IPO、株式上場、事業売却で短期間に資産形成する現代お金持ち

IPO、株式上場、事業売却で短期間に資産形成する現代お金持ち
今回のテーマは、

IPO、株式上場、事業売却で
短期間に資産形成する現代お金持ち

について紹介します。

アメリカだけで言って、

1900年の富豪の数は、
(資産100万ドル以上)

約4500人ほどだったそうです。

その中で極めて突出した資産を築いたのが、

スタンダード石油の創始者
ジョン・D・ロックフェラーで

資産10億ドルを突破し、

この頃からアメリカの富の半分を
資産額上位1%の人が握るようになります。

しかし時を経て、富裕層の資産額は
桁が変わってきたのです。

ロックフェラーの資産10億ドルは

今の物価に換算すると
140億ドルに相当しますが、

それはウォールマートの創業者
サム・ウォルトンの5人の子供の
一人分の資産にも見たないのです。

また100万ドル以上の
投資可能資産を持つ億万長者は、

2005年のアメリカだけで
22万7000人も誕生しています。

アメリカだけでなく

中国では2万人、
インドでは8万人以上の

億万長者が誕生しているのです。

こうした富裕層人口と
規模が急増しているのは、

金融市場の拡大、
イノベーションの増大、
情報流通の国際化、

という昔ながらのやり方が
進化した結果と言えるでしょう。

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急速に資産形成できる背景

中でも金融市場の成長は
最も大きな要因でしょう。

これまで見てきたように、

長者番付に顔を出す人たちは、

現代のグルーバル資本主義
IT技術とネットによる資本主義、

そして時代のトレンドに
見事に対応した人々がほとんどです。

これは、市場がまだ
成熟していない新興国

途上国を除く先進国では
みな共通しています。

そこでこれからは、

現在の世界や日本でお金持ち
と呼ばれる「成功者」の例を
できるだけ挙げながら、

なぜ彼らが資産を築けたのか?

そしてまた、

なぜ私たち一般人と違う
人生を手に入れる事が出来たのか?

などについて考えてみましょう。

短期間に資産形成する現代のお金持ち

まず私の経験からくる
印象を紹介しましょう。

成功者に話しを聞いてみると

たいていの場合

「自分がやりたい仕事に熱中して、
気がついたらこうなっていたんです。

ですから、どうしたら
お金持ちになれるのかと
言われても上手く言えません。」

というような答えが返ってきます。

また、彼らはお金に関しての
話しをあまりしたがりません。

確かに、本人の気持ちとしてはこうであり、

過去を振り返るとそうとしか
言いようがないのでしょうが、

こうした発言を額面通り
受け取る訳にはいきません。

というのも、

現代のお金持ちの多くは短期間で
その資産を築いているからです。

長くビジネスをやってきたとしても、

資産そのものは、

ある一定の期間に一瞬にして
一瞬にして形成されているのです。

数十億、数百億の資産家の資産は、
たいていの場合、自社株です。

とすると、資産が生まれるのは、

事業が成功して株式を
上場した瞬間なのです。

新規株式公開(IPO)というのは、

起業家が自分の興した会社の持株を
投資家に売却するケースの事です。

マイクロソフトのビル・ゲイツ、
オラクルのラリー・エリソン、
デルのマイケル・デルなど

フォーブスに載る大半の人は
こうして富を築いています。

1995年以降、4000社以上の
私有企業がIPOを通じて株式を売却し、

5000億ドル以上の現金を手にしています。

IPO、株式上場で短期間に資産形成する

これは日本でも同じです。

例えば、

『フォーブス』誌の世界長者番付
2014年版で1356位、

日本人番付で23位の

スタートトゥデイ社長の
前沢友作さんは、

資産12.5億ドル
(約1270億円)のほとんどを、

2007年の東証マザーズへの上場
(IPO)とその後の東証一部への
市場変更で得ています。

最近アメリカで話題になったのが

フェイスブックCEOの
ザッカーバーグさん

2012年5月のIPOで

3020万株を売り出し、
一瞬にして11億5000万ドル
ものお金を得ているのです。

これはフェイスブックの
過去1年間の利益の約107倍
に当たります。

ザッカーバーグさんはIPOで、

世界長者番付で一気に
世界26位に入ったのです。

事業売却でお金持ちになる人

ソフトバンク社長の孫正義さん
の資産の多くも、

株式の上場とその後のITバブル期に
短期間に形成されています。

当時の株価上昇は凄まじく、

ソフトバンクの株価は
1999年1月には
6000円台でしたが、

1年後の2000年の1月には
10万円を突破します。

その1ヶ月後の2月には
最高値の19万8000円台まで
急騰しました。

株式上場や株価の急騰ばかりか、

事業売却によっても
お金持ちは誕生します。

例えば、

ファッション下着メーカー
ピーチージョン創業者の

野口美佳さんは

2008年1月、

自信が保有していた
ピーチジョン株を
(発行済株式の49%)

ワコールに約150億円で売却し、

大金持ちの仲間入りをしています。

短期間に資産形成するのが特徴

銀行家はこれを「流動性の発生」
と呼ぶ歓喜の瞬間だと言います。

起業家や経営者が持株を売却し
大金が動く瞬間だからです。

IPO、株式上場、事業売却などで
大金が動くようになるのです。

それを銀行家は運用資産として
託されるわけですから、

起業家や経営者の周りから
大きなお金が動き始めるのです。

投資家として成功した人間も、

その資産のほとんどは、

ある一定期間内に形成されています。

投資で何十年も渡って
利益を上げる事は可能ですが、

それは最初から資金が
潤沢な富豪たちに限られます。

ですから、少ない資金で
始めた個人投資家が

成功するのは相場が大きく
動くある期間の事が多いのです。

つまり、現代のお金持ちというのは、

時流に乗れるチャンスを
つかんで事業や投資を成功させ、

IPO、株式売却、事業売却などで
その後一気に財産を形成する。

そして、財産を築いた後は、
大きな失敗をする事なく

維持するか増やし続けてきた人間の事です。

ドッグイヤーと呼ばれるように、

何もかもがめまぐるしく入れ替わる時代に、

これは当たり前の事です。

今や、どんな大企業でも安泰ではありません。

ソニー、シャープ、パナソニックなど、

いつまでも安泰と思われた
日本の電機産業の崩壊を見れば、

これは明らかでしょう。

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