犬は先輩犬や母犬、飼い主の摸倣、真似をして学ぶ動物である

犬は先輩犬や母犬、飼い主の摸倣、真似をして学ぶ動物である
今回のテーマは、

犬は先輩犬や母犬、飼い主の
摸倣、真似をして学ぶ動物である

について紹介します。

前回犬の思考回路について
紹介しましたが、

犬は他に犬の行動を観察し、
自分がどうすべきか学びます。

簡単に言えば、
「真似をして学ぶ」ということです。

例えば御馴染みなのは、

犬がお尻を高く上げたままで
前脚を前に伸ばし、

肘の上に上体を
乗せるようにして、

頭を低くし、まっすぐ前を
見つめるというポーズがありますが、

これは「遊ぼうよ」
と誘っている意味がありますが、

このポーズには服従という
子供の犬の特徴と、

すぐにでも走り出すと言う
大人の特徴が混じり合っている
とされています。

本能的なポーズと
先輩犬や母犬を見て真似をして
学ぶことが混ざっていくのです。

では犬は何故この真似をする
模倣の習性が身に付いたのでしょう。

ペット化される前に、

犬たちは狩りを効率的に行うために、
群れを形成しました。

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犬は先輩犬や母犬を真似をして学ぶ

群れのメンバーを養うためには、
自衛能力のある大型草食獣も
倒さなければなりません。

反撃されて失敗すれば、
空腹に悩まされるだけでなく、
怪我をして命取りにもなりかねません。

狩りのテクニックを確実に
学べるかどうかは、

死活問題なのです。

先輩犬の真似をするのが
手っ取り早くて確実だと

犬たちは学んでいったのです。

だからこそ犬社会の順列では
「経験」が優先された年功序列になります。

これも真似をして学ぶ習性と
関係しているのです。

また家庭犬にとっては、
先輩犬だけでなく、

人間も真似する手本となります。

たぐいまれな人間観察をして
犬たちは暮らしているのです。

犬は飼い主の摸倣、真似をして学ぶ

我が家に帰ってきたときに
犬が出迎えてくれて、

尻尾をちぎれんばかりに振り、
歓迎の意思を示してくれます。

しゃがみこんで「ただいま」
と語りかけようものなら、

ペロペロなめて
大変な騒ぎになります。

語りかけるとまるでこちらの
言葉がわかっているかのように

じっと見つめてきます。

頭を撫でながら
犬と人間の関係を
改めて思う事があります。

彼らは決して飼い主を
噛み付いてやろうとは考えず、

たまに遊び喉が過ぎて、

牙が手の甲をかする事もありますが、

そんなときに「痛い!」と
大袈裟な声を出すと、

申し訳ないような顔をして
しょんぼりします。

人間の昔からつき合ってきた
動物である犬は、

飼い主からさまざまなことを
学んでいくのです。

人間のちょっとした動作も見逃さないで、

人間の動作から次に起こることの
情報を得ようとします。

だから飼い主がリードに目をやると、
散歩だと思って喜んだり、

飼い主がフードの場所に歩くと
おやつだと思って喜んだりするのです。

この真似をして学ぶ習性は

子犬のしつけトレーニングに活用できます。

例えば、呼び戻しの練習の場合、

走る自分の後を追わせ、

立ち止まって振りかえり、

「来い」と言葉をかけます。

ご褒美も忘れずに、

また「ツケ」のトレーニングにも応用できます。

しぐさを真似る傾向のある子犬は、
自分から飼い主の横を歩こうとします。

脇に付いたら「ツケ」と言う言葉をかけ、
おやつなどのご褒美を与え、定着させます。

犬を真似をして学ぶ動物であるという
特性を活かししつけに応用すると良いでしょう。

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