犬がリードを引っ張るのはなぜ?犬の引っ張り癖を直す方法


今回のテーマは、

犬がリードを引っ張るのはなぜ?
犬の引っ張り癖を直す方法

について紹介します。

犬の散歩中に、リードを
付けるのは当たり前ですが、

その引っ張る力に驚く事があります。

小型犬であっても
飼い主さんが引っ張られたり、

大型犬であれば
倒れてしまう事もあります。

犬がリードを引っ張るのは
なぜでしょうか?

「犬がリード(引き綱)を
引っ張ってしまうのは、

先に行くことで自分が
リーダーだと示したいからだ」

と説明しる犬の飼育本などありますが、

これは勘違いでしょう。

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犬がリードを引っ張るのはなぜ?

これは、

支配と服従の理論に
凝り固まった人の主張です。

犬がリードを引っ張る原因は
至って明快です。

まず「自分が早く目的地に行きたい」
という犬の欲求です。

犬にとっての最大の苦痛の一つは、
一人ぼっちで閉じ込められる事です。

長時間つながられてたり、
ハウスに入れられていた犬は、

散歩に行くとなると
解放感から嬉しくなるのです。

中には興奮性の強い犬もいます。

飼い主の意向を無視して
グイグイと前に進もうとするのは、

支配性というより「興奮性」の問題です。

犬のリードを引っ張る習性

さらに

自分がリードを引っ張る

飼い主が前に動いてくれる

というパターンは犬が意識的に
作りだしていると言う事があります。

しかし飼い主の方は、
何も対処できずに犬に
引きずられているのです。

この場合、前に進む飼い主の行動は、

犬にとって「ご褒美」
をもらっているのと同じです。

このご褒美が、
引っ張り癖を習慣化させるのです。

逆に放し飼い状態の犬に
リードを付けると、

どんな反応を見せるでしょうか?

意外な感じがするかもしれませんが、
まず引っ張ることがありません。

普段自由に動き回ることができる犬は、
恐らくこう思っているでしょう。

「ここでわざわざ
無理をして動き回る事もないか。

散歩はいつでもできるんだし。」

…と、

ちなみに犬ぞりの場合、
なせそりを引くのかというと、

犬には首に圧力を感じると、
反射的に前傾姿勢を取ろうとする
習性があるからだと言われています。

犬が引っ張り癖を持つ理由

これを専門語で「抵抗反射」と言います。

ぜいぜいと息を切らせてまでも、
犬が前に行こうとする理由は、

この抵抗反射でも説明ができます。

つまりなぜ犬がリードを引っ張るか

その理由は、
以下の三つと言えるでしょう。

1.早く自分の目的地に行きたいという欲求、
解放感からくる興奮、

2.飼い主が前に進んでくれることを
「ごほうび」と同一視する、

3.犬の方が人より歩くスピードが速い

さてそんなリードを好き勝手
引っ張ってしまう犬の癖ですが、

どうすれば犬のリードの
引っ張り癖は予防できるのでしょう。

犬に引きづられながら歩くのは
飼い主としては情けない気持ちにもなります。

しつけトレーニングで
しっかり直すのが重要です。

犬の引っ張り癖を直す方法

そのためにはまず、

子犬の時期に、正しいトレーニングをし、

引っ張り癖が身につかない
ようにするのが大切です。

生後3か月が過ぎたら、
リードを付ける前に、

以下の二つのレッスンをしておきましょう。

1.室内か囲いのある庭で、
リードを付けずに飼い主についてくるように教える

2.リードをつないでいない時、
子犬に「ツケ」を教える

このときのコツはただ一つです。

「子犬からどんどん遠ざかる」ことです。

犬の名前を呼んでも付いてこないなら、

おやつか子犬の好きなおもちゃ、
おとりやルアーを使うとうまく行きます。

犬が飼い主についてくるようになる方法

子犬があなたについてきている最中に、
もし勝手な方向に行ってしまえば、

「おーい、こっちだよ」

と子犬を呼び戻します。

子犬が引き返してくるそぶりを見せたら、
わざと反対方向に歩きます。

これは反対方向に遠ざかることで、

子犬に自分の間違いに
気づかせるのが狙いです。

子犬はあなたを追いかけるように
仕向けるのです。

よく集中して取り組んでいけば、
見えないゴムバンドでつながれたように
子犬はあなたに引き寄せられるようになるでしょう。

「ツケ」の練習を始める前は、
子犬が号令に従って素早く確実に、

お座りできるよう練習しておきましょう。

このオスワリはすべての
トレーニングの基本です。

またお散歩デビュー前には、
リードに慣らしておくのも大切です。

リードを付けて散歩に出る前に、
リードそのものに慣らしておくことで
引っ張り癖の予防に効果があります。

まずはリードを首に巻いて
部屋の中や庭先を歩かせてみましょう。

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