犬の無駄吠えの意味と気持ち、吠え癖を止め吠えさせない方法


「犬に余計なしつけをしないべき」

というのは立派な考えです。

自然のまま本能のまま
生きるべきであって、

人間の強制的なしつけは
動物虐待である…という意見にも、
一つの真理はあるでしょう。

が、やはり現代社会は、
犬が人間社会に合わせるべきです。

必要なしつけをしなければ、
共存はできないわけです。

犬は吠える動物です。

犬好きであってもあまりに
犬の鳴き声を聞いていると
ストレスを感じるものです。

社会には犬が苦手、犬嫌いの
人も少なからずいるのですから、

ここはしっかりとしつけを
しなければいけないです。

犬はなぜ無駄吠えするのか?

犬の無駄吠えの意味
について考えてみましょう。

よく吠える犬と吠えない犬がいる

犬は基本吠える動物です。

どういう意図で吠えるのか?

動物学的には色々な解釈がありますが、

吠えること自体は
問題行動ではありません。

しかし、吠えるべきではない
タイミングに吠えたり、
過剰に吠えすぎるのは、

人間にとって不快ですし、迷惑ですね。

だからこそ正しいしつけで
無闇に吠えさせない方法を
教えてあげる必要があります。

吠える頻度や声の大きさは、
犬種によって差はあります。

一般的に、

ビーグルはゴールデン・レトリバー
よりも良く吠えます。

しかし実際には
ほとんど吠えないビーグルを
飼っている人もいれば

吠えだしたら簡単には
止まらないゴールデンレトリバー
を飼っている人もいます。

同じ犬種でも個体差があるのです。

一般的に言われるのが、

ダックスフントは、もともと
アナグマの穴に潜り込む
狩りに用いられ、

獲物に対して果敢に吠え立て
を行う為に、胴長短足の
スタイルとして改良され、

過敏な程よく吠える犬と去れています。

過剰に吠えるのはやはり問題

逆にほとんど吠えない犬として

バセンジーがよく知られています。

原産地の中央
アフリカのコンゴでは、

無駄吠えをしないバセンジー
の特徴を活かし、

狩りのときに吠えて
獲物に感づかれないようにして

動物を網に追いつめるよう
改良されたからです。

だからこそバセンジーは
必要に迫られたときしか
ほとんど鳴かないのです。

だから犬の特徴次第で
変わってくるのですが、

犬の無駄吠え、吠え癖は
飼育環境にも大きく左右されます。

外でつなぎっぱなしに
されている犬は

ほぼ100%、
過剰に吠えるようになります。

吠えること以外にする事がないからです。

犬が吠え癖を持ってしまう理由

また運動不足は確実に
退屈吠えを量産してしまいます。

一方で長時間に渡って
室内に閉じ込められている犬は

外部の刺激(音など)に吠えることで
反応しようとします。

なぜなら、それが何なのか
自分で調べることができないからです。

これが吠え癖を作るのです。

吠える事は普通ですが、
吠えすぎる事は異常です。

運動不足やストレスから
些細な事にも過分に反応し
吠えるようになる事もあります。

散歩や一緒に遊ぶ時間を
十分にとる事が、

吠え癖を辞める方法と言えます。

飼い主とのコミュニケーション
次第でこの辺りは変わってくるのです。

犬が無駄吠えする意味と気持ち

もちろんもともと犬は
縄張りを守る意識が強いので、

自分のテリトリーに
見知らぬ人や犬が近づくと
吠えて抗議をします。

ただ、飼い主さんが
吠え癖を作るケースがあるのです。

親兄弟から引き離す時期が
早すぎると問題行動を誘発しますが、

無駄吠えはその典型的な例と言えます。

子犬時代に刺激や
愛情を受けずに育った犬は

情緒が不安定になり、
ちょっとした周囲の環境の変化に
過剰反応を起こしてしまいます。

こうして臆病になった犬は
人間や他の犬に対して必要以上に警戒し

つい無駄吠えしてしまう
と言う事になりがちです。

また吠え癖さんが、

吠えている犬をなだめようとして、
体をなでたり、軽く叩いたりすると、

犬は「吠える⇒注目される」
と学習してしまい

飼い主に褒められていると
勘違いしる事もあります。

なので結果的に、
飼い主の意図とは逆に

「吠えなさい」と
しつけてしまう事もあるのです。

無闇に吠えさせない方法

では吠え癖を辞めさせ、
無駄吠えを防ぐために
どうすればいいのでしょう。

興奮した犬をスイッチオフにするには、

「静かに!」と叱る前に

オスワリやフセが効果的です。

犬が吠えているときに、

叱ったり、怒鳴ったり
飼い主さんも大声を出せば、

犬は応援されているのだと勘違いし、

ますます張り切って大声で
吠える事があります。

なので犬が吠えたら、
オスワリやフセをさせ

吠える事ができない状況を
作るというのが辞めさせる
方法として良いでしょう。

特にフセは呼吸機能から言っても
フセをしながら吠えるのは難しいので
過剰な無駄吠えが緩みます。

そして吠えるのをやめた時点で

「よしよし静かにできたね」

と褒めてあげると効果的です。

「吠える⇒騒ぐ⇒叱る」

だけでは犬も不安になります。

落ち着いたときに
飼い主から褒められて注目されると

無駄吠えをなくすために
効果的に学習をさせることができます。

犬の無駄吠えの意味と気持ちを理解し、

無闇に吠えさせない
適切な方法を試してください。

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