ドッグフードが腐らないのはなぜ?防腐剤、着色料等の悪影響

ドッグフードが腐らないのはなぜ?防腐剤、着色料等の悪影響
今回のテーマは

ドッグフードが腐らないのはなぜ?
防腐剤、着色料等の悪影響

について紹介していきます。

当然の事ですが、、

生の肉を室温で放置しておけば
数時間で変な匂いがしてきます。

食材である以上人間用であれ
犬用であれ、

腐ると言うリスクは避けられません。

ところが、同じような
肉を使っているにも関わらず、

ドッグフードは数時間どころか
何ヶ月も保つのです。

食品である以上、

たとえ乾燥させたとは言え、

空気にさらされれば、
酸化、則ち新鮮さが失われるはずです。

まずはこの点を良く考えて
「不自然だ」と感じてほしいのです。

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ドッグフードに防腐剤、着色料等を入れる理由

それではなぜ食品が
酸化せずにいられるのでしょう。

それはもちろん、酸化防止剤
などの添加物がたくさん入っているからで、

その事で何ヶ月も腐らずに
同じ品質が保てるのです。

ドッグフードには

その他にも、防腐剤、防虫剤、
防カビ剤、着色料、人工香料など

多くの添加物が含まれている
可能性が高いのです。

そして、なぜ、
添加物をドッグフードに
入れるかと言うと

以下のような理由があります。

・ドッグフードの需要が増えると同時に、
価格や嗜好性におけるメーカー間の
競争が激しくなった。

・安い材料(人間の食用にそぐわない肉)
を主原料としているため、

犬が好きそうな味付け(人工香料)を
するだけでなく過剰な塩分、糖分を加える必要がある。

・飼い主さんの購買意欲を
高めるために着色料を添加する必要がある。

・日持ちを良くするため、
防腐剤や防虫剤を添加する必要がある。

流通側からすれば
もちろんメリットがありますが、

消費者側から言えば
デメリットも多いのです。

ドッグフードの添加物の悪影響

最近、メディアでは
犬の様々な病気の原因は

ドッグフードに加えられた添加物なのでは?

と言われ始めました。

確かに、昔の犬には
なかった症状が多くなっているそうです。

アレルギーや下痢、皮膚をかゆがる、
かきしむしる、毛が禿げる…など

何もしないでおくと、

発ガン、高血圧、心臓病、糖尿病、
内臓各器官の疾患、尿道結石、
悪性遺伝などに発展する可能性があるのです。

また、現在、犬の死亡率の
第一位はガンです。

しかも人間年齢では
考えられないほど早い時期に
発病する事があるのも、

これら添加物の影響が
無縁だとは言い切れないかもしれません。

それでは、なぜ、
それほど添加物が悪影響を及ぼすのでしょうか。

ドッグフードの添加物として
代表的なものに、

BHA、エトキシキン、BHT、
亜硝酸ナトリウムなどがあります。

これらの正体を検証してみましょう。

BHAの悪影響

ドッグフードに混入される可能性のあるものとして
BHA(ブチレーテッド・ヒドロキシ・アニソール)
があります。

BHAはガソリンの酸化防止を目的として
開発された化学物質です。

かつて食品添加物として
認定を受けていた事がありますが、

ラットによる実験で発がん性を
始めとして

歩行障害、呼吸困難、消化器官の出血、
肝臓のうっ血と行った症状を
引き起こすと報告されました。

現在では、

「油脂の製造に用いるパーム原料油
およびパーム核原料油」

に限りしようが認められるだけで

一般の食品に使用する事は
禁止されています。

エトキシキンの悪影響

エトキシキンは天然ゴムの
安定剤として開発された

ダイオキシン系の化学合成添加物で、

害虫駆除剤や除草剤
などにも使われている、

抗酸化作用を持つ物質です。

石油製品の酸化防止剤としての
特徴も持ち合わせているため、

動物性脂肪の酸化防止、

ビタミン、ミネラルの安定剤
としてのドッグフードに
添加されるようになりました。

しかし、ベトナム戦争の時に
使用された枯れ葉剤の原料となるほどの
強力な毒性から、

日本では人間用の食品添加物として
許可されていないのみならず、

農薬としての使用すら禁止されています。

動物実験において、

「腎臓、胃、膀胱、大腸にガンを形成する」

という報告もあります。

もともとが食品に添加する
事など考ええられないほど
毒性が強い物質です。

BHTの悪影響

BHT(ブチレーテッド・ヒドリキシ・トルエン)

BHTは石油の酸化防止を
目的として開発された化学物質です。

日本では、食品添加物として
魚介冷凍品やチューイングガム、油脂、バターなどへの
限定的な使用が認められています。

しかし、アメリカの実験報告によると

膀胱ガンや甲状腺がんを
誘発する可能性があると言われています。

国際がん研究機関(IARC)ではBHTを

「証拠不十分だが発がん性の疑いがある」

とみなす「グループ3」の
発がん物質に指定しています。

また、BHTの使われている
食品には亜硝酸ナトリウムも
添加されている事が多く、

この両添加物は紫外線下で反応して
非常に生理毒性の高い物質に
変化する事も知られています。

亜硝酸ナトリウムの悪影響

おやつなどに含まれる
事がある亜硝酸ナトリウムは

殺菌剤(細菌汚染による食中毒を防ぐ)や
発色剤(肉を美しい赤色に保ち、褐色に変色するのを防ぐ)

として肉に添加される
食品添加物です。

亜硝酸ナトリウムが問題になるのは、

それ自身の毒性というよりはむしろ

胃などにおいて、
アミノ酸であるアミン類と反応して

発がん性のあるニトロソアミン
に変化する事です。

アミノ酸はほとんどの
食品に含まれているので

避ける事は不可能です。

従って、亜硝酸ナトリウムを
含むものを避ける方が賢明だと言えます。

この他にもドッグフードに
加えられる酸化防止剤としては

プロピルガレート、
プロピルグリコール

などがあります。

いずれの食品添加物も

ドッグフードメーカーは
安全性に問題はないと主張しています。

しかし、皮膚病の犬が
今まで食べていたドッグフードを
止めて手作りフードにするだけで

改善していく事を見てきました。

そういった様子を見ると、

添加物だけが問題とは言いませんが、

その影響は無視できない
というのが私の実感です。

ドッグフードが腐らないのはなぜ?

という素朴な疑問から
色々と調べていくと、

様々な事が分かってきます。

次回は、そんな防腐剤、着色料等の悪影響
を減らすための犬の食事について
考えてみたいと思います。

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