犬が背中をかく様に地面の汚物を背中にこすりつけるのはなぜ?


今回のテーマは、

犬が背中をかく様に地面の汚物を
背中にこすりつけるのはなぜ?

について紹介します。

これは犬がうんちを
食べてしまう食糞と並び

飼い主が嫌がり絶叫してしまう、
犬の不可解な行動ですが、

「汚い!」と思わず叫びたくなるような
汚物(例えば牛のふん)の上で、

犬が背中をこすりつけることがあります。

この意味については諸説あるのですが、

代表的なものを
キーワードで列挙して見ましょう。

・所有権

・伝言

・変装

愛玩犬として人間の社会に
溶け込んでしばらく経つ犬は、

人間に同調してライフスタイル
を送るようになっていますが、

やはり野性の動物として
本能が目覚める瞬間があり、

それは人間にとっては
不思議に映る事もあります。

犬が背中をかく様に地面の
汚物を背中にこすりつけるのはなぜか

それぞれ解説します。

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犬が地面の汚物を背中にこすりつける理由

「所有権」は関心の向いた
ものに自分の匂いを付けて

「これは僕のものだ」
と主張すると言う説です。

オオカミとイヌの頭部には
匂いの分泌腺があり、

飼育下のオオカミが人間の衣服や
持ちモノに身体をこすりつけることがある

という点がこの説の根拠なのですが、

けれども犬にとって
草食動物の糞がそれほど
大切なものとは思えません。

「伝言」に関しては、
獲物の匂いを付けて群れに戻れば、

仲間に狩りの情報を知られる
ことができると言う点で、

納得できる点も多いです。

最後の「変装」しているという説ですが、

草食動物の排泄物の匂いを
自分の体に付けると、

相手を油断させることができる、

と犬たちは進化の過程で学び、
その名残が現在の家庭犬にも
受け継げられているという説で、

これも説得力があります。

犬が背中をかく様に背中をこするのはなぜ?

犬は動物性の匂いでなくても、

レモンの皮、香水、タバコ、
腐ったキャベツなど、

強いにおいのする色々な物の上で
背中をこすりつけるのですが、

犬は刺激的な匂いを
身にまとうことで

仲間の関心を集めよう
としているのかもしれません。

ただ犬たちのこう言った仕草は、
「匂い」に誘発されるとは限らないのです。

犬が雪の上に転がり気持ち
良さそうに背中をこすりつける
場面もあります。

なので先ほどの三つの理由だけでなく、

「感覚的」な刺激を求める仕草
と言う可能性もあるのかもしれません。

犬の背中を定期的にチェックしてみよう

こうした犬が背中をかく様に地面に
背中にこすりつける癖のせいでしょうか。

犬の被毛には飼い主が
見慣れないものや正体不明の
ものがついている場合があります。

とにかく早く取り除く事です。

以下、対処法を列挙しておきます。

・草の実

たいていは、メタルコームなどで
丁寧にとかせばとれます。

しっかり絡みついている場合は、

植物油で落としてみましょう。

それでもダメなら、
少しずつはさんでカット
するしかありません。

・ガム

ガムを氷で冷やして
べとつかなくしてから、
切り取ります。

もしくはガム専用の
ルムーバーなども売られているので、

毛を切りたくない場合は
それを使いましょう。

・塗料

水性であれば、

塗料のついた部分を
5分以上、

水に浸して塗料を
浮き上がらせてから、

指で挟んで擦りとります。

水性以外なら、どうにかして
毛をカットしてあげる
しかありません。

皮膚までべっとりの場合、

トリマーや獣医さんなど
専門家に依頼する方が良いでしょう。

・タール

タールがついてしまったら、

切るのは免れない
と思ってください。

ワセリンで落ちる事もありますが、
試してみてください。

一部分ずつワセリンを
刷り込んでは、

はがれたタールを綺麗な
布で拭き取る事を繰り返します。

その後、脱脂力の強い
シャンプーで洗いましょう。

ただ、この場合も
専門家に依頼する方が無難です。

さて都会に住んでいれば
あまり経験のない

犬が背中をかく様に地面の
汚物を背中にこすりつける癖ですが、

自然に帰してやれば
こうした仕草を見せる事もあります。

これが悪い事とは必ずしも
言えないので、

これらの対処法を理解しながら
犬の本能を満たしてあげるのも
必要かもしれません。

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