犬が笑う時の3種類の感情、口の表情、犬の笑顔の意味とは?


コミュニケーションは
とても面白いものです。

例えば、

アメリカ人と話す時、

こちらは英語が片言、
向こうは日本語話せない、

という状況でも身振り手振りで
なんとか通じる事があります。

逆に日本人同士でも
言葉は全て分かっていても、
夫婦で同じ生活をしていても、
誤解を生むこともあります。

さて、

犬と人間のコミュニケーションは
言葉を使うわけではありませんが、

心を通じ合わせる事ができます。

犬の事をあまりよく
知らない人に

「犬は笑顔を見せる事がある」

と言うと怪訝な表情をします。

「嘘だ」という人もいます。

インテリで犬嫌いの人は
犬が笑う事が信じられないようで、

その理由の一つは、

愛犬家は自分の飼い犬を
必要以上に擬人化して可愛がるからだ、

というものです。

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犬が口の表情でコミュニケーションすること

もう一つは「笑う」という
行為は極めて高度な感情表現であり、

人間以外の動物が笑う訳はない、

というもの、

確かに犬が落語や漫才を聞いて
笑う事はありません。

また「あはは」「おほほ」
と声を出して笑いを
表現する訳ではありません。

そう言う意味では犬は笑いませんが、

飼い主の多くは犬も笑顔を見せる
という事に同意するのではないでしょうか?

確かに犬は笑ったような
口の表情をしますが、

犬が笑うのは専門的に言うと、
3種類の意味があると言います。

犬は声だけで感情を伝えるのではありません。

犬は色々な態度で
感情を表現しようとします。

そんなきめ細かい事まで
分かってあげることが
飼い主にも必要です。

犬は唇の筋肉を
発達させてこなかったので、

人間に比べると、
口の表情は決して豊かではありません。

犬と人間のコミュニケーション

しかし犬の口の形には

怒り、
恐れ、
興味、
驚き、
安心、
困惑、
退屈、

と言った様々な気持ちが現れます。

犬にも当然個性があり、

喜怒哀楽の表現がオーバーな
犬もいれば、

表現を抑える犬もいます。

犬好きで多くの犬を見た事が
なければ笑顔や口の表情を
認識するのは難しいかもしれません。

ただやはり犬も笑うと言う事は
犬と生活を共にしたことが
ある人なら分かると思いますが、

笑う時には以下の3種類の
感情の意味を表します。

満足した時
困惑した時(照れ笑い)
怖い時

このそれぞれに、犬は違った表情の
笑い顔を作ります。

犬が笑う時の3種類の感情

「怖い時になぜ笑うの?」

と感じるかもしれませんが、

サルの場合には
恐怖心を持った時に

大きく口をあけて歯をむき出しにして
笑ったような顔をすることが、

霊長類学者の研究によって
分かっています。

同じように犬も恐怖を感じた時に
笑うのです。

数匹の犬が出会ったときなど、

相手を威嚇したいと言う気持ちと
思い通りにならない不安が入り混じり、

少しひきつった感じの表情で
笑いますが、

これはお互いの犬が悪ふざけを
しているようにも見えますね。

またアメリカの動物学者
マイケル・W・フォックスさんによれば

犬は「物まね笑い」をする事もあり、

人間が笑うのを見て学習し、
上唇を上に上げて声を出して
笑う犬もいるそうです。

よく笑う飼い主さんのもと
よく笑う犬が生まれるかもしれません。

また、笑うだけでなく、
悲しい時は犬が慰めてくれる、

というのも多くの飼い主さんが
実感するものではないでしょうか。

犬と人間には不思議な
共感能力がある気がします。

犬が嬉しいときに笑う笑顔の意味

もちろん非科学的に思われる
部分かもしれませんが、

これだけの規模で犬と人間が
共存する社会が生まれた理由は
この辺りにある気がします。

犬との生活は人間に
自然と笑顔が増えますから、

犬も喜びが増えるでしょう。

また楽しいボール遊びの後などで
良く見られる表情は

満足の微笑みです。

嬉しい時、楽しい時の
感情表現として、

犬は「ヒューヒュー」
と声を出す種もいますが、

これはある意味笑い声かもしれません。

また犬はうれしいと
飛びついてきます。

小さな子犬ならいいですが、
大型の犬にがばっと来られると、

問題も起きます。

この仕草は犬にとっての
精一杯の喜びの表現です。

その気持ちを伝えるために
笑って自分の顔を飼い主に
近づけたくて仕方ないのです。

これは別に悪いことではないですが、

飼い主ではない他人や小さな子供に
飛びついて怪我を押させてしまう事もあるので、

しっかりとしつけをしてあげる方がいいですね。

こうしたコミュニケーション
に関しても今後このサイトでは
詳しく紹介していくつもりですが、

まずはこの辺りの基本をしっかり
理解しておいて欲しいと思います。

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