犬の痴呆の兆候をチェックする、犬のボケ予防トレーニング方法


今回のテーマは、

犬の痴呆の兆候をチェックする、
犬のボケ予防トレーニング方法

について紹介します。

犬も老化が進むと、

それまでに見られなかった
異常な行動をする事があります。

良く知られるのが、

人間と同じような

認知症(痴呆、ボケ)

と言った症状です。

犬の寿命が短かった30年ほど前は
ほとんど話題になりませんでしたが、

犬の痴呆は最近では問題になっています。

北米の調査で

「現在10歳以上の犬の62%に
痴呆の症状があると推定される」

という報告があります。

日本でも13歳くらいから
痴呆が始まるという話もあります。

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犬の痴呆の兆候をチェックする

痴呆の犬が見せる主な症状は以下の5つです。

1.名前を呼んでも反応しない
2.食欲が異常に増すのに、下痢もせず、痩せてくる
3.夜中に意味もなく鳴き出し、止めても鳴き止まない
4.狭い所に入りたがり、後退できず自力で出られなくなる
5.円をかくように一定方向に回る

上記の5項目のうち2つ以上思いあたったら
痴呆の疑いもあります。

昼夜が逆転するなど
睡眠パターンの変化も症状の一つです。

旋回する場合は回る方向に注意してください。

「痴呆」の場合は時計回り(右周り)
「脳腫瘍」の場合は左回りが頻繁になることがあります。

犬の脳の障害がある事を
理解しておかないと、

愛犬がいざそうなった場合、

歳をとってわがままになった、
と勘違いして、

毎晩の夜鳴きに悩まされて

叱ったりしてしまえば、

間違った対応をする事になり、
ストレスを与える結果となり、

痴呆やボケをさらに
進行させる事もあります。

痴呆になりやすい犬、なりにくい犬

犬でも痴呆になりやすい犬、
なりにくい犬がいることもわかっています。

この点については、
柴犬などの日本犬は洋犬よりも
10倍近く痴呆になるという報告もあります。

理由は明らかになっていませんが、

しかし、日本犬の犬は雑種が多く、
雑種は純血種よりも一般に寿命が長いので

この点を考慮して考える必要もあります。

日本犬が痴呆になりやすい体質を
持っているという仮説もありますが、

むしろ日本犬は長生きする傾向にあるので
痴呆が洋犬より目立つ

というべきでしょう。

また触れ合いの少ない犬は
痴呆になりやすい、と言われますが、

屋外で飼っている場合は
室内飼いを検討しても良いかもしれません。

ところで、人間の脳でも以前は、

いったん失われた脳細胞は「再生しない」
と言われていましたが、

近年の研究によって
大人になってからでも脳内の神経新生が起きる
ことがわかっています。

これは犬でも人間でも同じです。

刺激によって脳はよみがえるのです。

犬の痴呆、ボケを予防する方法

以上を踏まえて、

犬のボケ予防トレーニング方法として、

ぼけない犬にするための
以下の生活術を心がけてください。

「散歩に刺激をプラスする」

・排泄のためだけの散歩にしない
・時々コースを変える
・たまにドライブして遠出をする

など、

「触って会話をする」

・普段からスキンシップをはかり
できるだけ話しかけてあげる

・ブラッシングを習慣にする

「遊んで頭を鍛える」

知育玩具などで遊ぶ

「犬友達を作る」

相性の合う近所の犬と会う
・家庭に二頭目の犬を迎える

DHA,EPAを摂取する」

イワシなどの魚類には
DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA(エイコサペンタエン酸)が
豊富に含まれています。

この二つの脂肪酸は
血液をさらさらにして

老化を抑え「神経細胞の働きを高める」
という研究結果が報告されています。

活性酸素も減らすので、
がんや糖尿病心臓病などの予防効果もあり

犬の痴呆を予防するにも効果的です。

認知症の場合でも、

初期であれば進行を抑える
ことは可能ですし、

痴呆やボケを予防することもできます。

老化と言う現実を
しっかりと受け止めながら、

愛犬をいたわり、
健康への改善方法をやりながら、

老後生活を楽しみましょう。

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