犬の出産の手順、準備、用意しておく物、小型犬の難産には注意

犬の出産の手順、準備、用意しておく物、小型犬の難産には注意
今回のテーマは、

犬の出産の手順、準備、用意
しておく物、小型犬の難産には注意

について紹介します。

犬のお産はもちろん
病気ではありません。

しかし、飼い主さんが
知っておかなければならない
ことはたくさんあります。

犬の妊娠や出産について
しっかり勉強し、

用意準備できる事は
しっかりしておきます。

そして産まれてくる子犬たちに
最後まで責任が持てるかどうか考え、

「やれそうだ!」

と思えたら、

お産に踏み切りましょう。

スポンサーリンク

小型犬の難産には注意

自宅で家族だけで
お産をするのも良いですが、

やはり獣医さん、病院に
力を借りながらやるのが
大切になってくるでしょう。

特に小型犬は、

難産になりやすいので
注意が必要です。

小型犬の母犬の身体が
小さくなればなるほど

もちろん赤ちゃんも小さめ
にはなるのですが、

20kgの母犬に500gの赤ちゃん

対して3kgの母犬に200gの赤ちゃん

どちらが母犬の負担が大きいかは
明らかだと思います。

もちろん3kgに200gの
赤ちゃんを抱えた犬の方が
負担は大きくなります。

特に華奢な小型犬では
赤ちゃんが産道に引っかかってしまう
場合がありますので、

帝王切開になる事もあります。

犬の出産に準備、用意しておく物

犬の妊娠中は

普段の生活で気を付ける
ことがいくつかあります。

妊娠中はお腹が苦しくなり

ごはんがたくさん食べられなく
なる事もありますので、

数回に分けましょう。

また散歩は無理のないように
時間、場所を選びましょう。

また、犬が落ち着ける場所に
産箱を用意して、

慣れさせてください。

そして出産日に合わせて
以下の物を用意、準備しておきましょう。

・妊娠手帳

食事や散歩体調など
メモを取っておくと

獣医さんに説明しやすいです。

・産箱

段ボール箱にタオルを敷きます。

お産が始まってから
用意するのでは

犬は落ち着かないので、
妊娠中に慣れさせましょう。

・たこ糸、ハサミ

母犬がへその緒を
切らないときに使います。

・犬用ミルク、哺乳瓶

母犬がお乳をあげられない
場合に使います。

・子犬用の箱

母親が面倒を見られない場合
飼育箱を用意しましょう。

・タオル

子犬を拭いたりするときに
使います。

犬の出産の手順

お産の数時間前に、

犬の体温は1度くらい下がり
37度台になります。

普段から犬の体温を
計っていれば、

その変化に気づくはずです。

食欲をなくし、
陣痛がはじまると、

不安げにウロウロし、
巣作りの行動をします。

飼い主さんは落ち着いて

犬の周りで騒がずに、
励ましてあげます。

そしていよいよ
分娩の開始です。

犬の赤ちゃんは
頭からでも尻尾からでも

正常な分娩です。

たいてい胎膜と言う
薄い膜の中にある

羊水という水と一緒に
赤ちゃんが出てきます。

自然に順調に生まれたら、

母犬が赤ちゃんを舐めて
胎膜をはがし

へその緒と胎盤を噛み切り、
お乳を飲ませ始めます。

しかし、こうした
措置をしない母犬の場合

人間が介入する必要があります。

人間が介入する犬の出産

犬の赤ちゃんができたら、
手早く羊膜をはがします。

産道で押しつぶされた肺は
ここで初めての空気を吸い込み、
鳴き始めるはずです。

ここでもたつくと、
窒息して仮死状態になり、

再度羊水を吸い込んでしまい
気管が水浸しになる事があります。

こういった場合は、
犬の赤ちゃんをぶんぶん振り回して

水を遠心力で
追い出したりします。

柔らかいので頭が
飛んでいかないように支えながら

くわで畑を耕すように
上から下へ振り下ろすのです。

呼吸を確認したら
へその緒をお腹から1cmくらいの
ところで家庭ある普通の木綿糸で縛ります。

結び目からさらに1cmくらいを残して
緒はハサミで切ります。

身体は柔らかいタオルで
軽く拭ってから母犬になめさせるか

人肌温度の産湯で
ゆすいでふきます。

犬の出産が難産なら簡単ではない

ほとんどの母犬は
自分の赤ちゃんをなめつつ
授乳しますが

たまに赤ちゃんを放置したり
下手をするとかみ殺したりする事もあります。

このような場合は、
出産後の作業をほとんど獣医や
飼い主が代行するしかありません。

ただし、初乳だけは母犬を
羽交い締めにしてでも
無理矢理吸わせます。

その後は大変ですが、
人間の手で育てるしかありません。

保温しながらこまめな
授乳と排泄をさせていきますが、

残念ながら衰弱死する事もあります。

予定された数の出産が終わり
母子犬ともに落ちついてきたら
一安心です。

胎盤は後から出てきますが
母犬はこれを食べてしまうでしょう。

こうした手順での犬の出産は
一概に安全とも危険とも言えません。

特に小型犬ほど難産である傾向があります。

とにかく何かあれば、

獣医さんと連絡を取りながら

簡単な事ではないので、
しっかりとした準備が必要なのです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>