犬を不健康にし寿命を縮める原因、犬の肥満は飼い主の責任


今回のテーマは、

犬を不健康にし寿命を縮める
原因、犬の肥満は飼い主の責任

について紹介します。

野性の犬であればともかく、

人間に管理され、
人間社会の一員となった
犬の場合、

犬の肥満と言うのは
飼い主の責任でもあります。

人間と犬では、
太るメカニズムは全く違います。

「この子はどうしても食べ過ぎるのよね」

などと言って、犬が食べたいだけ食べさして、
飼い主は責任を感じない…

気持ちは分からなくもないですが、

しっかりと犬の肥満について
知識を得て理解しなければいけません。

脳が発達した人間は
「自覚」と言う能力があり、

過去や未来と言う時間軸を見る能力があります。

未来のために今制限しておこうとか、
逆算して目標に向かったり、
他人と比べる能力が発達しています。

一方で犬はを始めとした動物には
こうした能力はありません。

常に今を生きるのが彼らの特徴なのです。

スポンサーリンク

犬には今食べられるだけ食べておく本能がある

野生の世界では、

毎日食べたいものが手に入る訳ではありません。

狩りをしてもなにも捕れない日もあり、
それが続けば餓死してしまいます。

また冷蔵庫も保存技術もない彼らには

本能レベルでプログラミングされているのが、
今食べられるだけ食べておくと言うものです。

時代が変わっても本能は変わりません。

だから肉食獣は
食べられるときにたくさん食べ、

食べられない時は
我慢しながら明日の収獲に
期待をする訳です。

人間社会も文明が発達し、
便利になるほど肥満が増えてしまいました。

いつでも食べれる、動かないで済む、、

こういった環境の中
多くの人がダイエットに苦しんでいます。

きっちりした計画や意志の強い人が
ダイエットに成功できるのですが、

飼い犬の場合その意思や計画をするのは
飼い主である人間の責任なのです。

原始人を見た訳ではありませんが、
恐らく彼らに肥満はなかったでしょう。

またテレビで見るような野生動物は
そんな厳しい環境に置かれているからこそ
シェイプアップされ、

美しい姿を保っています。

不健康そうに肥満で太る
野生動物などいません。

ペットの犬が肥満になる理由

一方でペットとして飼われる
犬たちは、

こういった不安とは無縁です。

毎日美味しいドッグフードが出てきますし、
おかわりをせがめば、

飼い主は嬉しそうにドッグフードを
追加してくれます。

こんな事が続くと何が起こるでしょうか?

そうです。

食べられるときになるべく食べておく

と言う肉食獣の本能と

毎日際限なくドッグフードを与える飼い主

が出会ってしまうと、

その先に待っているのは

「肥満」と言う2文字です。

犬はいつでも食べたいときに
食べられると言う事を理解していないのです。

もっと言えば、飼い主が
その犬の習性を理解していないのです。

基本的に犬はたくさん食べておこうと
飼い主さんにアピールします。

それを人間と同じように考えて
「この子はお腹空いてるのかも…」

とせがむだけあげてしまえば、
たくさん毎日食べる習慣がついてしまいます。

だからこそ、

厳しく適量だけ餌を与える

ことを飼い主が徹底しなければいけないのです。

犬を不健康にし寿命を縮める
原因の一つは犬の肥満です。

現代犬の肥満の問題点

もちろん中にはもともと食が細く
太りにくい犬もいますが、

ペットとして飼われている
犬を観察してみると、

かなりの確率で太っている事が
分かります。

メタボリックシンドロームなど
人間界のダイエットも問題になっていますが、

昨今ではペットとしての犬の
肥満は人と同じく問題になっています。

人が暴飲暴食で早死にしても
それは自己責任であり、

本人の意思ですが、

動物は自分の未来を想像できません。

注意してもなかなか聞き入れない
飼い主さんもいますが、

こうして不健康になり、
犬が肥満に起因する病気にかかるのは
100%飼い主の責任です。

もっときつい言い方をすれば
動物虐待の一種とも言えるのです。

「犬が太っちゃった・・・」

のではなく、

「飼い主が太らせた」

のです。

愛情を持ってペットッと接する場合、

餌は適量に抑える
そしてしっかり運動させる

と言う当たり前の事を
徹底しなければいけないのです。

肥満による犬の病気のリスク

肥満は人と同様、犬にとっても
万病の元です。

確実に健康を損ない
寿命を縮めるものです。

しっかり注意しましょう。

以下代表的な犬の肥満による
病気などのリスクをあげておきます。

・犬の肥満による疾病のリスク

1.体重を支えきれず、四肢の関節炎や
椎間板ヘルニアが発生

2.栄養過多で肝臓に負担がかかり
肝臓へ脂肪が蓄積し、肝機能が低下する

3.大きくなった身体に血液を
循環させるため、常に心臓に負担がかかる

4.気管の周りに脂肪がつき
「気管虚脱」と呼ばれる呼吸困難を起こす

5.全身の免疫力が低下して
皮膚炎、下痢などの疾患を起こす

6.腹腔内の脂肪の量が桁外れとなり、
簡単なはずの手術がしにくくなる

犬と人間の肥満になる
メカニズムは違うように、

犬と人間のダイエットの
メカニズムも違います。

もちろん人間が太る事も

不健康にし寿命を縮める原因となります。

犬も人間も元気に長生きする為に、

今回の話を良く理解して、
犬が肥満にならないように、

飼い主が責任もって食事のコントロールをして
健康管理をしてあげる、

これを前提に、万が一肥満になって
しまった場合の対処法として、

肥満犬のダイエット対策について
次回から詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>