えるでしょう。

ただ、お金は使うが
贅沢は興味がないと言う、

これもIT長者、インターネット富豪
の特徴なのかもしれません。

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