犬同士の相性とケンカをする理由と対処法、仲良しにする方法


これまで犬対人間の関係を
中心に語ってきましたが、

犬同士の関係も飼い主が
意識しなければいけない事です。

もし2匹以上犬を飼う場合はもちろん

1匹でも犬を飼えば、
お散歩仲間や犬友達との
付き合いも増えてくるからです。

そして、

たいへん残念なことですが、
犬同士にもいじめやケンカがあり、

同種間で争うと言うのは
社会的動物の基本的資質です。

(人間も例外ではありません)

一般に犬は同性に対して
ライバル心を燃やし、

攻撃的になります。

オス犬はオス犬に、
メス犬はメス犬に攻撃的ですが、

オスがメスに攻撃を
する事は滅多にありませんが、

メスがオスにケンカを
仕掛ける場合もあります。

従って犬同士のけんかを止める
仲良しにさせる方法を
知っておく事は必要なことです。

群れで生活をしている場合、

力関係が拮抗していれば
大喧嘩になる事もあります。

穏やかだと言われる
ゴールデン・レトリバーでも

人間が止めなければ
ケンカで命を落とす事もあるのです。

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動物はステータスゲームをする

そうです。

人間が必ず介入しなければならず
しっかりしつけないといけないのです。

もちろんオスの犬同士でも
仲良しになる場合はあります。

相性というのは当然あります。

初対面のオス同士は、
アイコンタクトで先に目をそらした方が
服従する側になります。

そうして余計な争いを
避けるケースがあります。

二匹の犬が始めて会った
時の様子を思い浮かべてみましょう。

まずお互いにゆっくり
円を書くようにして移動し、

慎重に相手の後ろに回り込み、
においを嗅ぎます。

さらに向かい合って鼻を近づけ、
性別や年齢などを確かめ合います。

顔の表情やボディランゲージや
においなど、

様々な方法でお互いの相性を
知ろうと務めます。

「ガルルル」など野生の声を
出し始めたら要注意です。

ケンカは発情期のシーズンの
メスを巡る若い同士の間で、

もっとも頻繁に起こります。

ただし、安定した群れで
生活する犬たちの間では

争いはあまり起こりません。

お互いの社会的な位置や役回りを
犬たちがよく心得ていて

無用な争いを避けようとするからです。

一方がリラックスすれば
もう一方の犬も尻尾を振り、

最初の挨拶が済めば
少しずつ仲良くなります。

犬同士の相性とケンカをする理由

この社会では犬同士のルールではなく、
やはり人間同士の付き合いが優先されます。

犬同士のエチケットや
コミュニケーションを
身につけているかどうか、

それが仲の良し悪しや
犬の相性を考える上で大切です。

ところが、

一般家庭で飼われる犬の場合、

「社会性」の身についていない
犬がたくさんいます。

家庭犬が他の犬と仲良くできるかどうかは
子犬時代にどれだけ他の犬と接したか
が大きく影響します。

犬同士のコミュニケーションは
通常、生後数週間の社会化期に
母犬から学ぶものです。

ところが、早くに母犬から離され
人間のもとで育った犬は

他の犬と触れ合う機会が乏しく、

相手の犬が出すサインを
上手く読み取る事ができません。

なので犬同士の間で
どうふるまっていいか分からず

出会いがしらに防御的な
ケンカや攻撃を仕掛けるなど
反社会的にふるまう犬が少なくありません。

まだ未熟なまま人間社会に
飛び込んでしまっているのです。

犬同士のケンカの正しい対処法

子犬の頃から、

母犬や兄妹犬を始め、様々な
犬と触れ合う機会を持った犬は、

他の犬と自信を持って
交流する事ができます。

相手の意図や気持ちを
瞬時に汲み、

犬によって適度な距離を
保つ事ができるのです。

対立するような場面は
作らないよう工夫するので、

よけに争いもしません。

ところが、どちらか一方、
或いは両方の犬が

「挨拶行動」を知らないと

犬同士の緊張関係が
ケンカに発展することがあります。

また家庭犬同士のケンカでは、
飼い主のふるまいからにも
問題があるケースが見られます。

無意識のうちに飼い主が
犬にケンカをけしかけてしまうのです。

攻撃的なポーズをとった
犬の動きに飼い主が慌てて

いきなりリードや引き綱を
引っ張るなど不適切な対応をすると、

犬をパニック状態に陥れ相手に
噛みつかせる結果を招くことがあります。

これは犬同士のケンカを止める
適切な対処法とは言えないでしょう。

喧嘩を止めるのは人間の知恵

また犬同士のけんかを止めようと
飼い主が足を入れてケンカを止めたり、

相手に噛みついた犬を手を使って
引き離そうとする人がいますが、

これは危険なケンカの止め方
対処法です。

犬は動くものに反応するので、
噛まれて大けがにつながる事もあるので
注意が必要です。

ではどうすればいいのか?

基本的に飼い主のしつけで
ケンカは予防できます。

他の犬に出会ったときに
オスワリをする習慣をつけます。

そして万が一ケンカになりそうに
なったら声で厳しくしかりつけ

オスワリを強要します。

すると意外にもケンカが
収まることがあります。

ただ犬の相性というのは
不思議な部分もあり、

ドッグランなどに話した場合、
犬種や身体の大きさが異なる犬同士が

仲良しになり、駆け巡る
ことがよくあります。

犬種や体格が似ているから
仲良くなる訳ではなさそうです。

また人間から見れば、
美しい名犬という訳でもないのに、

異性の犬にモテモテの
犬もいます。

この辺りの観察をするのも楽しいです。

初対面のときに必ずお互いの
においを嗅ぎ合うので、

嗅覚に優れた犬独自の
においの相性、フェロモンというものが
密接に関係しているのかもしれません。

いずれにせよ、楽しく生活するために
しつけというのはやはり大切なのです。

これから一緒に学んでいきましょう。

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